伊賀エリアの人気・定番・穴場観光スポット特集♪【三重の見どころ 早わかり:伊賀編】
掲載日:2017.02.27
伊賀エリアの人気観光スポット特集!伊賀ではぜひ忍者体験を。名張の名瀑「赤目四十八滝」や「青蓮寺湖」といった名水スポットで自然散策もおすすめ。
<伊賀市 名張市>
○伊賀エリア特設サイト「伊賀名張を歩く~日本情緒に浸り、風景に癒される」
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伊賀流忍者博物館(忍者屋敷) (伊賀市)
伊賀の土豪屋敷を上野公園内に移築したもの。外観は何の変哲もないごく普通の茅葺きの農家ですが、屋敷のあちこちに、防衛のためのしかけがほどこされています。屋敷内では、くノ一(女忍者)が案内してくれ、ドンデン返し、仕掛け戸、もの隠しなど実演を交えて説明してくれます。
手裏剣打ち(有料)やどんでん返しが体験できる「忍術体験広場」や、本物の忍具の展示・忍術の体験ができる「忍術体験館・忍者伝承館」、忍者オリジナルグッズ売店「Ninja坊」も併設されています。
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伊賀上野城 (伊賀市)
藤堂高虎により築城され、現在は当時の内堀と石垣、昭和10年に建てられた天守閣が残っています。三層からなる城内には武具・甲冑や藤堂家の遺品、横山大観をはじめ名士の色紙46点の天井絵があります。外観の白い三層の美しい城郭から「白鳳城」とも呼ばれています。高さ約30メートルと日本有数の高さを誇る内堀の石垣も必見で、映画のロケ地としても使用されてきました。
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伊賀の里モクモク手づくりファーム (伊賀市)
自然・農業・手づくりのエコロジーファーム。ハム・ウインナー・地ビール、和菓子、お豆腐、パン、焼菓子などのモノづくりから食べものと農業のつながりを伝えています。ウインナーやパンの手づくり体験ができます。また小さなのんびり学習牧場では、乗馬、乳しぼり、ミルクあげなどが楽しめます。温泉「野天もくもくの湯」、「農村料理もくもく」、「モクモクショップ」や、農業体験ができる宿泊施設「OKAERiビレッジ」もあります。
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メナード青山リゾート (伊賀市)
360度、見渡す限りの緑に包まれた、すがすがしい景観。
メナード青山リゾートは、標高600mの青山高原の壮大な自然に包まれ、百万坪にもわたって広がるリゾートスペースです。
新鮮な空気、小鳥のさえずり、そして緑に囲まれたフィールドには、ホテル・温泉・エステティック・室内温水プール・ゴルフコース・レストラン・体験工房などアミューズメント&リラクゼーションスポットがたくさん備わっています。
多彩な表情を見せる自然の中で、心行くまでやすらぎの時間が過ごせます。
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赤目四十八滝 (名張市)
伊賀と大和の国境を流れる滝川の上流に連なる数々の瀑布が美しい大自然のアートを作り出す赤目四十八滝。室生赤目青山国定公園の中心に位置し、その長さは約4キロにも及びます。
赤目の神秘的な自然は、平成の名水百選、日本の滝百選、森林浴の森百選、そして遊歩百選にも選ばれ、その渓谷に織り成す樹木、渓流、滝などの奏でる優雅な色彩と音のハーモニーが自然をより楽しませてくれます。自然の空気を全身に感じながら、散策を楽しもう!
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山本亜依のみえたび!:赤目四十八滝で紅葉と滝のコラボ!忍者修行の地で自然に癒されてきました!
香落渓 (名張市)
名張川の支流・青蓮寺川に沿う香落渓は、関西の耶馬渓と呼ばれる渓谷で、まるで斧で断ち割ったかのような柱状節理の岩肌が約8kmに渡って続いています。
中でも天狗柱岩・屏風岩などの眺めは素晴らしく、その雄大な光景は自然の造形美を楽しませてくれます。
忍者の森 (名張市)
現代社会にもその知恵が生きる、忍術の奥義を極めよう!忍者衣装を身にまとい、高い壁を登ったり、バランスを取りながらロープを渡ったり、壁伝いに移動したり・・・ 本格的な忍者修行アトラクションが楽しめます。伊賀忍者の祖・百地丹波が修行した赤目の滝で、伊賀流赤目忍術を体験ができます。大自然の中での忍者修行体験に参加して、秘伝の書を手に入れよう!お子様からご家族連れでも挑戦できます。
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やぶっちゃの湯 島ヶ原温泉 (伊賀市)
平成17年2月に伊賀市島ヶ原やぶっちゃに待望の温泉施設がオープンしました。「かけ流し源泉風呂」や「展望露天風呂」、「サウナ」、「寝湯」、「大浴槽」を完備し、エステ、マッサージもできる温浴棟と温水プールやトレーニング室を備えた健康づくり棟、朝市もある特産品加工施設から構成されています。
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新大仏寺 (伊賀市)
鎌倉時代に開かれた古刹。東大寺の大仏さまと同じお姿の4mを超える木造大仏さまや身丈6mのお不動さまをお祀りしております。
また春には桜、5月には青葉、6月には紫陽花、秋には秋明菊やもみじなどの花々が皆様のお参りを御待ちしております。
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伊賀の国大山田温泉さるびの (伊賀市)
伊賀の国大山田温泉さるびのは静かな森の中にあり、ゆったりとした館内にはミストサウナやジェットバスを備えた大浴場や露天風呂など全16種類のお風呂を楽しめることができます。その他施設内には、伊賀流忍者フィールドアスレチックやキャンプ場(宿泊可)、人工芝テニスコート、全天候型ゲートボール場(屋根付き)、手づくりパン工房、レストラン、宴席・研修棟、茶室、地元野菜直売所など併設。
OKオートキャンプ場 (伊賀市)
忍者の里、伊賀にある木津川河畔のキャンプ場です。場内は広々とした開放的な雰囲気で、サイトもゆったり、遊び場も随所にあります。
木津川での川遊び、釣りや乗馬体験が楽しめます。
キャンプ場で連泊し、観光・ハイキング・クラフト等ゆったりとしたキャンプを楽しめます。近隣には温泉も数カ所あります。
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長谷園(伊賀焼) (伊賀市)
伊賀焼の里、丸柱地区で天保年間に創業した伊賀焼の老舗。伝統の技は確実に若い陶工たちに受け継がれていて、その作業ぶりを見学することはもちろん、実際に陶芸体験(要予約、有料)もできます。
また伝統の象徴ともいえる創業当時の登り窯は必見。商品の購入も可能です。
積田神社 (名張市)
積田神社は、「南都春日大社奥宮」(なんとかすがたいしゃおくみや)ともいわれ、今から約1250年前、鹿島大神(かしまおおみかみ)が常陸国(ひたちのくに・現在の茨城県)から大和国(やまとのくに・現在の奈良県)春日大社にご遷幸の途中に、立ち寄られて鎮座された宮。
参道は、例年11月~12月にイチョウともみじが色づき、美しい光景を作り出します。
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余野公園 (伊賀市)
関西随一を誇るツツジの名勝地、約8haの面積で5月にはツツジが咲き乱れます。約2haの広大な芝生広場はレクリェーションの場として、また、東海自然歩道の拠点としてハイキングに多くの人が訪れます。
昭和43年7月22日に鈴鹿国定公園の特別地域に指定された公園内には桜、山もみじ、萩なども植栽され、四季を通して楽しむことができます。また、遊歩道や施設が整備され、公園南の一角には蒸気機関車(D51-831)が展示されています。
青蓮寺湖観光村 (名張市)
1月から5月までいちご狩り、7月から10月まではぶどう狩りが楽しめる観光農園。いちご狩りはハウス栽培のため、雨を気にせず楽しめます。ぶどう狩りも広い園内で楽しむことができます。
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名張藤堂家邸跡 (名張市)
名張藤堂家邸は、織田信長の重臣丹羽長秀の三男で藤堂高虎の養子となった高吉に始まり、寛永13年(1636年)以来名張に屋敷を構えました。一万五千石を津本家から給され、十一代高節で明治維新を迎えています。
現存の建物は、宝永7年(1710年)の名張大火後に再建されたもので、藤堂家に伝わった屋敷図によれば、非常に使い方や建物の性格からいくつかの機能に分けることができ、記載された畳数だけでも1,083畳にもなります。
伊賀肉 (伊賀市)
芳醇な香りとコク、とろけるような柔かさで、松阪肉、神戸肉と並び称されますが、生産量が少なく伊賀市内でほぼ消費されるので幻の牛肉と言われることもあります。
近年、手軽に伊賀肉を味わってもらおうと「伊賀牛炙り丼」を提供する店が増えています。伊賀に訪れた際にはぜひ味わっていただきたいご当地グルメです。
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取材レポート:松阪牛に引けを取らない味「肉の横綱」伊賀牛をご自宅で
かたやき (伊賀市)
「かたやき」は忍菓と呼ばれ、その昔、伊賀忍者の携帯食であったといわれます。 日持ちがするので合戦地では優秀な保存食として重宝されました。
原料は小麦粉、砂糖、胡麻などで栄養価も高く、添加物は使用しないので安心して召し上がれます。ほどよい甘さと芳しい香り、歯ごたえのある、素朴な伊賀地方を代表する銘菓です。
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たまきや へこきまんじゅう (名張市)
国定公園赤目四十八滝の名物の忍者の形をしたさつま芋たっぷりの和風スイーツ。名前にびっくりしますが、食べれば満足の美味しさです。名張市の地元の方はもちろん、赤目四十八滝に来られる方には定番の商品です。小さなお店ですが店頭にはたくさんの方が並ぶ時もあります。
生地のみのへこきまんじゅうの他、粒あん入、クリームチーズ入、りんご入等、様々な種類があります。お持ち帰りができますので家で温めて食べるのもいいのですが、なんといっても出来立てがおススメ!熱々のへこきまんじゅうをお召し上がりください。
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伊賀焼 (伊賀市)
◎伊賀焼・・・
伊賀地域(主に島ヶ原地域)で採取される「伊賀陶土」を使用し、伝統的な技術、技法を活用して、伊賀市、名張市で生産される陶器を「伊賀焼」と称しています。
伊賀焼は、16世紀後期の築窯が確認され、茶道が興隆した室町末から桃山時代の茶人達は「歪みたるもの」・「へうけもの」の美を伊賀焼に求め、茶陶窯としての伊賀焼は、「水差、花生は伊賀に優る物なし」と日本の至宝として高い評価を受けるが、江戸期に入り、茶道の動向と作風変化に対応することが出来ず伊賀焼の窯煙は一旦途絶えます。
その後、江戸中期に復興し、行平鍋、土鍋、土瓶等の耐熱厨房食器や日用雑器を焼く産地へと変貌し、明治・大正・昭和の時代から現代に至るまで、「伊賀陶土」の特性を生かした耐熱食器の産地として、その伝統は受け継がれ続いています。
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取材レポート:伊賀市で伝統の伊賀組紐作り体験と伊賀焼陶芸体験
伊賀くみひも (伊賀市)
伊賀くみひもは正絹を使った手組紐が知られ、全国生産高の大部分を占めます。起源は奈良時代以前にさかのぼるといわれます。江戸時代には、伊賀はすでに有名な組紐の産地となっていました。
組紐とは生糸、絹糸を主に金銀糸を組糸に使い、伝統的な組台を使って繊細な美しさをもつ紐に編み上げられたもの。国指定伝統的工芸品です。
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