食べて、買って、遊んで…「伊賀の里モクモク手づくりファーム」はまるで「食の遊園地」。たっぷり1日、楽しく過ごせます。
広い敷地内には、新鮮な地の野菜が並ぶPaPaビアレストランのビュッフェ、焼き立ての香りが広がる小麦工房のパン、甘酸っぱい完熟トマトが乗ったとまとcafeのパフェ、ドイツで修行した職人が作る手作りハム・ソーセージ、ファーム内で麦芽から作るこだわりの地ビール、搾りたてジャージー牛のソフトクリームetc.,…食べたいものがありすぎて、胃袋がいくつあっても足りません？！
ファーム内にはジャージー牛、馬、ロバ、ヤギ、ヒツジ、ミニブタなどたくさんの動物がいて、乳しぼりや子牛のミルクあげなどの体験ができます。「劇団ミニブタ」のキュートなショーも人気。
手づくりならではの味わいが人気の手づくりウインナー教室やウインナー工房見学ツアー、パン作りやパイ作り教室、季節ごとの収穫体験、青空マーケットなどなど、その時々のイベントがいっぱい！予約制のプログラムもあるので、機会を逃さぬよう事前のプランニングを。
「野天もくもくの湯」には野趣あふれる3つの露天風呂があります。空を眺められる「木の葉隠れの湯」、旬の果物が季節替わりで浮かぶ「四季の湯」、ぬる湯にゆっくり浸かれる「生源泉の湯」、それぞれの良さを楽しんで。日帰り利用もOKだけど、せっかくなので湯に浸かって星空を眺めたいもの。
宿泊するなら「OKAERiビレッジ」へ。「豚と歯ブラシの家」「いちごとミツバチの家」などユニークな名前のついたかわいいコテージです。早起きして朝から収穫体験すれば気分も爽やか。
山里ののどかな田園風景の中に窯元が点在する伊賀市丸柱地区。赤褐色の肌合いと美しい緑のビードロ釉が特徴的な伊賀焼は「破調の美」を持つ個性的な作品も多く、選ぶのが楽しい焼き物です。
創業1832年の「長谷園」には、国の登録有形文化財に指定された建物がたくさんあり、大規模な登り窯は必見。散策するだけでも日本の伝統を感じられます。大正ロマン漂う「大正館」では伊賀焼でコーヒーを飲めば気分もほっこり。伊賀焼のアウトレット商品が購入ができるのも嬉しい。毎年5月の2・3・4日に行われる「窯出し市」も盛況です。
「伊賀焼伝統産業会館」でも本格的な陶芸を手軽に体験できます。所要時間は1～2時間。初心者もお子様もレッツ・トライ！
「ギャラリーやまほん」は美しい器や工芸作品、雑貨やアートに出会えるギャラリー。隠れ家のようにひっそりとした佇まいで、併設の「カフェ ノカ」も静かで独特の雰囲気を醸しています。見逃さないよう、里山の風景を愛でながらゆっくりとドライブを。
小さなカフェの中は、清潔感に溢れ白を基調としており、倉庫をアレンジしたようなアーティスティックな空間。静かに流れるボサノバを聴きながら読書にふけりたいような場所です。
ここのレアチーズケーキは口コミでの評判も高く、つるつる・ふんわりの口溶けとサクサクとしたビスケット地を楽しめます。
