大小いろいろな滝を一度に見て回れる赤目四十八滝ハイキングコース。
不動橋からの眺めが壮観な不動滝、岩に伝って何層にも流れる千手滝、一筋に流れ落ちる布曳滝、二つに別れて流れる荷担滝、深い蒼色の滝つぼが特長な琵琶滝など…四季ごとに移り変わる風景を目で見て、水が流れ落ちる音を耳で聞いて、たっぷりのマイナスイオンを感じて、体中リフレッシュ!
すべての滝を見て回ることができれば、願いが叶うという意味が込められた赤目四十八滝。癒し&パワースポット巡りのハイキングへレッツゴー!!
イチオシは例年6月~10月に開催される「滝に打たれて自分をみがくECOツアー」。白装束に着替え、静かに滝に打たれるのはなかなかできない体験。厳しい自然と対話することで、ひと皮剥けた自分に出会えるかも!?
夏、秋、冬に行われるキャンドルナイトもおすすめ。ゆらゆらと揺れるキャンドルの灯りとライトアップされた滝がとっても幻想的。早めに行くとキャンドルに灯りをともす作業をお手伝いできるそう。
遊歩道入口にある日本サンショウウオセンターもハイキング出発前に立ち寄りたいスポット。オオサンショウウオって、つぶらな瞳と短い指が意外に可愛いんです。
ハイキングの後は温泉が恋しいもの。滝から徒歩5分の場所に温泉があるとくれば行かない手はありません!杉の香る大浴場や自然に囲まれた露天風呂でゆったりとリフレッシュ。
「湯元赤目温泉隠れの湯 対泉閣」は日帰りでも泊まりでも利用OK。せっかくなので1泊して名物「伊賀牛と海鮮のあみ焼き料理」を食べてみてはいかが?滝を配したしたお食事処の囲炉裏茶屋「ごえもん亭」でお召し上がりいただけます。希少な伊賀牛や三重県の海鮮をご自身で焼いてお召し上がりいただくことが可能で、伊賀米コシヒカリとの相性も抜群!赤目四十八滝の散策の疲れも吹き飛びます。
「忍者の森」で忍者修行を体験ができるのもこの地ならでは。忍者の姿に変身して、忍者の必須アイテム手裏剣や吹矢、水ぐもの修行ができるとあって子どもたちに大人気。もちろん大人も参加OK!衣装の色もサイズも豊富です。