柘植
三重県伊賀市柘植町
由緒ある寺社を散策後は
昔ながらのなつかしい喫茶店で一休み
このエリアには、三重県最初の鉄道駅「柘植駅」をはじめ、皇女倭姫命が天照大神の鎮座の地を求めて伊勢の国に至る途中に柘植の敢都美恵宮で奉斎したと言われ現在の都美恵神社境内には伊勢神宮逢拝所があります。また徳川家康の「神君伊賀越え」でゆかりのある徳永寺があり、日本遺産の構成文化財としても認定されています。伊賀市の歴史を感じることができるエリアです。
地域自慢のポイント
徳永寺をはじめ、都美恵神社などの由緒ある寺社や三重県最初の鉄道駅(明治23年)など歴史的建造物が多くあります。
滞在時間(目安)
約130分
目安距離数
4km
散策・滞在コース
柘植駅滞在時間 5分
三重県で最初に開業された駅であり、旧・伊賀町の代表駅でした。関西本線と草津線の接続駅となっています。
徳永寺滞在時間 10分
本能寺の変により徳川家康が和泉国堺から三河国岡崎に逃れる際に、福地氏を中心とする伊賀衆に守られ、この寺に立ち寄ったとされています。この時の礼として、寺領の寄進及び徳川家の家紋である葵の紋の使用が許されたといわれています。
都美恵神社滞在時間 10分
参道の入口の石造鳥居（伊賀市指定文化財）は、鳥居内に納められた青銅塊の陰刻名によると、鳥居の建立は寛文12年（1672）2月2日とされています。
中村屋滞在時間 40分
柘植駅前で一息つくには最適な喫茶店。ルーツは関西本線開通時の鉄道職員が利用した食堂と宿。20年ほど前から現在のスタイルとなり、駅前を見守り続けきました。自家製のビーフカレー（780円）のほか、濃厚でありながら後味さっぱりの自家製梅スカッシュ（560円）もおすすめです。店主ご夫妻の温かい人柄も魅力。
住所- 伊賀市柘植町3391-1
営業時間- 8：00〜17：30
定休日- 月
スポットマップ
※各店舗の場所は実際の距離感とは異なります。詳細地図は公式サイト等でご確認ください。
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