【鳥羽水族館】　夏休みの自由研究アイデアがいっぱいの企画展 開催中！

家庭で水の生きものを飼いたいと思っても、水槽にただ水道水を入れれば良いわけではありません。

こちらでは、水槽作りのプロである飼育員さんが、水槽の組み立て方や、飼うときに必要な装置、カルキ抜きなどを解説してくれています。

水を綺麗にする「ろ過装置」を自分で作る方法もご紹介！

ペットボトルで簡単に作れるので、夏休みの自由研究・工作にするのはいかがでしょうか？

家庭で飼える生きものをメインに展示されています。

ザリガニの脱皮、メダカの産卵など、生きものの観察による、さまざまな自由研究のアイデアを紹介されていますよ！

家庭で生きものを飼育してみたい！と思っている方には、ぴったりですね。

工作をするなら、プラスチックゴミをリサイクルするのはいかがでしょうか？

こちらでは、実際に海辺で拾ったプラスチックゴミを利用した「プラゴミアート」も展示されています。

きっと工作のヒントになるはず！

また最近、自由研究のテーマとしても取り上げられることの多い「SDGs」。

鳥羽水族館が独自に行っているSDGsへの取り組みについてもご紹介されています。

環境問題について考えるきっかけになりますね。

「水族館のショーに出ているアシカはどのようにパフォーマンスを覚えるの？」

「ラッコは肺呼吸なのになぜ海の上で暮らしているの？」など

生きものや水族館に関する疑問をパネルで解説したり、事前に募集した質問にQ＆Aで答えてくれています。

とてもおもしろくて、へぇ！となること間違いなし。

飼育係さんが講師となり、ジュゴンとマナティーの違いや獣医のお仕事、へんな生きものなどをテーマにしたセミナーを開催！

生きものを観察するポイントや水族館の仕事について紹介するだけではなく、普段は公開されていない貴重な標本などを見ることができるチャンス！

【開催日】7月27日（土）~  8月9日（金）の期間各日１回

【時間】14：30～　約30分間　※受付時間は14：15～14：30

【参加費】１名300円　（３歳未満無料）　※入館料は別途必要

★事前申し込みは コチラ から

毎年人気の実験的な展示水槽が今年の夏も登場！

カエルやイモリが少し先の天候（湿度）を予測して行動するという特性を利用し、翌日の天気を予想します！

天気予報の当たる確率は何パーセントでしょうか？

カエルとイモリの予想、そして実際の天気も展示してあるので、おもしろいですね！

【設置期間】8月31日(土)まで

【場所】３F　ワニ水槽前　（「奇跡の森ゾーン」への連絡通路）

ジュゴンにラッコなど珍しい生きものにもたくさん会える、飼育数日本一を誇る鳥羽水族館。

毎日とても暑いので、いつでも涼しい鳥羽水族館は夏のお出かけにぴったり！

この企画展は９月１日（日）まで開催中ですので、この機会にぜひお出かけください。

取材時の様子は"まる三重"チャンネル (＠kankomie_2nd） で投稿しています！

 

 

 

 

 

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鳥羽水族館の入場料やアクセス、駐車場情報は以下の記事をチェック！