三重県で名月を観賞🌕一年で最も月が美しく見える9月に行われる月にまつわる行事やイベントをご紹介🎑
掲載日：2024.08.28
9月は一年で最も月が美しく見える時期。この時期に行われるお月見は、一般的に旧暦8月15日の「十五夜」に行われ、秋の美しい月を観賞しながら、秋の実りや収穫に感謝をする行事とされています。
今年の十五夜は9月17日。三重県各地では、観月会や満月参り、月に関するイベントなどが行われます。
自宅でお団子を用意してお月見をするのも素敵ですが、特別なスポットで夜空に輝く美しい月を観賞したり、満月に想いを馳せてみませんか？
中秋の名月を愛でよう🌕🎑
コラム
神宮観月会 ・伊勢神宮 外宮 (伊勢市)
開催日：2024年9月17日(火)
外宮まがたま池奉納舞台で行われる観⽉会。中秋の名月を愛で、全国から応募のあった短歌、俳句の秀作が古式にのっとり披露されます。管絃・舞楽も奏行され、雅楽の流れる中で行われる催しは優雅そのもの。
コラム
いつきのみや観月会(多気郡明和町）
開催日：2024年9月16日（月・祝）
時間：11:00～20:00
いつきのみや歴史体験館の館内では斎王が月にススキを捧げたり、和楽器の演奏があったりと雅な時間が流れます。月明りと約二千本のろうそくが織り成す景色は幻想的でまるで平安時代にタイムスリップしたかのよう！キッチンカーでの販売やステージイベントなども予定されています。
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VISONライトアップショウ - 月の神さまと不思議なまつり (多気郡多気町)
開催日：2024年07月20日(土)〜
時間：18:30〜22:30（最終受付 22:00）
「月の神さまと不思議なまつり」は「新しい月見」をテーマに、月の世界に迷い込んだような約90分のイルミネーションとデジタルアートを体験できるイベント。
日本には古くから月を食と詩、音楽とともに楽しむ「月見」の風習があります。三重県に新しく誕生した夜を楽しむ体験型イルミネーションはいかが？
※イルミネーションチケットが必要（有料）
コラム
竹神社満月参り&月の市(多気郡明和町）
開園日：2024年9月18日(水)
時間：10:00〜19:00
満月の日は明和町斎宮へ！竹神社では、満月の日に「竹神社満月参り」として満月限定御朱印の頒布やデジタル御朱印の頒布が行われ、合わせて夕暮れ後から20時ごろまで、花手水のライトアップや竹あかりが実施されます。参拝の後は、すぐそばの古民家カフェみのりやでお茶とお買い物も楽しめます。