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秋に飛来するアサギマダラ🦋三重県津市美杉町に飛来し始めた海を渡る蝶「アサギマダラ」の飛来地を紹介します。

掲載日:2024.10.10

海を渡って旅をする日本で唯一の蝶「アサギマダラ」。渡り鳥ならぬ渡り蝶といわれ、秋の七草のひとつであるフジバカマが咲くこの時期に飛来します。

三重県津市美杉町では、例年10月中旬から11月上旬に飛来し、今年も美杉地域のフジバカマ畑にアサギマダラの飛来が始まりました。

このトピックスでは、アサギマダラの鑑賞スポットなどを紹介します。

※写真は2023年以前に撮影したものを含みます。

アサギマダラの優雅な飛翔は必見🦋

アサギマダラが好む「フジバカマ」の花畑に行くことで、アサギマダラに出会えると思いますよ!

フジバカマが開花し、雨の降っていない、気温がおよそ18℃~24℃の日に多くみられるそうです。

美杉地区のフジバカマの花畑の場所を紹介します。

お出かけの際は、天気予報などを事前にご確認いただいた上でお越しください。


【アサギマダラの鑑賞スポット】
・美杉町太郎生地区:愛和園(津市美杉町太郎生)
美杉町伊勢地地区:逢坂ふれあい花広場(津市美杉町石名原)、下前戸集会所横(津市美杉町石名原)
美杉町下之川地区:アサギマダラの宿(下之川住民センター横)
※花畑によっては年ごとにフジバカマの成長具合が異なります。

詳しい地図はこちらのページからご確認いただけます。(外部サイトへ)
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海を渡る蝶「アサギマダラ」観賞地情報

コラム

アサギマダラってどんな蝶?

アサギマダラとは、成虫の大きさが5~6cm、羽を広げた大きさが10cm程になる大型の蝶で、薄いあさぎ色をしたまだら模様の羽を持っています。
季節により長距離移動をする日本で唯一の渡り蝶として知られており、東北地方、九州、沖縄、台湾などを拠点に、春は南から北へ、秋は北から南へと移動します。


 

コラム

美杉町を訪れたならぜひ立寄っていただきたいスポット

美杉町を訪れたら、ぜひ立寄っていただきたい「北畠神社と北畠氏館跡庭園」。北畠氏ゆかりの庭園は、国指定の名勝・史跡です。
紅葉と共に、枯山水、米字をかたどった米字池など風雅な見どころもたくさんあり、自然の地形を巧みに活かした造形は、室町庭園とも呼ばれ野趣あふれます。

観光三重 編集部の画像

観光三重 編集部

秋の花フジバカマが咲きはじめると、ひらりひらりと優雅に飛来するアサギマダラ。近くで見ると大きくて豪華な蝶に驚きます。天気のいい日に飛来するようなので、ぜひ美杉地区のフジバカマ畑に訪れて、アサギマダラに出会ってください!

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