鉄道可動橋「末広橋梁」がある四日市みなとまち歩きを楽しもう！
掲載日：2025.01.24
国内で現役最古の鉄道可動橋が三重県四日市市にあるって知っていますか？
「末広橋梁」は全国でも珍しい鉄道可動橋で、1998年には国の重要文化財に指定され四日市市民でも知る人ぞ知る珍しい橋です。
また四日市港はBAURAと称してかつて港町として賑わった街並みを再現しようとしています。
当時の貴重な景色が残る、ちょっとレトロな街並みを「みなとまち歩き」してみよう！
記事作成：みえ旅アンバサダー 元気すこぶる
開閉する鉄道可動橋「末広橋梁」
船が通行するために鉄道橋が開閉します。
橋が動くだけでも迫力があるのですが、列車が通るとより迫力が増します！
そんな珍しい橋が四日市港にあるなんて知らず、四日市港には他にも楽しめる場所がたくさん。
四日市港 みなとまち歩き
四日市港には他にも見どころがあって、国の重要文化財に指定されている潮吹き防波堤や四日市旧港を見ながら散歩できるプロムナード、地元高校生が描いた約100mある壁画、茶筅で点てる珈琲が飲める老舗料亭などなど楽しい場所がたくさん。
ウォーキングコースとしても十分な距離があり、JR四日市駅で自転車を借りて楽しむこともできるコースになっています。
コラム
稲葉 三右衛門（いなば さんえもん）
四日市港にはこの方は外せません。明治時代に四日市港を築港した功労者。私財を投げうってまで四日市港の建設に尽力し、内務大臣へ直談判も行ったそう。
今の生活があるのも稲葉 三右衛門さんのおかげかもしれません。
よっかいちBAURA（庭浦）/ 四日市みなとまちづくりプラン
四日市港四日市地区は従来の物流機能に加え、 市民・県民が憩い、賑わう交流拠点として整備することを計画しています。
SUP、カヌー、カッターなどのアクティビティの体験、ゆりかもめ体験乗船、カフェ、マルシェなど様々なイベントを実施していますので、是非参加してみてください。
簡単な概要は動画でご覧ください
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