鳥羽市
奈良時代の僧行基が開山したと伝えられる松尾町の青峯山正福寺(大門は鳥羽市有形文化財)で行われます。この寺は海上守護の霊峰としてこの地方をはじめ全国各地の漁民、船乗りの信仰も厚い。また、この日は相差の海より鯨に乗ってきたという伝説のある本尊の十一面観音が開扉され、境内には信者から奉納された大漁旗が一面に立ち並び、露店も出て多くの参拝者でにぎわう市の有形文化財
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