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正月堂(4)
エリア
撮影場所
伊賀市
説明文
奈良東大寺の別院として聖武天皇の時代に建立されたといわれますが、織田信長の伊賀攻めでほとんどが焼失。本尊の十一面観音の修法会が旧正月におこなわれることから、正月堂の呼び名が広がりました。 楼門・本堂・三十三年に一度しかご開帳されない本尊十一面観音は国の重要文化財に指定されています。 また、毎年2月11日、12日にかけて開催される修正会(しゅしょうえ)は庶民的な行事と厳粛な儀式が合わさったユニークなもので、先人たちが受け継いできた貴重な文化財です。
データサイズ
4672×3104px