〜海女のまち三重県鳥羽市にある「亀の井ホテル 鳥羽」♪新鮮海の幸と天然温泉に癒される１泊２日の旅〜

記事制作／みえ旅アンバサダー SAI

▼ 目次

• 亀の井ホテル 鳥羽とは
• 館内の紹介
• お部屋は新設のジュニアスイート
• 伊勢志摩のお土産が並ぶ売店
• 天然温泉「潮香の湯」
• 海の幸を堪能できる食事
• 夕食 レストラン「華」でコース料理
• 無料の夜食「熊八亭」の担々麺
• 朝食 レストラン「雅」でビュッフェ
• お得情報

海の幸と天然温泉に癒される１泊２日の旅

今回は、夫婦で美味しい海の幸とゆったりくつろげる温泉旅を計画。

2人で選んだ宿は三重県鳥羽市にある「亀の井ホテル 鳥羽」。

亀の井ホテル 鳥羽とは

令和３年４月にリニューアルされ、令和４年７月に「亀の井ホテル 鳥羽」としてリブランドされたホテル。

鳥羽市の高台に位置し、ホテルからは鳥羽湾を行き交うフェリーなどが一望でき、地元伊勢志摩で水揚げされた伊勢海老、あわび、地魚など、新鮮な海の幸が味わえます。
また、三重県の観光名所である伊勢神宮、鳥羽水族館、ミキモト真珠島など三重の観光スポットの拠点としても便利な場所に位置しています。

坂道を登ると見えてきたホテル。

当日は生憎の天候でしたが、久々の夫婦旅行ということもあり、足取りは軽く、逸る気持ちを抑えホテルへ向かいます。

とても落ち着いた雰囲気。

ロビーには大きな窓が一面にあり、自然光がロビー内を照らしてくれます。

「TOBA」と書かれた可愛い塩まんじゅうとウェルカムドリンクとして伊勢茶が用意されています。

少し早く着いたのでチェックインまでの間、伊勢茶をいただきます。

「お待ちしておりました。」と温かく迎えてくださるスタッフ。

施設内の案内や注意点など、とても丁寧な印象を受けました。

館内の紹介

お部屋は新設のジュニアスイート

今回私達が宿泊した部屋は新設のジュニアスイート。

鳥羽湾を臨むテラスとシャワールームの付いた贅沢な部屋です。

ベッドルームの他に畳スペースがあります。

琉球畳を使用し、伝統的な和風デザインとスタイリッシュを融合させた和モダンなテイスト。

シャワールームも完備しており、幅広い年齢層の方が安心して宿泊できます。

客室には伊勢抹茶を使用した夏期限定の水饅頭が用意されており、ロビーで頂いた塩まんじゅうと一緒にいただきます。

部屋面積は約57㎡。

２人で使用するには贅沢すぎる、とても広々と開放感のある部屋です。

客室設備・アメニティ

バスタオルやハンドタオルなども用意されています。他に歯ブラシやドライヤーも完備。

ジュニアスイートには真珠で有名なMIKIMOTOのアメニティが用意されています。

メイク落とし、洗顔フォーム、ローション、保湿クリームの４種類。

携帯電話やスマートフォンが充電できるコードも完備。

部屋にはウォーターサーバーの専用ボトルがあり、冷えたミネラルウォーターが部屋で飲めます。

伊勢志摩のお土産が並ぶ売店

１階には売店があり、伊勢志摩のお土産や海産物、お菓子なども用意されています。

営業時間　8：00〜10：30 / 17：00～21：00

ロビー横にはサイズ別に男女浴衣などが用意されています。

天然温泉「潮香の湯」

今回の旅の目的の一つでもある天然温泉。場所は１階にあります。

日頃の疲れを労い、心身共に癒されたいと思います。

自家源泉と運び湯がブレンドされた天然温泉。大浴場と鳥羽湾を臨める露天風呂の２箇所があります。

「潮香の湯」という名の通り、露天風呂は時折海の香りが漂います。

屋内の大浴場ですが、洗い場の数も多く、湯船は広々としています。

・営業時間　11：00〜24：00、5：00〜9：00

アメニティも充実しています。

亀の井ホテル 鳥羽では日帰り入浴も可能です。

日帰り入浴の場合

・利用時間　11：00〜21：30（最終受付 21：00）
　設備点検のため、毎週水曜日は15：00～
　繁忙期など利用時間の変更あり

・料金　平日：大人1,200円、子供600円　／　土日祝：大人1,500円、子供750円

入浴後はアイスキャンディをいただきました。

マッサージチェアや自動販売機など完備されています。

海の幸を堪能できる食事

夕食 レストラン「華」でコース料理

夕食はビュッフェスタイルとコース料理の２種類があります。

本日はレストラン華にてコース料理をいただきます。

選んだコース料理は、一日20食限定の伊勢海老、鮑、松阪牛と三重県の三大食材を味わえる豪華会席。

地元で採れた野菜や水揚げされた地魚などの新鮮な海の幸を心ゆくまで堪能します。

伊勢市で水揚げされた鮪、間八、はも、海老の造り。新鮮な海の幸を堪能。

松阪牛の低温ローストに山椒ソース。

山椒ソースが松阪牛の風味を邪魔することなく旨味を引き出してくれます。

とても柔らかく、噛むたびに上品な肉の旨みが広がります。

箸休めとしていただいたコーンクレーマ。

蒸した伊勢海老が入っており、冷たいコーンクレーマにぷりぷりの伊勢海老がとても合います。

油物は夏野菜の天ぷら。

ミニトマトを天ぷらで初めていただきましたが、とても水々しく、口の中で弾ける食感がたまりせん。

鮑と生ワカメのしゃぶしゃぶ。

鮑は弾力がすごく、噛むたびに磯の風味が口いっぱいに広がります。

生のわかめを湯通しすると、鮮やかな緑色に変化。想像を超える歯応えある食感と水々しさにびっくり！

とっても美味しい。

松阪牛のしぐれ煮が入った釜飯。松阪牛の旨みをたっぷり吸い込んだご飯がとっても美味しい。

伊勢志摩で採れたあおさの赤だし、漬物の伊勢沢庵と一緒にいただきます。

デザートはきなこを使った創作和風プリン。

あっさりした味わいに、黒蜜のかかった白玉団子が優しく甘味を引き立ててくれる大人のデザート。

地元の食材を使った会席料理に大満足でした。

無料の夜食「熊八亭」の担々麺

亀の井ホテル 鳥羽では夜食として、小腹を満たす深夜のお食事処「熊八亭」の『地獄めぐり夜鳴き担々麺』を宿泊者に無料で提供しています。

赤、白、黒の３つの地獄（味）を月替わりで提供。何の地獄が食べられるかはお楽しみだとか。

赤地獄 四川坦々麺をいただきます。細麺ですが、しっかりした歯応えのある食感が特徴でした。

提供場所は２階レストラン雅にて、21：00〜22：30の間、宿泊者に限り1人一杯いただけます。

翌朝、私たちの願いが通じたのか、雨は上がりうっすら太陽が顔を出してくれました。

部屋から眺める鳥羽湾は、何度見ても穏やかに流れる時間を感じることができ、心静まるひとときです。

朝食 レストラン「雅」でビュッフェ

２階にあるレストラン雅にてビュッフェ形式の朝食をいただきます。

地元三重県で生産され、羽釜で炊飯された「結びの神」という三重県産ブランド米をいただきます。

・結びの神とは

「猛暑でも安定した収穫量で高い品質、そして、美味しいお米」を目標に、12年の歳月をかけ平成24年度に「三重23号」という米の品種が誕生。生産しているのは、三重県で選定した「農の匠」の方々。この「三重23号」は猛暑の中でもすくすく育ち、品質の高いお米が収穫できることが特徴的。

「三重23号」のうち、こだわりの農法で、「みえの安心食材認証」を取得し、品質基準に合格した米のみを、「結びの神」として販売されているそうです。

画像：三重県ホームページ

朝食とは思えないほどの品揃えの多さにびっくり。

どれも美味しそうなものばかりで、朝からたくさんいただきます。

食後にお持ち帰り用のコーヒーが用意されています。

チェックアウトまでの間、いただいたコーヒーを飲みながらもう少しゆっくりした時間を過ごします。

最後に

いかがでしたか？

地元でとれた新鮮な海の幸や伊勢海老や鮑、松阪牛といった三重県を代表する食材をいただき、天然温泉で日頃の疲れを癒し、鳥羽湾を眺めながらゆったりと過ごし、心も体もリフレッシュ。

三重県鳥羽市にある亀の井ホテル 鳥羽でちょっぴり贅沢な時間を過ごしてみてはいかがですか。

動画でも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください👇

 

 

 

 

 

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