【東海地方初!】「金曜ロードショーとジブリ展」が三重県で開催!見どころ、アクセス、チケット、グッズ情報などを紹介します
掲載日:2025.02.03
2025年1月31日(金)〜4月11日(金)の期間、三重県総合博物館(MieMu)と三重県総合文化センターにて「金曜ロードショーとジブリ展」が開催されます。スタジオジブリ作品の魅力を体感できる展覧会で、その世界観をたっぷり味わえることができます。この記事では、「金曜ロードショーとジブリ展」の見どころ、アクセス、チケット、グッズ情報などを紹介します。
(C)Studio Ghibli
記事制作 / 観光三重 編集部
「金曜ロードショーとジブリ展」とは?
(C)Studio Ghibli
スタジオジブリは、高畑勲監督(三重県伊勢市出身)や宮﨑駿監督らの作品をはじめ、数多の優れたアニメーション映画を製作し、世に送り出してきました。
スタジオジブリにより制作された作品は多くの人に親しまれ、愛されるきっかけを作り、それらとともに育まれてきたのがみなさんがなじみのある日本テレビの映画番組「金曜ロードショー」です。
こちらの展覧会では、「金曜ロードショー」のこれまでの軌跡をたどりながら、スタジオジブリ作品の魅力をそれぞれの時代における記憶と記録を通じて直に感じることができます。
会場では、これまで語られなかった作品の秘密が明かされるほか、まるで作品の世界にいるような感覚になれるさまざまな空間もあるんだとか!ぜひ現地に訪れて体感してみてはいかが?
開催期間は?いつまで?
「金曜ロードショーとジブリ展」の開催期間は4月11日(金)までで、開館時間は9:00から17:00(最終入場16:00)までです。
なお、期間中は以下の日程が休館日になりますので、事前にご確認の上、お越しください。
毎週月曜日(2月24日(月)は開館)、2月25日(火)
会場・開催場所はどこ?
三重県総合博物館(MieMu)
三重県総合博物館3階 企画展示室(第1会場)、三重県総合文化センター2階 第1ギャラリー(第2会場)の2会場で開催されます。両会場では異なる内容の展示がされているため、それぞれの会場で違った楽しみ方ができますよ♪
また、両会場は連絡通路でつながっているので、移動が容易なのも嬉しいポイント。なお、会場は2か所に分かれていますが、必ず第1会場の三重県総合博物館から入場してくださいね。
「金曜ロードショーとジブリ展」の見どころ・会場ごとの展示作品
見どころについて
(C)Studio Ghibli
これまで200回以上にわたりスタジオジブリ作品を放送してきた「金曜ロードショー」。番組の放送が開始した1985年はスタジオジブリが”スタジオ開き”をした年であり、金曜ロードショーで初めて「風の谷のナウシカ」を放送した年でもあるんだとか。
(C)Studio Ghibli
そんな1985年を起点に、当時流行した”もの”や”こと”など時代の変遷とともにジブリ作品の歴史を振り返りながら、その魅力を味わうことができます。昭和、平成、令和の世相が詳しく思い出され、作品が持つ時代背景を感じられることも。
(C)Studio Ghibli
(C)Studio Ghibli
第1会場では、ジブリ作品の魅力を体感できるだけではありません。
「風の谷のナウシカ」で登場する”腐海”の世界が表現されています!驚くほどのリアルさ、大きさであり、ぜひ会場に来て観ていただきたい展示の一つです。
ほかにも、スタジオジブリ作品のキャラクターをモチーフとしたガラスに光をあて、床面、壁面、天井へ影絵のように大きく映し出す幻燈楼があり、作品の音楽に包まれながら鑑賞を楽しめるなど、スタジオジブリ作品の世界観にどっぷり浸かることができる演出がなされています。
※会場内は撮影禁止の場所があるので、ルールを守って鑑賞しましょう。
(C)Studio Ghibli
また、第2会場ではスタジオジブリ作品のポスターの中の主人公のようになって撮影できる展示空間があるなど、大人から子供まで楽しめる内容になっています。
(C)Studio Ghibli
(C)Studio Ghibli
親子や友達と一緒に、フォトスポットでここでしか撮れない素敵な写真を撮っちゃいましょう!
会場ごとの展示作品
第1会場 三重県総合博物館(MieMu)の展示作品【金曜ロードショーとジブリヒストリー】
- 天空の城ラピュタ
- となりのトトロ
- 火垂るの墓
- 魔女の宅急便
- おもひでぽろぽろ
- 紅の豚
- 海がきこえる
- 平成狸合戦ぽんぽこ
- 耳をすませば
- もののけ姫
- ホーホケキョ となりの山田くん
- 千と千尋の神隠し
- 猫の恩返し
- ギブリーズ
- ハウルの動く城
- ゲド戦記
- 崖の上のポニョ
- 借りぐらしのアリエッティ
- コクリコ坂から
- かぐや姫の物語
- 風立ちぬ
- 思い出のマーニー
- レッドタートル ある島の物語
- アーヤと魔女
- 風の谷のナウシカ
第2会場 三重県総合文化センターの展示作品【映画ポスタースタジオ 】
- 借りぐらしのアリエッティ
- 崖の上のポニョ
- 君たちはどう生きるか?
- 魔女の宅急便
- 猫の恩返し
- 千と千尋の神隠し
- もののけ姫
「金曜ロードショーとジブリ展」のグッズ販売場所は?どんなグッズがある?
グッズ販売場所
(C)Studio Ghibli
グッズは第2会場で販売されています。
広々とした空間で、周りを見渡すとスタジオジブリ作品のグッズの数々!ファンにとってはたまらない光景です。
第1会場では販売されていないため、グッズ購入の際は会場を間違えないよう注意してください。
どんなグッズがある?
(C)Studio Ghibli
Tシャツにぬいぐるみ、ポストカードなどバラエティに富んだオリジナルグッズがたくさんあります。
(C)Studio Ghibli
(C)Studio Ghibli
グッズの内容は公式ホームページでも紹介しているので、気になる方はこちらからご確認ください。
※商品の数には限りがございます。あらかじめご了承ください。
※展覧会会場特設ショップは本展ご入場の方のみご利用いただけます。
※転売目的でのご購入はご遠慮ください。
会場アクセスについて
三重県総合博物館(MieMu)3階 企画展示室【第1会場】
- 住所
〒514-0061 三重県津市一身田上津部田3060 - アクセス
【鉄道、バス、徒歩でお越しの場合】
▼津駅まで
[鉄道]名古屋から近鉄またはJRで約1時間、大阪から近鉄で約1時間30分
津駅(近鉄名古屋線、JR紀勢本線、伊勢鉄道)西口下車
▼津駅(西口)から
[バス]三重交通バス【89系統】「総合文化センター行き」
または【89系統】「夢が丘団地行き」に乗車して約5分
「総合文化センター前」下車すぐ
[徒歩]約25分
【車でお越しの場合】
伊勢自動車道「芸濃IC」から約20分
伊勢自動車道 「津IC」から約10分
三重県総合文化センター2階 第1ギャラリー【第2会場】
- 住所
〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234 - アクセス
三重県総合博物館(MieMu)から連絡通路で約3分
駐車場について
無料で1,400台のスペースがありますが、開催期間中は混雑が予想されるため、公共交通機関によるお越しをおすすめします。駐車場の詳細はこちら。
また、車でお越しになる方は、期間中の一部で立体駐車場の利用が制限されています。詳細はこちら。
公共交通機関(電車・バス)によるアクセスを詳しくご紹介!
電車・バスなど公共交通機関を利用される方に向けて、津駅から会場までのアクセスを詳しく紹介します。お越しになる際にぜひご活用くださいね。
津駅~バス停(津駅西口)~(総合文化センター前)
津駅西改札口を出て階段を降ります。
階段を降りたすぐ目の前にバス時刻表と乗り場案内が見えてきますので、自分が乗りたい時間を確認し、乗り場まで移動しましょう。会場への最寄りバス停は「総合文化センター前」ですので、1番のりばから「総合文化センター行き」か「夢が丘団地行き」にご乗車ください。
(三重交通「津駅西口」~「総合文化センター前」 240円)
バス停(総合文化センター前)~三重県総合博物館(MieMu)【第1会場】
三重交通バス「津駅西口」を出て約5分で「総合文化センター前」に到着です。目の前にある横断歩道を渡って右手に進み、第1会場のMieMuをめざしましょう。左手に見えるのは第2会場の三重県総合文化センターですので、お間違いのないように!
しばらく進むと、左手にMieMuが見えてきます。この道中に帰りのバス停もあるので、チェックしておくといいでしょう。
オレンジ色が目印の案内表示がありますので、過ぎてすぐ左手の階段を上り、エントランスをめざします。車いすでお越しになるなどお身体が不自由な方は、階段付近にエレベーターがあるのでそちらをご利用ください。
階段を上り、そのまま真っすぐ進むとエントランスに到着します。入るとチケットカウンターがあります。チケットをすでにお持ちの方はチケットカウンターに立ち寄らず、さらに上の階の会場に進んでください。
次は、MieMu(第1会場)から三重県総合文化センター(第2会場)までのアクセスを紹介します。
三重県総合博物館(MieMu)【第1会場】~三重県総合文化センター【第2会場】
第1会場から1階下に降りてMieMuのエントランスにまず戻ります。第1会場(MieMu)から第2会場(三重県総合文化センター)に行くには、連絡通路からの移動が便利で、徒歩約3分で到着します。連絡通路は屋根も付いているため、雨天時でも濡れることなく移動することができますよ。写真の赤丸で囲った通路を進みます。
突き当たりを右に進みます。
右に進むと、目の前に駐車場が見えてきます。駐車場の手前で右に進みましょう。
右に曲がり、そのまま道なりに歩きます。
第2会場の三重県総合文化センターに到着です。2階の第1ギャラリーで展示されていますので、誘導に従って移動してくださいね。
「金曜ロードショーとジブリ展」のチケット観覧料・購入方法・購入場所
「金曜ロードショーとジブリ展」のチケット観覧料・購入方法・購入場所は以下のとおりです。
観覧料
当日券 | |
販売期間 | 2025年1月31日(金)~4月11日(金) |
一般 | 1,900円 |
中高生 | 1,500円 |
小学生 | 1,000円 |
- 未就学児は無料です。
- 障害者手帳等をお持ちの方と付き添いの方1名は無料です。(当日にチケットカウンターで無料チケットが発券されますので、手帳をご持参ください。)
- 20名以上の団体は前売料金で観覧いただくことが可能です。なお、団体での来場は予約が必要のため、20名以下の場合でも、こちらからご予約ください。また、三重県内の学校については、専用フォームよりお申込みください。
- 本料金で基本展示(常設)も観覧可能です。
- 中高生チケットをお求めの場合は、学生証の提示をお願いします。
- 年間パスポートの利用は不可のため、ご注意ください。ご本人のみ前売料金で観覧可能です。
- キャンパスメンバー(三重大学・皇學館大学)の方は、対象外の展示です。
- 第3日曜日「家庭の日」の割引は対象外です。
- 第1会場チケット売り場では、当日券のみ販売されます。なお、現金のみの取扱いで、第2会場の三重県総合文化センターではチケットの販売はありません。
チケットの購入方法と購入場所
- 第1会場(MieMu)チケット売り場(当日券のみ。現金のみ取扱い。)
- アソビュー(外部サイトへ遷移します)
- ローチケ(外部サイトへ遷移します)
また、以下の近鉄各駅営業所において当日券を購入することが可能です。
近鉄各駅営業所における販売期間は、1月31日(金)から4月11日(金)までです。
- 三重県
- 近鉄四日市駅
- 白子駅
- 津駅
- 伊勢中川駅
- 宇治山田駅
- 鳥羽駅
- 愛知県
- 近鉄名古屋駅
- 大阪府
- 大阪難波駅
- 大阪上本町駅
- 大阪阿倍野駅
- 京都府
- 京都駅
スポット情報
三重県総合博物館「MieMu(みえむ)」
059-228-2283
【基本展示】
大人520円、大学生・各種専門学校生310円、高校生以下無料
企画展は別途観覧料が必要です。
午前9時~午後5時
※展示室への入室は午後4時30分まで
※「金曜ロードショーとジブリ展」は午後4時まで
毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
有り(無料)
津駅から総合文化センター行き・夢が丘団地行き(系統番号89)乗車
総合文化センター前・総合文化センター 下車すぐ
・伊勢自動車道「芸濃IC」から約20分
・伊勢自動車道 「津IC」から約10分
三重県総合文化センター・生涯学習センター
059-233-1151
毎週月曜日 12月29日~1月3日
1400台(無料)
JR・近鉄津駅西口から夢ヶ丘団地行きバス5分総合文化センター
伊勢自動車道芸濃ICから車約15分。伊勢自動車道津ICから車約10分。