牡蠣食べ放題の与吉屋に行ってきました!焼き牡蠣の食べ方や様子を紹介します
掲載日:2018.01.17
今回お邪魔したのは高台にあってお店からの眺めも抜群の「与吉屋」さん。アクセスはもちろん、牡蠣の食べ方、食べ放題の様子を詳しくご紹介します!

鳥羽市浦村地区ではカキ食べ放題のお店がそこかしこにたくさんあるんです!
「産地が間近で新鮮さ抜群、高台の立地で見晴らしも最高、焼くのはお店におまかせで自分は食べるほうの専門、ひたすら美味に浸りたい」。
今回は、そんな願いを叶えてくれるのがカキの駅うまいもん処「与吉屋(よきちや)」さんの「カキ食べ放題」を取材してきました!


車で行く場合、山道に慣れない方は無理せず安全運転で行きましょう。けっこう曲がりくねっている道です。
山盛りのカキに心が急いてしまうのも無理はありませんが、無事にたどり着いてこそのご馳走ですからね。



入口で予約の名前を伝えると渡される伝票を、カウンターで手渡します。この時期、カキ食べ放題を楽しみにして来るお客さんで大変賑わいます。お店の人が指定した席に着き、カキが運ばれるのを待ちます。


ご飯も「かき飯」でまさにカキづくし!カキは何度でも、カキ飯とお味噌汁は1回だけおかわりできます。おかわりの際、「かき飯」か「かき雑炊」から選べます。

見てください、このぷるんとした質感。眼下に望む生浦湾(おののうらわん)が育む美味がこの一粒にぎゅっと詰まっています。


こんなに上質なカキをわんこそばみたいにどんどん食べられるなんて幸せです!
太平洋の黒潮と伊勢湾に流れ込む川に生息するプランクトンが、潮の満ち引きで混ざり合い、理想的なカキの漁場となっているそうです。


しょっぱすぎず、程よい塩味が、とろけるように口の中に広がります。甘み、旨味、弾力のある肉質。食べ放題の序盤から、人気の理由がわかったような気がしてきます。

軍手、私物のオイスターナイフなどを持参している常連さん風の方や、食べ慣れていそうなカキ好きのお客さんもたくさんみえます。

カキを育てる縁の下の力持ちは、最後までカキを焼き上げる裏方さんとして使われるとは・・・カキと縁の深いというか、カキに尽くしきった木々たちです。

2人でバット2~3つ分を食べることが多いとのことですが、これまでにはバット5つ分、100個ほどのカキをたいらげたお客さんもいるんだとか!カキ食べ放題の猛者・・・!


でも大丈夫!カキ食べ放題の開催される期間でも、エビフライ定食あるいはカレーライスを注文することができるのです。太くてしっかりとした食べ応えのあるエビフライも美味!
一緒に行きたいお相手がカキを苦手でも、諦めないで誘って差し上げてくださいね。

紅葉のシーズンには、鮮やかに色づく山のグラデーションが、青空によく映えます。
食べ放題のカキでお腹が満たされたお客さんたちが、この美しい景色を背景に写真を撮っているのも見かけました。後から見たら、カキの味を思い出しそう。

今回は、与吉屋でカキ食べ放題の魅力をとことん堪能できました。新鮮なカキをお腹いっぱい食べたいと思ったら、「浦村地区のカキ食べ放題のお店」で間違いなし!鳥羽駅からおよそ20分、目に嬉しく舌に美味しい風光明媚なカキの産地、浦村地区にGo!
◎鳥羽市浦村の牡蠣食べ放題(カキ小屋)特集はコチラ◎
【基本情報】
住所 鳥羽市浦村町1414-15
電話番号 0599-32-5520
料金
大人1人 3,000円(税込)
子ども(4~12歳)1人1,500円(税込)
営業時間
平日 11:00 ~ 14:00
土日祝 10:00 ~ 14:00
※制限時間は60分
アクセス
車の場合:伊勢自動車道の伊勢インターチェンジから伊勢二見鳥羽ラインを経由し(およそ30分)、パールロード方面へおよそ20分
公共交通機関の場合:近鉄・JRの鳥羽駅から石鏡港行き、またはスペイン村行きの三交バスに乗車しおよそ20分、バス停「本浦」で下車。そこから徒歩でおよそ3分。
牡蠣を食べて満腹になった後は、あったか~いお風呂に入ってのんびり休憩していくのはいかがでしょうか。鳥羽周辺のエリアには、日帰り入浴できる温泉や旅館・ホテルがたくさんあります!
伊勢・鳥羽・志摩の温泉など伊勢志摩地区の日帰り入浴スポット特集