納豆ファンは「まちの駅たぬみせ 納豆工房」に行くべし!!昔ながらの「納豆づくり」にチャレンジ♪
掲載日:2019.02.04
「納豆ファン」必見!松阪市の「奥野食品」が運営する「まちの駅たぬみせ 納豆工房」は、できたての納豆を食べることができるだけでなく、納豆づくり体験や工場見学を楽しむことができ、「納豆ファン」にはたまらないスポット。苦手な人も、ここの納豆を食べれば、一気に好物に変わるかも!

同社が運営する「まちの駅たぬみせ 納豆工房」は、できたての納豆を食べることができるだけでなく、納豆づくり体験や工場見学を楽しむことができ、「納豆ファン」にはたまらないスポット。
国道42号沿いにあり、大きな看板が出ているのでわかりやすい場所にありました!
今日は大好きな納豆づくりに挑戦したいと思います!!
(取材:2019年2月)

大豆の蒸し上げからパック詰めまで、熟練したスタッフさんの手と、専用の機械によって、スムーズに行われていきます。
どんな工夫があるのか、どんな機械を使っているのが、ついついじっくり見てしまいます。

スタッフさんが「さっき蒸し上がった大豆ですよ!」と見せてくれました。
一粒一粒が輝いています。この大豆を使って納豆をつくれると思うと、テンションが上がります!

納豆菌をこんなにたくさんかけることにびっくり!


今回の体験の大豆の重さは、100g。でも、量りに載せるのは、105g。
なぜ?
「納豆菌は大豆が大好きなので、大豆を食べてしまうんです。それによって、大豆の重さが減るので、少し多めに量っておきます」とスタッフさん。
ヘ〜、初めて知った豆知識。勉強になります。

正確には「藁苞(わらづと)」と言うそう。この藁苞を使って、「納豆づくり」をしてみたかったんです!
ここからどうするのでしょう。






説明はわかりやすく、作業に手間取った時は助けてくださり、楽しく体験できました。ありがとうございました!
ちなみに、「たぬみせ」という名前についてお聞きすると、「前社長が『たぬきコレクション』を所有していた」ことに由来しているとのこと。納得。
【納豆手づくり教室】
〈体験ガイド料金〉大人(中学生以上)300円、子ども(小学生から)200円
〈納豆代金〉1家族(1グループ)につき、納豆10本から。1本324円(税・送料込)
〈体験営業時間〉11:00〜(応相談)
〈所要時間〉1〜2時間
※4日前までに要予約。レストラン利用の方は、体験料金はいただきません。

メインディッシュを注文すると、バイキング(食べ放題)が付いてくる、とってもおトクなレストランとして好評です。

もちろん、納豆も食べ放題!

納豆・ニラ・ちくわ・ゴマといった栄養のある食材を米粉生地に練り込み、海苔に乗せて素揚げした「納豆揚げ」。プレーン味・カレー味・ピリ辛味の3種類があり、納豆がいいアクセントになっています。
三重県のスーパーでよく見かける、奥野食品の納豆。
大粒タイプは、一粒一粒がしっかりしていて、風味と旨みがあり、食べ応え十分。

工場から「できたて」が届き、ふっくらとした食感。栗のような甘さを感じることに驚きました!
おいしすぎて、おかわり!

独特の旨みを逃さない製法でつくられた「ひきわり納豆」(120円/税込/写真上段)、伊勢の地で親しまれてきた「藁納豆」を食べやすいトレイに再構成した「伊勢納豆」(171円/税込/写真下段左)も、安定した人気を誇っています。

その珍しさに惹かれ、「えだまめ納豆」(324円/税込/写真上段右)、「伊勢ひじき納豆」(324円/税込/写真下段右)を購入。

日持ちする商品なので、お土産としてもおすすめ!体験と工場見学、食事と、「納豆ファン」にはもってこいの「まちの駅たぬみせ 納豆工房」。
納豆づくりを体験したことによって、「日本の国民食」としての納豆の魅力を改めて感じることができました。家族や友だちに教えたくなる豆知識もゲット。
こだわりが詰まった「奥野食品」の納豆に注目してみてください!
【まちの駅たぬみせ 納豆工房】
住所 松阪市大黒田町698–3
電話番号 0598-21-2096
公式URL http://www.nattouya.com
休業日 水曜日 ※土曜日・日曜日は不定休あり。
アクセス 伊勢自動車道「松阪」ICより約15分
駐車場 あり(無料/7台・第2駐車場:10台)
※2019年2月時点の情報です。営業時間・金額等は変更されていることがありますので、最新の情報は施設までお問い合わせください。
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