鳥羽国際ホテルのチーズケーキは鳥羽で50年の歴史をもつ絶品!

掲載日:2019.03.15

二年連続モンドセレクション最高金賞受賞!50年以上、変わらぬ製法を守り続ける「鳥羽国際ホテル チーズケーキ」。しっとりとした舌触りとまろやかなベイクドタイプのチーズケーキは、鳥羽市民おすすめです。

三重県の観光地といえば鳥羽。

その鳥羽の小高い丘の上にあるホテルが今回取材する「鳥羽国際ホテル」。
ホテルなのに名物?疑問もあるのですが、ここには50年もの歴史がある商品があります。

それが「鳥羽国際ホテル チーズケーキ」です。

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歴史に裏付けされた自信のチーズケーキ

キレイな海を眺めるロビーに入ると右にカフェ ラウンジ。
そこで今回紹介する「鳥羽国際ホテル チーズケーキ」が食べれます。
そのチーズケーキが出来たのが約50年前。
ベーカリー職人が、食後のデザートとして開発したそう。
ベーカリー職人がチーズケーキ?と思われがちですが、当時はスイーツ専門のパティシエという部門がなかったので、焼き菓子を作るのはベーカリー職人さんの仕事だったそうです。
この「鳥羽国際ホテル チーズケーキ」50年前から製法は変わっていないそうで、その伝統を受け継ぐために現在のパティシエさんも努力しているということです。

鳥羽市民・思い出の味

今回取材を担当していただいたのが、小柳さんと山田さん。
お二人とも鳥羽出身で、小さい頃からこの「鳥羽国際ホテル チーズケーキ」をファンだったそう。

お祝いごとがあると、ホテルまで「チーズケーキ」を買いに来ていたそうです。小柳さんはこの「チーズケーキ」とともにホテル内で販売されているパンも一緒に買うのが小さい頃の楽しみだったとおっしゃってました。
チーズケーキ以外にもパンも力を入れているようです。
せっかくなのでパンコーナーも見せてもらったのですが、その中に「チーズケーキロールパン」なるものが。
パンにも「チーズケーキ」が使われているのにびっくり。
それだけ愛されているのだと実感しました。

今回おすすめの「鳥羽国際ホテル チーズケーキ」はプレーンのものですが、他にも種類がたくさん。
はじめの頃は3種類ほどだったそうですが、現在では5種類以上。
また季節によって、月替りのランチにもその季節の「チーズケーキ」を提供されるそうで、伺った際は「さくら」味の「チーズケーキ」がありました。
この限定「チーズケーキ」を楽しみに来られるお客さまも多いということで、カフェ ラウンジとホテルショップにはたくさん人が訪れていました。

美味しいだけではない。認められた味

こだわりの製法のひとつが「チーズケーキ」の下にある「ビスキー生地」。
ビスキーを均一の厚さに伸ばし、チーズケーキ生地とのバランスを保つことは、なかなか出来ないとのこと。
また焼き加減にもこだわり、焼き目が悪かったり、少しでも泡立ったものは許せないそうです。

この「鳥羽国際ホテル チーズケーキ」ですが、2015、2016、2017のモンドセレクションで金賞受賞し、昨年2018年には最高金賞を受賞。
また現在では日本航空のセントレア発・ホノルル線、バンコク線のビジネスクラスのデザートとしても提供されているとのこと。
県下のショッピングセンターの催事にも出店することがあるそうですが、楽しみにされる方より、いつどこで催事やりますか?というような問い合わせもあるということでした。

ゆったりとした雰囲気で楽しめる

ホテルのロビーから鳥羽湾を展望できるテラスに出られます。
ここでも「チーズケーキ」を楽しめるそう。
暖かくなったら外で「チーズケーキ」もいいかもしれません。

伝統の味をいただきます

持ち帰って食べてみました。
アプリコットジャムの酸味としっとりとした舌触りが最高の「チーズケーキ」。
確かに目新しさはないですが、安心して食べられます。
一度食べたら、またリピートしたくなる気持ちがわかりますね。
今回はプレーンを食べたので、次回はホテルのカフェに行って季節の味も楽しんでみたいと思います。

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