朝日町へ行くなら「Cord Cafe」と「若松園」に!こだわりのスイーツ、和菓子がいただけますよ♪
掲載日:2019.03.28
「朝日町」と聞いて、どんな地域がピンと来ない方も多いかもしれませんが、実は見どころのあるお店が点在している地域なんです。
「Cord Cafe(コードカフェ)」は、こだわりのコーヒーとスイーツを味わえる人気店。
老舗の和菓子店「若松園」は、全国菓子博覧会でさまざまな賞を受賞した経験があり、名物の「汐見」は北伊勢を代表する銘菓。今回は2つのお店を通じて朝日町の魅力を紹介したいと思います。
このお店をめぐり、朝日町の魅力を見つけてみたいと思います。

この店構えを見るだけで、「店内もステキなんだろうな〜」と思うほど、洗練されたデザイン。




朝日町の名前の由来となった「太陽」をイメージさせる、明るく華やかな香りとほどよい酸味を兼ね備えたオリジナルブレンド。もちろん、店内で飲むこともできます。

オリジナル缶持参でコーヒー豆50円引き。「ネイビー」もかっこいいけど、お店のロゴが絶妙に溶け込んだ「白」にも惹かれます。

オーナー自身が厳選した豆を、店内の機械で挽いています。豆本来の「うまみ」を抽出しているので、コーヒーが苦手という方でもおいしく飲めるはず。


こだわりのドリップコーヒーとの相性がとても良く、この2品をセットで注文するお客さんも多いとのこと。

「電球を『人』に見立てることで、主役はいつもお店を訪れた人々。光の真ん中にはいつもお客さんがいる。いつもあたたかく灯りがともり、カフェも町も元気になっていく。そんなイメージをこのマークに込めています」とのこと!
もう一つの「朝日町を明るくしたい」というコンセプトもステキです。
【Cord Cafe(コードカフェ)】
住所:三重郡朝日縄生2054-4
TEL:059-327-7980
営業時間:8:00~18:00(モーニング8:00~11:00、ランチ11:30~14:00)
定休日:日
アクセス:近鉄「伊勢朝日」駅より徒歩約7分

店先には華やかにお花が飾られており、お店に入りやすい雰囲気をつくり出してくれています。


茶会やお祝いごと、贈り物など、さまざまな場面で楽しめる伝統の味がずらり。

白砂青松の四日市の海岸にあった波頭からヒントを得て、江戸時代に生まれたお菓子だそう。控えめな甘さが特徴の餡菓子で、餡はもちろんお店の手づくり!味は普通の餡と抹茶餡の2種類があり、1個から購入することができます。(1個50円/税込)


大きないちごと餡がたっぷり入っていて、とっても食べ応えがあります。果物の甘酸っぱさと、餡の甘さが絶妙に絡み合う「いちご大福」は、やっぱりおいしい!


昔ながらの和菓子が目白押しで、どれをお土産にしようか迷ってしまいます♪


今回はさまざまなお話を聞かせていただき、ありがとうございました!
【若松園】
住所:三重郡朝日町2198-1
TEL:059-377-2102
営業時間:8:00~19:00
定休日:月
アクセス:JR「朝日」駅より徒歩約5分
2軒のお店を回ってみて感じたのは、朝日町に住む人たちの人柄のあたたかさ。
話も弾み、地元のことをいろいろ教えてくれました。
朝日町は隠れた魅力がたくさん詰まった地域だと今回の旅で学びました。
※ 2019年3月時点の情報です。料金等の情報が変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。