津市ステーキなかおと津松菱の2店舗でしか買えません!「松阪牛ステーキなかお究極ビーフカレー」
掲載日:2020.06.29
肉の芸術品とも言われる「松阪牛」。
その中でも、最高級A5ランク以上の希少部位を使用した究極ビーフカレー。
松阪牛ステーキなかお 究極ビーフカレー
松阪牛の中でも兵庫県産・但馬牛の子牛を導入し、松阪牛生産区域で900日以上肥育されたものが特産松阪牛。「松阪牛ブランドなかお牛」の特産松阪牛を使ったカレーがこの「究極ビーフカレー」
想像を超えたおいしさ!これ本当にレトルトですか!?
1食200g入りのこのカレー。200g中、なんとあの特産松阪牛「なかお牛」が約40gも入っているのです!
それもお店で使うステーキ用のお肉がゴロゴロと!店長にお伺いしたところ、お店でステーキをカットしたときに出る切れ端の部分を使っているとのこと。
切れ端といっても形が不揃いなだけの特産松阪牛「なかお牛」。そして部位は、サーロイン、ロース、ヒレ、イチボ、ランプなど高級な部位ばかり。普通に精肉店で買ったら100gあたり何千円もするお肉。
店長が、「このカレーを作るためだけに、このクラスのお肉を使えば完全な赤字です」という言葉に納得。そして味はもちろん、文句なし。価格以上の価値あり!カレー好きの方には、ぜひ召し上がっていただきたい逸品です!
「ステーキなかお」店内のご紹介
ここで、ステーキなかおのお店のご紹介を!
お店の周りはのどかな田園風景。伊勢自動車道・芸濃インターからも車で約5分の便利で静かな場所にあります。
2016年11月29日にオープン以来、特産松阪牛のステーキ専門店として営業されていらっしゃいます。
個室もあり、和を基調にした落ち着いた雰囲気。
こちらは8名まで利用できる個室。別に入口があり、他の客席から隔離された完全なプライベート空間になっています。
大切なお客様のおもてなしや、ファミリーの記念日などでご利用されるケースが多いとのこと。また、芸能人の方も過去に利用されたことがあるそうです。
こんな贅沢な空間で、最高級松阪牛「なかお牛」を食べられたら幸せだろうなぁ・・・と、思いました。
特産松阪牛「なかお牛」の特徴
特産松阪牛「なかお牛」5つの特徴
・肉眼でみえないほどのきめの細かいサシ(しもふり)
・常温で溶け出すほど脂肪融点がひときわ低く、とろけるような口どけ
・お箸で軽く切れてしまうほどの柔らかな肉質
・赤みの部分は色味が濃く、凝縮されたような肉のうまみが強く感じる。
ステーキなかおには、県外からも足繁く通われるリピーターさんもたくさんおみえになるそうです。
また、最近は海外からもお店の評判を聞きつけ来店される方もいらっしゃるとのこと。
さすが、世界一美味い牛肉といわれるブランド「松阪牛」ですね。
「なかお畜産」匠の技を駆使して1頭1頭大切に育てる
なかお畜産で肥育している松阪牛のうち約10%は、兵庫県産但馬牛を900日以上の長期間を肥育。
通常の松阪牛は約2年間(600日以上)とされているので、その差は約1年。1年の差は大きいですね。「牛を長く肥育するという事は、コストとリスクを負うことになる。しかしその大きな負荷を負っても最高級品質の松阪牛を育てる」とおっしゃってみえました。
そのため特産松阪牛の生産頭数は極めて少なく、松阪牛全体の5%程度しか存在しないそうです。
ミシュランガイドにも掲載されました。
「ステーキなかお」は、2019年5月に発売されたミシュランガイド愛知・岐阜・三重 2019 特別版に掲載されました。
料理長の杉原祐佳さん
お店は料理長の杉原祐佳さんと店長でご主人でもある杉原正輝さんと、そしてスタッフの方々で運営されてみえます。店長の杉原正輝さんは、高級店でキャリアを積んだサービスのプロ。
料理長の杉原祐佳さんは、「なかお畜産株式会社」代表の中尾教昭さんの娘さん。
祐佳さんは、お父さんである中尾さんが丹精込めて育てた特産松阪牛「なかお牛」を、真心込めて調理されています。
ステーキなかお 外観
【基本情報】
ステーキなかお
〒514-0126三重県津市大里睦合町2412-3
TEL059-230-2989
営業時間:ランチタイム11:30~14:00(L.O.13:30)
ディナータイム17:30~21:00(L.O.21:00)
定休日:月曜。月曜日が祝日の場合は休みを変更する場合あり
駐車場:有20台
カード:VISA、Master、JCB、AMEX、Diners
席数:30席(カウンター10席、個室8席、テーブル12席)
個室:有(8人可)一部屋、8名のカウンター席の個室。
貸切:可 (20人以下可)
なかおwebサイト:http://nakao.jacklist.jp
※2020年6月時点の情報です。