中南勢エリアの人気・定番・穴場観光スポット特集♪【三重の見どころ 早わかり:中南勢編】

掲載日:2017.02.27

中南勢エリアの人気・定番・穴場観光スポット特集!
「津のうなぎ」と「松阪牛」を味わう、贅沢グルメ旅はいかがですか?
満腹になったら「榊原温泉」に浸かって至福のひとときもいいですね♪

<津市 松阪市 多気町 明和町 大台町 大紀町>

○中南勢エリア特設サイト:「Storyで紡ぐたび~もののあはれ中南勢ものがたり

高田本山専修寺 (津市)

高田本山専修寺

高田本山という愛称で親しまれる当山は、親鸞聖人(しんらんしょうにん)の開かれた真宗の本山がおかれています。

歴史の授業でもご存じのように親鸞聖人は念仏弾圧のときに越後に流されました。その後の足跡をたどれば、関東を廻って京都にお帰りになっています。その関東での拠点ともいえるのが、今の栃木県真岡市高田にある本寺専修寺です。その後、本山が三重県津市一身田町に移転。今の高田本山の元になりました。

津観音寺 (津市)

開山は西暦709年で、日本三観音の一つです。本尊は、聖観世音菩薩。歴代将軍家や津藩主藤堂家の祈願所であり、数多くの文化財を有する真言宗の古刹。現在は、庶民の信仰の中心として賑わいます。伊勢の天照皇太神宮のご本地仏である「国府阿弥陀」もあります。

おやつタウン (津市)

三重県津市にロングセラー商品「ベビースターラーメン」のテーマパークがついに、2019年7月20日オープン! 「遊べる」「学べる」「創れる」がコンセプトの工場一体型体験施設です。オリジナルベビースターラーメン作りや、国内最大級の屋内型アスレチックなど、親子でワクワクできるしかけがいっぱいです。
「おやつ広場」のホシオドデカイスライダーや超ドデカイアスレチックでは、体を使ってしっかり遊べます。自分好みの味付けができるベビースターラーメン作りも、良い思い出になります!

結城神社 (津市)

結城神社は後醍醐天皇を奉じて「建武新政」の樹立に貢献した結城宗広公を祀ってあります。ここは古くから結城の森と伝えられ、結城塚とか結城明神とよばれてあがめられています。
結城宗広公の立派な墓碑があり、300本の華麗なしだれ梅でも有名です。

皇大神宮別宮 瀧原宮 (度会郡大紀町)

深い社叢におおわれ瀧原宮・瀧原並宮が同域内に並ぶ。約200mの大杉が立ち並ぶ参道を歩くと、心改まる静寂の時が流れます。皇大神宮(伊勢神宮内宮)の別宮で、平成26年秋に遷宮が行われました。

関連情報

「Storyで紡ぐたび」で詳しく紹介しています→日本のこころ・瀧原宮

頭之宮四方神社 (度会郡大紀町)

 当神社は日本で唯一「あたまの宮」と名のつく神社で、頭に関する諸祈願に霊験あらたかな頭之守護神・知恵の大神であります。健全な生活を送るためには頭の健康が大切です。
 日々の生活(いのち)とは、「い」は生きることで、「ち」は知恵。「生きるための知恵」だから「知識よりも知恵」が大切と言われています。生きるための知恵(いのち)は、神の知恵・祖先の知恵で我々は生かされております。
 それを引き出すために神様に祈り「徳(生きる道標)」を戴くのが祈願であり、日頃の信心と感謝の心を常に抱き、頭の守り神様・知恵の大神様と御神徳と御加護をお受け下さい。

松坂城跡(松阪公園) (松阪市)

1588年に蒲生氏郷によって築城されました。建造物はなく、豪荘な石垣が残るのみですが本居宣長記念館や、歴史民俗資料館、武家長屋の御城番屋敷があります。

桜と藤の名所でもあり、松阪公園として親しまれています。平成23年2月には、国史跡に指定されました。

御城番屋敷 (松阪市)

槙垣と石畳をはさんで静かに息づく歴史空間、ここは江戸末期に紀州藩士が松坂城警護のため移り住んだ武家屋敷です。

このような組屋敷は全国でも大変珍しく、今も人々の暮しが営まれています。
西棟北端の一軒は内部を公開しています。

関連情報

「Storyで紡ぐたび」で詳しく紹介しています→武家屋敷と松阪のまち「御城番屋敷・松坂城」

斎宮歴史博物館 (多気郡明和町)

国指定史跡斎宮跡の一角に建つ県立の博物館。斎宮の歴史を紹介するため、伊勢神宮に使えた未婚の皇女・斎王(さいおう)の役割や、当時の斎宮の様子などを資料や模型、映像を使って分かりやすく紹介しています。

関連情報

「Storyで紡ぐたび」で詳しく紹介しています→平安絵巻 斎宮歴史博物館

いつきのみや歴史体験館 (多気郡明和町)

斎宮が最も栄えた平安時代の体験ができます。建物は平安時代の貴族の屋敷「寝殿造」をモデルにしており、当時の建築技術を活かし、部材の組み立てに釘を使用していません。

館内では、当時の年中行事や技術・文化を学べる体験講座のほか、十二単・直衣の試着体験も実施しています。また、盤双六や貝覆いなど、古代の遊びも体験することができます。

本居宣長記念館 (松阪市)

「古事記伝」で有名な宣長の自筆稿本や自愛の品約一万余点が収蔵されています。
その隣りは宣長が12歳から亡くなるまで暮らした旧宅「鈴屋」。偉大な国学者の当時の生活が偲ばれます。

三重県立みえこどもの城 (松阪市)

子どもと大人が一緒に楽しめる大型児童館。
三重県では最大規模の直径22mドームではプラネタリウム、ドーム映画を上映(※上映は土日祝日、学校長期休み期間のみ)
また児童館施設では最高峰の高さ7mを誇るクライミングウォール(※要上履き、要同意書)、フランス生まれの“カプラ”などの遊具コーナー、さらに、アートクラフト、サイエンスメニューなど、子どもが体験できるさまざまなプログラムをご用意しています。

三重県総合博物館「MieMu(みえむ)」 (津市)

見どころいっぱいの新博物館、三重県総合博物館「MieMu(みえむ)」!

展示室で楽しく学ぶことができるほか、館内とミュージアムフィールド全体を使って様々な活動が楽しめます。これまでとは違った博物館に是非お越しください。

基本展示室では、大杉谷・大台ヶ原、鈴鹿山脈、伊勢湾、熊野灘に代表される三重の特徴的な自然環境を四隅に配置し、その中で育まれた人・モノ・文化の交流史を展示室中央で展開します。また、山、盆地、平野、磯の4つのくらしの視点から人と自然の関わりを総合的に考えるコーナーを、それらの間に配置します。これらを大きな空間で一体的に紹介することで、三重の自然と歴史・文化を総合的にとらえ、表現しています。

松浦武四郎記念館 (松阪市)

北海道の名付け親・松浦武四郎は1818年(文政元年)に一志郡須川村(松阪市小野江町)で生まれ、28歳のときに初めて蝦夷地に渡り、それから生涯6度に及ぶ蝦夷地探検を行ないました。
52歳で蝦夷地開拓判官を命ぜられ、道名・国名・を制定しました。記念館では武四郎の旅行家・探険家・作家など様々な表情を、展示・ビデオなどで紹介します。

レッドヒル ヒーサーの森(赤塚植物園) (津市)

シャクナゲを中心に約1,000品種、1万本以上の花木を楽しむことができる里山です。広さ約60,000㎡の園内には、世界一のっぽの木と呼ばれるセンペルセコイヤの大木が育ち、野山をかけめぐる「森のエリア」と、ローズガーデンやスイレンの咲く池が魅力の「花のエリア」があり、季節折々の大自然の恵みを感じることができます。

「かざはやの里」~かっぱのふるさと~ (津市)

「かざはやの里」は周囲3.8kmに及ぶ「風早池」のほとり、約70,000㎡の丘陵地の「伊勢温泉ゴルフクラブ」の中にあります。
「梅」、「藤」、「あじさい」は29種類がデザインしたあじさい花壇と大斜面の33,000㎡に75,000株が6月上旬~7月下旬に色づきます。
キジやウグイスの鳴声の中、散策が出来きます。日常生活では見ることのできない「癒しの花景」の別世界を3世代のご家族お揃いで、お楽しみ下さい。

松阪農業公園ベルファーム (松阪市)

約23haの広大な敷地を有す農業公園で、広場・池・農場・庭園などがあり、松阪の自然を満喫できます。

ショッピングは、地元農産物の直売所「ベルファーム 農家市場」や松阪の特産品・お土産物を揃えた「松阪商会」で楽しめます。

大杉谷 (多気郡大台町)

宮川上流に残る秘境。渓谷で激流・絶壁が続き、数百もの滝があります。原始林の密生地帯ですが桟道・吊橋もつくられています。ただし、全コース踏破は日帰りではできず、道も険しいので中・上級者向けです。

登山道には7つの滝と11本の吊り橋があり、ダイナミックな自然が広がっています。日本三大渓谷、日本の秘境百選にも選ばれています。

平成16年の災害により通行止めとなっていた登山道が平成26年度の山開きより開通し、通行できるようになりました。

多気町五桂池ふるさと村 (多気郡多気町)

五桂池のほとりに位置する自然公園。ニコニコゴルフ(パー60)は大人も子供も手軽にできるスポーツです。
花と動物ふれあい広場ではゆったりと小動物と遊んだり子供たちも大満足。
とれたて産地の旬の特産品が手ごろに手に入る「おばあちゃんの店」は連日大盛況。観光農園ではイチゴ狩り、みかん狩り、柿狩りなど旬の味覚を味わってください。バーベキューも楽しめます。

高校生レストラン「まごの店」 (多気郡多気町)

調理師を目指す相可高校食物調理科調理クラブの生徒が先生の指導のもとに、地元の食材を最大限に使ったメニューを考え、レストラン経営・調理を行っている全国でも珍しいお店です。

奥伊勢フォレストピア 宮川山荘 (多気郡大台町)

大台山系の山々に囲まれた緑と清流のふるさと宮川にある、ネイチャーセラピーの宿「宮川山荘」と「コテージ」に「奥伊勢宮川天然温泉」・「森の国体験工房」を中心とした施設。またフィールドアスレチック等もあります。

水の聖地・宮川の大自然に抱かれた小さな別荘、それが「宮川山荘」「コテージ」。広々とした客室と手作りの家具、温かい人情でお迎えします。「森の国工房」での自然派体験や、フィールドでのアウトドア体験の後は、奥伊勢宮川温泉と季節の野草風呂で極上のリラックスタイム。ディナーには地元の食材をていねいに調理した山荘風フランス料理がおすすめです。

榊原温泉郷 (津市)

榊原温泉は、伊勢の地の入口にあったことから、伊勢神宮参拝に来られた親王が”湯ごり(身を清める)”をされたという歴史をもち、また、平安の才女・清少納言が「枕草子」で”湯は七栗の湯”<当時の呼び名>と称えており、出雲の神を温泉の守り神として祀っていることもあって、恋の和歌も多く残っています。

このように、宮中や神宮にゆかりも深く、つるつるスベスベの肌ざわりの良い泉質は心身の癒しに効き目があり、平安時代から都人にも知られた”パワースポット・恋の湯治場”でありました。

海の乗馬倶楽部 エルカバージョ (津市)

広い海や空を眺めながら、海岸やマリーナの散策が楽しめる乗馬倶楽部です。
未経験でもスタッフが手綱を引いて歩くビーチライドや、経験者のレベルに応じて速歩、駈歩などができる海ライドなど、初心者から上級者まで楽しめる様々なメニューをご用意しております。
雨の日は屋根付きの屋内馬場で、ランチ付きの乗馬体験などはいかがですか?
愛情豊かな可愛いお馬さんたちと、開放感あふれる海での乗馬をぜひ、体感しにきてください。

大杉谷林間キャンプ村 (多気郡大台町)

 水がきれい!山が美しい!空気が澄んでいる!自然の良さがぎゅっと詰まったキャンプ場です。夜、星空ネットに寝ころべば眼前に満天の星空が広がり、まるで星空を独り占めしたかのような感覚に。
 普段街中では見ることのない鹿やイノシシ、きつね等の野生の姿を見かけることもできます。
そんな自然豊かな山の中でのキャンプ場を僕、私だけの秘密基地にしてください。

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