三重県でハマボウの花が観賞できるスポットをご紹介!【2024年版】
掲載日:2024.04.17
夏を彩るハマボウの花。レモンイエローの花はまるでハイビスカスのようであり、三重県の比較的温暖な海岸エリアに見られ、夏の到来を感じさせる花として愛されています。
三重県のハマボウの名所をご紹介します!
※例年7月中旬~7月下旬頃が見頃です。
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碧川(あおかわ)のハマボウ群生地 (松阪市)
碧川河口付近に群生し、7月~8月ごろに花を咲かせます。碧川に港があった江戸時代に海からの目印として植えられたのが始まりといわれ、最近では減少傾向にある植物です。 碧川は、雲出川と三渡川のほぼ中央を流れる三重県の2級河川で「ハートフルみくも」の北側に位置しています。
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7月~8月頃
南伊勢町のハマボウ群生地 (度会郡南伊勢町)
南伊勢町は本州最大級のハマボウ群生地といわれ、開花の季節にはたくさんの人が訪れます。内瀬(ないぜ)地区の伊勢路川河口の中州に群生し、開花は例年、7月中旬から8月中旬までです。
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7月中旬~8月中旬
松名瀬海岸のハマボウ (松阪市)
碧川に港があった江戸時代に、海からの運航の目的として植えられたのが始まりです。雲出川の北限とされ、貴重な海浜植物であるハマボウが初夏に咲き乱れます。
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7月中旬~
片上池のハマボウ (北牟婁郡紀北町)
紀北町の道の駅 紀伊長島マンボウに隣接する片上池では、7月中旬~8月上旬にかけてハマボウの花が観られます。片上池のウッドデッキの道から、黄色いハマボウの花を間近に見ることができます。
紀北町内では、萩原川でもハマボウの群生がみられます。
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7月中旬~8月上旬