2025年の巳年に訪れたい!三重県の「ヘビ」「蛇」「巳」にまつわる観光スポットを紹介します!

掲載日:2024.12.27

2025年は巳年(みどし・へびどし)。ヘビは脱皮を繰り返し成長していくことから、再生や変化、新しいことのスタート、成長、粘り強いなどのイメージがあります。

また、お金が貯まる吉祥のアイコンとして、縁起のいい動物と考えられています。

この特集では、三重県の「ヘビ」「蛇」「巳」にまつわる観光スポットをご紹介!2025年の巳年に訪問して「蛇のパワー」をいただきませんか?

辰水神社 巳のジャンボ干支 (津市)

※写真は前回(2013年)の巳年のジャンボ干支です。
津市美里町の辰水神社に毎年恒例のジャンボ干支が奉納され、例年2月下旬頃まで飾られたます。また、役目を終えたジャンボ干支は津市内を中心に県内各所へと”嫁入り”していきます。
2025年は干支である「巳(ヘビ)」のジャンボ干支です。

関連情報

玉三稲荷神社の白蛇石 (桑名市)

玉三稲荷神社のご神宝である「白蛇石(はくじゃいし・はくじゃのいし)」は、二匹の白蛇がお互いの尻尾で結び合い、顔を向かい合わせて巻き付いているように見えます。この白蛇石には良縁・縁結びの他、白蛇は七福神の一柱である弁財天の化身とされていることから、蓄財・福徳等のご利益があるといわれています。

ごかつら池どうぶつパーク (多気郡多気町)

来年2025年は巳年ですね!ごかつら池どうぶつパークにはヘビが3種類います。
「コーンスネーク」、「ボールパイソン」、最近仲間入りした「コモンカーペットパイソン」(※カーペットパイソンはまだ展示はしておりません。公開日は続報をお待ちください)ヘビは通常日曜日限定で《ふれあいイベント》を開催しています🐍

白瀧大明神 (鳥羽市)

白瀧大明神には、古くから伝承されている「白蛇と黒蛇の物語」が残っています。

龍蛇神両地神社(りゅうじゃじんりょうちじんじゃ) (鈴鹿市)

椿大神社内にある、龍蛇神両地神社(りゅうじゃじんりょうちじんじゃ)。椿大神社には、龍神様をお祀りする社が三ヶ所あり、龍神三社巡りを行うことができます。
龍蛇神両地神社の御祭神は、「龍蛇神」。水に住む龍の信仰から、火難・水難除け、地上に住む蛇の信仰からは、土地の災難除けにご利益があるとされています。

彦瀧神社(ひこたきじんじゃ) (鳥羽市)

彦瀧神社

ご神体は白蛇。女性特有の病や安産の神様として知られています。

巳年の御朱印がいただける寺社

巳年1月の限定御朱印がいただける寺社では、ヘビがデザインされた御朱印をいただけるところがあります。また、ヘビが描かれた絵馬や土鈴、お守りなど、巳年にちなんだ縁起物がいただけるところも。

観光三重 編集部の画像

観光三重 編集部

令和7年は巳年。「ヘビ」「蛇」「巳」は苦手な人も多い生き物ですが、「 蛇の皮の財布はお金が貯まる」など、縁起のいい動物として知られています。脱皮を繰り返し成長するヘビのように、どんどん成長して新しく生まれ変わっていける年になるかも!?巳年に「ヘビ」「蛇」「巳」にまつわるスポットに訪れて、良い気運をいただいてみませんか?

Page Top