【2023年7月15日開催】伊勢神宮奉納全国花火大会の見どころを解説!
掲載日:2023.07.12
2023年7月15日(土)、「伊勢神宮」に奉納する花火が打ち上げられます。
第71回の開催となる伊勢神宮奉納全国花火大会は、全国の花火師が集結してその技を競い合う「競技花火大会」です。
その見どころを解説します。
伊勢神宮奉納全国花火大会って?
伊勢神宮奉納全国花火大会は、秋田の大曲の花火、茨城の土浦花火と肩を並べる「日本3大競技花火大会」のひとつで、全国から花火師さんが集って打ち上げを行います。
「打ち上げ花火」の部では40社、連続打ち「スターマインの部」では10社の花火をみることができます!
多くの花火師さんの花火を見ることができるのは、競技花火ならではの魅力です。
「あなたの推しの花火師さん」が見つかること間違いなし!
大会プログラムはこちら(伊勢市観光局会HPに遷移します)
見どころ① 40社の打ち上げ花火をゆったり鑑賞できる
競技花火大会である伊勢神宮奉納花火大会は、打ち上げ花火をゆったりと鑑賞することができます。
花火を鑑賞する際のポイントはいくつかありますが、ここでは3つご紹介します。
①「玉の座り」
花火が開く位置・タイミング。最高点で花火が開いているのが◎
②「盆」
花火の丸さ。まんまるが◎、楕円は△
③「消え口」
花火が消えるときに一斉にパッと消えるのが◎
多くの花火師さんの打ち上げ花火をみられるのは競技花火大会だからこそ。
審査員気分で、鑑賞できるのも魅力の一つです。
さらに詳しい花火鑑賞のポイントはこちら(伊勢市観光協会HPに遷移します)
見どころ② 連続打ち「スターマインの部」
打ち上げ花火の部だけではなく、花火が連続して打ち上げられる「スターマインの部」も見どころたくさんです。
今年は10社がエントリーしています。
打ち上げ花火の部も同様ですが、プログラムには打ち上がる花火のタイトルが付けられています。
そのタイトルからどんな花火が打ち上がるのか?想像するのも醍醐味の一つです。
大会のオープニングとフィナーレにもスターマインが用意されています。
特にフィナーレは、一斉に打ち上げるワイドスターマインとなっております。どんな花火が打ち上がるのか楽しみですね。
詳細情報
◯日時
2023年7月15日(土)19時15分〜20時50分
◯観覧について
・有料席、無料席(フリーエリア)あり
◯アクセス
・会場周辺は混雑が予想されます。公共交通機関のご利用をおすすめします。
①近鉄「宮町駅」(度会橋まで約1,500メートル、徒歩約25分)
②JR「山田上口駅」(度会橋まで約900メートル、徒歩約15分)
③JR・近鉄「伊勢市駅」(度会橋まで約2,200メートル、徒歩約35分)
※伊勢市駅からシャトルバスあり(会場まで約10分)