風に揺れる深紅の稲穂!いなべ市の古代米「大安桜米」が見頃
掲載日:2023.09.12
いなべ市大安町では深紅の稲穂が特徴的な古代米「大安桜米」が生産されています。
9月に稲穂が顔を出してから刈り取りまでのこの時期には真っ赤に染まる珍しい田んぼを見ることができるんです!
一面が深みのある赤色に染まる光景は写真映え間違いなし!
地元の小学生も参加して植えられたこの田んぼの稲は、10月になると同じように地元の方や小学生が協力して稲刈りが行われます。
田んぼに入らなければ見学や写真撮影は自由とのことなので、ぜひ今だけの絶景をご覧ください。
赤く包まれる稲穂
稲穂には「芒(のげ)」と呼ばれる種子を包む突起物がありますが、大安桜米の場合はこの芒が赤く染まります。
稲穂が密集することで、古代米が育つ田んぼ一面が赤く染まったかのような光景になるんです!
夕陽で輝く古代米「大安桜米」
深紅に輝く古代米「大安桜米」を見るなら夕方がおすすめ!
深みのある赤い稲穂が夕陽で輝き風に揺れる姿に、娘と秋を感じることができました。
雨に濡れる古代米
撮影時は大気の状態が不安定で突然の雨に。
少し落ち着いた雰囲気になりますが、雨に濡れた稲穂も素敵です。
古代米「大安桜米」基本情報
こちらの田んぼには住所等がありませんが、こちらの看板が目印!
【見頃】2023年9月(稲穂が出てすぐの時期に発色がいいそうです)
【時間】24時間
【入園料】無料(田んぼの中には入らないようにお願いします)
【住所】三重県いなべ市大安町高柳地内(イオン大安店及び大安IC南東側)
【駐車場】なし
【交通アクセス】車:東海環状自動車道「大安IC」から約3分
※天候等の影響や生育状況によっては、稲刈り時期や見頃が変わることもありますので、ご了承ください。
冷めても美味しい大安桜米
大安桜米は古代米の一種で、減農薬で大切に育てられており、収穫量の少ない希少なお米です。
稲穂と同様に赤色の玄米が特徴で、ポリフェノールやミネラルなどの栄養も豊富。
収穫後はもちもち食感が特徴的な大安桜米が、地元のスーパーや産直市場などで販売されています。
大安桜米についての詳細はコチラ!
https://www.takayanagi-einou.com/
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