モミジだけじゃない！？三重県でモミジ以外の紅葉が楽しめるスポット６選

飯南高校のハナノキ（松阪市）

住所：松阪市飯南町粥見5480-1（飯南高校）
見頃予想時期：11月上旬～11月中旬　
■ハナノキ：カエデ科の落葉高木で、日本固有種の貴重な樹木。

三重県立飯南高等学校の敷地内には高さ約25ｍのハナノキがあり、秋は真っ赤な色づきを見せてくれます。 樹齢は約80〜90年、幹周りは4ｍほどもある巨木です。

レッドヒルヒーサーの森　メタセコイアとスイショウ（津市）

住所：津市高野尾町2877
見頃予想時期：メタセコイア／スイショウ：11月末頃からの予想　
■メタセコイア：スギ科メタセコイア属の落葉高木　
■スイショウ：ヒノキ科スイショウ属で半落葉性の針葉樹

赤塚植物園の里山「レッドヒル ヒーサーの森」では、1000品種、1万本以上の花木や草花を楽しむことができ、11月にはメタセコイア、スイショウなどの木々が順番に色づいていきます。

積田神社のイチョウ（名張市）

住所：名張市夏見2162
見頃予想時期：11月下旬～12月上旬　
■イチョウ：イチョウ科イチョウ属の落葉樹。秋に黄葉になる。

名張市の「積田神社」の魅力はなんといっても参道を埋め尽くすイチョウの絨毯です。特におすすめの時間帯は夕方で、夕陽が射す参道は多くの見物客で賑わいます。

南伊勢町河内の大イチョウ（南伊勢町）

住所：度会郡南伊勢町河内490
見頃予想時期：11月下旬〜12月上旬　
■イチョウ：イチョウ科イチョウ属の落葉樹。秋に黄葉になる。

三重県度会郡南伊勢町河内にある、保育園跡地にそびえるイチョウの大木。紅葉の時期にはイチョウの外側から順に鮮やかな黄色に色づいてきます。すぐ側には古い木造の建物があり、屋根の上までイチョウで覆われたその姿はとてもレトロな雰囲気で素敵です。

志摩市観光農園のコキア（志摩市）

住所：志摩市磯部町穴川511-5
見頃予想時期：現在見頃　11月19日まで開園　
■コキア：ヒユ科ホウキギ属、和名はホウキギ。

季節ごとの花が楽しめる志摩市観光農園に、今年はコキアが登場し、現在紅葉のピークを迎えています。広大な丘一面に生い茂るコキアはまさに絶景！フォトスポットも充実しており、赤い電話ボックスや白いベンチなど、一緒に写真を撮りたくなるアイテムが設置されています。

南伊勢町旧穂原小学校大イチョウ（南伊勢町）

住所：度会郡南伊勢町伊勢路1005
見頃予想時期：11月下旬〜12月上旬　
■イチョウ：イチョウ科イチョウ属の落葉樹。秋に黄葉になる。

南伊勢町伊勢路の廃校の校庭にそびえる「旧穂原小学校の大イチョウ」。推定樹齢は400年。3階建ての校舎より遥かに高くそびえ、その全景はカメラでは捉えきれないほど。おすすめの時間帯は朝。朝日を浴びてイチョウ全体が黄金色に染まります。