【2024年開催のエントリーは定員となったため終了しました】多度に大人気なトレイルがある！？？トレイル初心者の方にもおすすめな多度山トレイルランについて紹介します！ | 観光三重(かんこうみえ)

多度山ってどこ？？多度山トレイルランってどんな大会？

三重県桑名市と岐阜県海津市にまたがる養老山地の南端に位置する多度山。登山道が整備されており、初心者や子供連れの方でも気軽にハイキングを楽しめる山です。地元に住む方の中には、毎日の散歩として登られる方もいらっしゃいます。

標高は403mと低山でありながらも頂上の多度山上公園からは、木曽三川・濃尾平野・木曽の山並みを望むことができ、天気が澄んでいる時には名古屋駅のビル群や知多半島まで見渡すことができます！

2024年の大会は4月21日（日）に開催されます！ただいま絶賛エントリー受付中です！

三重県内で大きな神社の1つとしても有名な多度大社の大鳥居そばからレースがスタートします。多度川沿いを走り、多度大社・愛宕神社を通り、多度山上公園まで駆け上がります。コース途中には絶景が眺められる展望所などもあり、多度山の魅力をたっぷり堪能できるコースとなっています。

アップダウンが少なく、またオンロード・オフロードのバランスも良いので、トレイル初心者の方でも走りやすいコースです。

【2024年開催のエントリーは定員となったため終了しました】多度山トレイルランの大会概要とエントリー情報について

多度山トレイルランのエントリーが、2024年1月11日（火）12:00〜2024年2月16日（金）23:59までRUNNETにて受付しています。定員になり次第締め切りとなりますので、エントリーをお考えの方は、お早めにお手続きください！

多度山トレイルランは、チャレンジコース23km・エンジョイコース11kmがあります。コースそれぞれに参加資格条件がありますので、ご注意ください。

※2024年開催のエントリーは、定員となったため終了しました

多度山トレイルランでは、オフィシャルカメラマンがランナーの走る姿をたくさん撮影してくれます。チャレンジ・エンジョイコースともに、撮影ポイントがたくさんあり、大会終了後にランナーの皆さんに公開されます。

普段なかなか自分では撮ることができない走っている姿を撮影してくださるのでカメラマンを見つけた時は、ぜひ最高の笑顔で写りましょう！

参加賞として貰えるオリジナルグッズも魅力の1つです！過去大会のエンジョイコースでは、多度山トレイルランのロゴ入りオリジナルバンダナや手ぬぐいなどが参加賞として貰えました。普段使いにも良い感じのデザインです♪

また、完走賞として速報完走証と大会会場で出店しているマルシェで引換できる商品券も貰えますよ！

多度山トレイルランの大会詳細情報・エントリーはコチラ！

コラム

トレイルランニングをされる方への注意点

トレイルランニングとは、自然の中の未舗装路の山岳や登山道を走るスポーツです。舗装された道路を走るランニングとは異なり、しっかりとした準備とさまざまな知識やマナーが必要です。

①長い距離で走れるようトレーニングしましょう

トレイルランに挑戦する前にロードランでトレーニングをしましょう。ロードランとは違い、登りや下りで想像以上に体力や筋力を消耗します。しっかりとトレーニングをして、体力・筋力を整えましょう。

②トレイルランニングシューズの使用、装備品の携帯

トレイルランニングのコースは岩場、砂利道、ぬかるんだ道など未舗装（オフロード）のコースが中心です。靴底がフラットなランニングシューズでは滑りやすく、転倒の危険性が高まります。転倒のリスクを防ぐためにも、トレイルランニングシューズの使用をおすすめします。また、トレイルランニングでは登山と同じようにザック（リュック）を使用し、走行中に必要な水分・食料、絆創膏やテーピングなどの医療キットを携帯しましょう。天候を考慮し、レインウェアや防寒具を備えることも大切です。

③走行前にコースマップを確認しましょう

トレイルランニングを走る前に、コースマップで走るルートを確認しましょう。コースマップは、装備品の中に携帯しましょう。GPS機能付き時計やYAMAPなどの位置情報アプリの利用もおすすめです。

④山のルールとマナーを守りましょう

トレイルランニングで走るコースは登山道が多く、一般の登山者やハイカー、観光客など様々な方がいらっしゃいます。すれ違う際には、挨拶とゆっくり歩いている人への最大限の配慮を持って通りましょう。

⑤自然の中でのアクティビティの危険性

自然の中でおこなうトレイルランニングは、滑落の危険性、遭難の可能性、天候の変化による低体温症や熱中症、ハチやクマなどの野生動物との遭遇など、時に様々な危険性があることを認識してください。トレイルランニングをするにあたって、レースを楽しむ・ゴールすることも大切ですが、「無事に戻ること」は何よりも大切なことです。

お多度を駆けめぐる！多度山トレイルランのコースと試走の注意点

多度山トレイルランのコース内で楽しむことができるチェックポイントについてご紹介します！

①多度大社

ショート・ロングコースともにスタートから間もなくして多度大社前を走行します。レースを無事完走できるよう祈りつつ駆け抜けます。

②愛宕（あたご）神社

多度大社から心臓破りな坂を抜けた先に愛宕神社があります。多度地区を守る火の神様として信仰を集めています。

③眺望満喫コース

くねくねと曲がりくねった登山道の途中に、見晴台が4ヶ所設置されています。各見晴台から見える景色が徐々に変わっていくのを楽しみながら、頂上を目指します。

④多度山上公園（標高403ｍ）

養老山地の最南端に位置する多度山の頂上に多度山上公園があります。公園にある展望所からは、雄大な木曽三川や濃尾平野一体を見渡すことができます。椅子・ベンチが設けられており、多くのハイカーが休憩所として利用しています。

⑤健脚コース（チャレンジコースのみ）

多度山頂への数ある登山コースの中で、最短ルート・急勾配なコースです。頂上までの目安看板が設置されており、登山気分を高めてくれます。チャレンジコースでは、健脚コースを一気に駆け下ります。

⑥ハングライダー発射場（標高590m）（チャレンジコースのみ）

石津御嶽の近く標高590mにハングライダー発射場があります。発射台からの景色は絶景！！チャレンジコースの折り返し地点となっています。

⑦海の見える展望所

多度山トレイルランでは、海の見える展望所がAIDステーションとなっています。ロング・ショートコースともにレース中盤となる地点。景色を眺めながら、疲れを癒しつつレース後半に向けてファイトです！

⑧多度峡・多度峡天然プール

川をせきとめた天然プールの水遊び場として、夏には多くの観光客が訪れます。春は新緑に囲まれ、マイナスイオンを感じながら気持ちよく走れるスポットです。

コラム

試走の注意点

多度山トレイルランのコースは、登山道を使用しています。一般の登山者・観光客など様々な方がいらっしゃいます。試走をされる場合は、ほかの登山者に迷惑がかからないようマナーをもって走行してください。

また、団体での試走は控えるようお願い致します。

お多度駆けたら、お多度も参ろう！伊勢神宮ゆかりの多度大社へ行こう！

三重県桑名市多度山町に位置する多度大社。三重県では伊勢神宮・二見興玉神社・椿大神社に次いで参拝者が多い神社です。御祭神は天津彦根命（あまつひこねのみこと）という神様で、伊勢神宮の御祭神である「天照大神」の子どもです。そのため伊勢神宮とも関わり深く、「お伊勢参らばお多度もかけよ　お多度かけねば片参り」と謡われるようになったほどです。

また、多度大社では多度山に神様が宿ると信じられ、古くから農耕に恵みの雨や安産祈願などの祈りが捧げられてきました。その願いを神に届ける使者の役割を果たすのが、1500年前から棲むといわれる白馬です。白馬が幸せを運んでくるという「白馬伝説」もあり、一年の幸せを願い参拝者が数多く訪れます。

多度を走った後には、多度大社で無事に走りきれた報告とお礼を兼ねてお参りしましょう！

多度大社をもっと知りたい方はコチラ！

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