亀山市に新たなランドマーク「カメヤマローソクタウン」が誕生します。先行してストアがオープンしましたので、ご紹介いたします!

掲載日:2024.03.22

三重県亀山市と言えば、「カメヤマローソク」が有名ですよね。2024年5月15日に本社工場の敷地内に、総合エンターテイメント施設「カメヤマローソクタウン」が、グランドオープンすることとなりました。そして先行してストアが3月にオープンしましたので、ご紹介します。

買うだけじゃない。ローソクのエンターテイメント施設!

ストアの雰囲気

ストアの建物の形がローソクをイメージしており、とてもおしゃれな外観です。中は、結婚式場のチャペルを思わせるような作りで、特別な場所に来たような感じでした。また、オリジナルの商品などが見やすくディスプレイされており、ところどころにローソクのオブジェが置かれ、トップライトからの明かりが、店内のオフホワイト空間を照らし出し、神聖な世界観に包まれるような感覚で雰囲気も最高でした。それもそのはず、内装のデザインは数々の有名商業施設のデザインを手掛けるGLAMOROUS co.,ltd. 森田恭通氏によるものとのことで納得です。

コラム

建設前からあった桜を生かしたスポットが!かわいいピンクの「カメヤマローソク」のロゴの入ったベンチがありました。桜のインスタ映えスポットになるかも?!

無料で楽しめる「灯MUSEUM」

店内の中央から右に進むと入口があり、その自動ドアをくぐると、キャンドルライトが薄暗い空間を照らす、まったく異次元の世界が現れます。ローソクの灯をテーマにした「灯(あかり)MUSEUM」というミュージアムです。薄暗い空間にたくさんの灯りが瞬き、あらためてキャンドルの美しさを再認識させられました。ローソクの優しい灯につつまれた幻想的な空間が癒しを与えてくれました。デートスポットのひとつになりそうです。

オリジナルキャンドル作り体験(グランドオープン後)

ストアに併設の「ワークショップ」のスペースでは、オリジナルのキャンドル作りが楽しめます。オープンイベント時に体験イベントは実施されましたが、本格運用は5月開始となります。手軽に楽しめるキャンドル製作体験(予約制)だけでなく、キャンドル製作に関する教室も開催予定とのことです。

ストアではどんなものが買えるの?

おしゃれなものから、企業とのコラボ商品まで多数

カメヤマのオリジナルのランタンや、企業とのコラボのお菓子のパッケージなどのお線香やローソク、カメヤマの歴史を感じるレトロデザイン缶など、ここでしか手に入らないローソクタウンストア限定のオリジナルグッズなど、カメヤマローソクのオリジナル商品が豊富に揃っています。贈答品として最適だと思いました。ぜひ三重のお土産にお求めください。

おすすめは、ろうそくの芯が木の「WoodWick」のシリーズ。燃焼中はパチパチと音がして、たき火や暖炉のような音で癒されます。また、当初、故人に手向けることを目的に開発された、お好きだったお酒やお菓子等を模ったローソクやお線香もかわいいのでおすすめです。

今後の展開

5月にグランドオープン

2024年5月15日(水)には予約制で、工場見学とキャンドル作りができるワークショップのスペースも開始され、グランドオープンとなります。まさに「見て」「作って」「学んで」「買える」、ローソクのエンターテイメント施設となります。

ストアの概要

「カメヤマローソクタウンストア」

〒519-0111
三重県亀山市栄町1504-1
https://maps.app.goo.gl/SFsCuGtxvS4aSHFU7
お問い合わせ:0595-82-6009
【営業時間】10:00-18:00
【定休日】月曜日 ※年末年始も休業します
◆電車でお越しの場合
・JR東海関西本線亀山駅から三重交通バス亀山駅前から亀山国府線に乗り、「亀山ローソク」バス停下車
◆お車でのアクセス
・東名阪自動車道「鈴鹿IC」から約20分
・東名阪自動車道「亀山IC」から約10分
国道306号沿いのコメダ珈琲亀山上野店とファミリーマートの間にあります

さんぺい(sanpei_mie)の画像

さんぺい(sanpei_mie)

昔は観光資源としては成立していなかった工場夜景など、当たり前の日常風景が観光資源となる昨今、近場の花スポット、神社仏閣、鉄道、街の風景など、上手くは撮れませんが、三重県の人にとっての日常風景を資源として掘り起こし、発信していきたいです。

みえ旅アンバサダー さんぺいのInstagram

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