【2023年6月2日最新】三重県の花しょうぶの名所を見頃情報とともに紹介します!
掲載日:2023.06.02
三重県では5月下旬から6月にかけて、各地で花しょうぶの花が見頃を迎えます。
原種である「ノハナショウブ」を改良した園芸品種の花しょうぶは、菖蒲園などで水辺に凛と咲く姿に風情があり、花弁が大きく華やかなで、白・紫・薄紅などの色のバリエーションを楽しむことができます。
また、1969(昭和44)年には「三重県の花」に指定されており、親しみ深い初夏の花でもあります。
三重県の花しょうぶの名所では、2023年の見頃は6月初旬~6月中旬頃と予想しています。
このトピックスでは三重県の人気花しょうぶスポットをピックアップして紹介します!お出かけの参考にしてみてくださいね♪
2023年の花しょうぶの開花状況はこちら 三重の花カレンダー
三重県の人気花しょうぶスポットをピックアップしてご紹介!
コラム
亀山公園しょうぶ園 (亀山市)
5月31日現在 6~7分咲
見頃 6月上旬の予想
亀山公園は元々、亀山城藩主の別荘のあったところ。約4000平米の花しょうぶ園には、およそ100種類、約12,000株の花しょうぶが植えられており、競い合うように美しく咲きます。6月4日(日)には、花しょうぶまつりが開催されます。
コラム
堀川菖蒲園(四日市市)
5月31日現在 3分咲
見頃 6月上旬~6月中旬の予想
園内には、30種約2000株の花しょうぶが植えられています。 木製デッキや散策路から、花しょうぶを眺めていると、園内を流れるせせらぎが耳に心地よく響きます。 お天気の良い日はもちろん、雨の日も一段と色鮮やかにご覧いただけます。
コラム
二見しょうぶロマンの森の花しょうぶ (伊勢市)
6月2日現在 咲始め~4分咲
見頃 6月上旬の予想
園内には遊歩道が整備されており、紫や白色など色鮮やかな花しょうぶを楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
脇を流れる小川には水生植物もみられ、6月下旬頃には、ホタルも観賞できます。
コラム
斎宮のハナショウブ群落(明和町)
6月2日現在 5割咲(歴史ロマン広場 7割咲)
見頃 6月上旬の予想
花しょうぶは明和町の町花で、別名「どんど花」といいます。ここに群生しているのは原種の「ノハナショウブ」で、毎年5月下旬~6月上旬にかけて、濃紫色の美しい花が咲き誇ります。
6月中旬にかけて見頃となる「花しょうぶ」の名所を紹介します!
三重県にはこの他にも桑名市の九華公園や伊勢神宮の勾玉池など花しょうぶの名所があります。
三重県の花しょうぶの鑑賞スポット特集では、開花時期や場所、交通アクセスなどを詳しく紹介しています。