三重の見どころ 早わかり

連れて帰りたい、三重のおみやげ。

伊勢らしい縁起物、可愛い和雑貨、名物餅、海の幸は、気軽なおみやげに。
ミキモト真珠、伊賀組紐、伊勢もめんに松阪もめんなど、伝統技術と洗練アレンジの妙が見られる逸品も。

上品な乳白色の輝き 世界に誇るミキモトパール

乳白色の丸い形が上品で優しい印象の真珠たち

ミキモト真珠島へは、橋を渡って歩いて行けます

パールミュージアムコレクションには美術工芸品やアンティークも展示

女性の上品さ・清楚さを引き出してくれる宝石、真珠。冠婚葬祭の様々な場面で身に着けられる、いわずと知れた万能ジュエリーです。貝の体内で生成される神秘的な宝石で、ミキモト真珠の創業者・御木本幸吉氏が世界で初めて真珠の養殖を成功させた地が「ミキモト真珠島」。島全体が観光地になっていて、パールミュージアムでアンティークジュエリーのコレクションを見られるばかりでなく、海女の実演ショーやパワースポットもあり、見どころ満載。

真珠のことを知ったら、本物の真珠を手に入れたくなるのが女心。ショップでは、高品質なジュエリーはもちろん、ここにしかないオリジナルアクセサリーも揃っているので、自分へのご褒美にショッピングを楽しんでみてはいかがですか?

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その土地ならでは!持ち帰りたい三重の美味しいもの

あんを五十鈴川の清流に見立てた、三重の定番みやげ「赤福餅」

三重定番のおみやげと言えば「赤福餅」。お餅の上に、ちょうどよい甘さのこしあんがのった名物餅です。

伊勢うどんには、色も風味も濃厚な「たまり」醤油を使います

大きなハマグリを選び、たまりで煮しめて作る「しぐれ蛤」

伊勢うどんは極太でふわふわの麺に、たまり醤油+みりん+鰹節・いりこ・昆布などの出汁からなる黒いタレを絡めた名物料理。
たまりを使って佃煮のように貝を炊き上げた「しぐれ」は、酒の肴にも、ご飯のお供にも、お茶漬けにしても絶品。特に、東海道中膝栗毛に『しぐれはまぐりみやげにさんせ』と登場する桑名産のハマグリを使ったしぐれは昔も今も有名です。貝の旨味がギュッと詰まっています。

もらって嬉しい!三重ならではのかわいいグッズたち

ご主人の代わりにお伊勢参りをしたと言われる「おかげ犬」グッズ

松阪もめんとコラボした「おかげ犬」も

おかげ横丁には招き猫専門店もあります

伊勢神宮の門前町・おかげ横丁では商売繁盛のシンボルで縁起物「まねき猫」や、ご主人の代わりにお伊勢参りをしたと言われる「おかげ犬」のかわいいお守りやおみくじも販売しています。

ポップな色合いが可愛い「伊賀組紐」のストラップ

武士の甲冑や刀の紐に使用されていた「伊賀組紐」。美しく染め上げられた色とりどりの絹糸が一本一本交じり合い、独特な味わいを醸し出す、古来から継承されてきた伝統工芸品。映画「君の名は。」の影響もあって、近年ではキーフォルダーかブレスレットが製作できる体験教室が人気です。昔ながらの道具を使用し糸を編み込んでいけば、世界にひとつだけの組紐が出来上がります。

「伊勢木綿」はナチュラルで優しい風合い

「松阪木綿」は鮮やかな藍色に縞模様が美しい

松阪と伊勢は、温暖な気候と水はけの良い土地が木綿の栽培に適していて、高品質な木綿の産地と知られてきました。鮮やかな藍色に縞模様が美しい「松阪木綿」と素朴な色柄で落ち着いた風合いの「伊勢木綿」。特長は違えど、江戸時代から脈々と受け継がれてきました。
今では、バッグやアクセサリーなどにも使用されています。もめんの特徴を存分に活かした鮮やかな色と粋な柄の雑貨は女子のおみやげとして人気です。

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