「美人の湯」に入って、つるつるお肌に! 自慢のお風呂と美食が心を満たす「鹿の湯ホテル」
掲載日:2019.02.28
その昔、鹿が傷を癒したという伝説から「鹿の湯」ともいわれる「湯の山温泉」。2018年、開湯1300年を迎え、さまざまな記念イベントが行われたことで、再び「歴史のある温泉地」として脚光を浴びています。その泉質は美肌効果があり、「美人の湯」としても知られ、女性におすすめの温泉地でもあります。その中でも、特にお風呂が充実していて、美食を楽しめるのが、「鹿の湯ホテル」です!
■伝統と現代性が融合した空間が魅力の「鹿の湯ホテル」
その昔、鹿が傷を癒したという伝説から「鹿の湯」ともいわれる「湯の山温泉」。
2018年、開湯1300年を迎え、さまざまな記念イベントが行われたことで、再び「歴史のある温泉地」として脚光を浴びています。
その泉質は美肌効果があり、「美人の湯」としても知られ、女性におすすめの温泉地でもあります。
その中でも、特にお風呂が充実していて、美食を楽しめるのが、「鹿の湯ホテル」。
外観からは、歴史ある旅館を思わせます。さっそくお邪魔してみましょう。
居心地の良さをさりげなく演出した空間となっています。
■限定3室の「コンフォートモダン」で過ごす上質なひととき
客室は、全室から鈴鹿連山の美しい山々と渓谷を眺めることができます。
中でも、限定3室の「コンフォートモダン」は、誰もが憧れるようなステキな仕上がり。
その一つ、「真菰野(まこもの)」は、地元・菰野町の特産品「真菰(まこも/イネ科の植物)」を壁に塗り込んだ部屋。
空気の浄化作用やリラックス効果があるとのことです。この土地ならではの部屋に泊まれるのもうれしい!
ベッドルームと二間続きの和室で、大きなサイズのベッドにもテンションが上がります。横幅の広い窓からの眺めも最高!
室内に設置された檜風呂は、木の温もりと香りに包まれながら、ほっと一息つくことができます。
■多彩なお風呂で「美人の湯」を堪能!
いよいよ、お待ちかねの温泉へ。まずは、大浴場。
お湯は、無色透明のアルカリ性のラジウム泉。細胞を活性化させ、血行を促進するといわれる「エマナチオン」を多く含み、関節リュウマチ、湿疹、婦人病などに効能があるといわれています。
体の芯から温まり、お肌もつるつるに。
開放感いっぱいの空間の中で、心身ともにリフレッシュ。
【大浴場】
利用時間 24時間利用可能 ※9:30〜11:00は清掃のため利用不可。
【露天風呂】
利用時間 チェックイン〜22:00、6:00〜チェックアウト
【日帰り温泉】
利用時間 11:00〜15:00
利用料金 入浴料1,000円(税込)、貸切風呂50分2,000円(入浴料別)
【貸切風呂(檜の湯)】
利用時間 15:00〜22:00
利用方法
(平日)入口に「空いてます」と札がなっていれば「利用中」に裏返して鍵をかけて、ご自由にご利用ください(予約不可)。
(休日)利用には予約が必要(フロントにて受付)。
※休日とは、休前日(土)、休日(日)、祝日、年末年始、お盆。
貸切料金 (平日)無料 ※宿泊者限定、(休日、休前日、祝日)50分2,000円
ガラス戸を空けて、テラスに出ると、「月見台」があります。絶景を楽しめる森林浴は、ここに来たら外せない楽しみです!
■料理を引き立てる「和モダン」な食事処
料理を楽しめる食事処がおしゃれなのも、「鹿の湯ホテル」の特徴。
「ダイニング真菰」の入口の壁は、真菰と一体化していて、老舗料亭のような上品さを感じます。
ほかにも、個室の和室もあるので、お子さん連れでも安心です。
最大60名収容の宴会場としても利用できます。
■地元食材をふんだんに使った「健康美食」
「健康美食」がコンセプトの「京風会席料理」は、地元で採れた食材を使ったメニューがそろい、とってもヘルシー。男性もがっつり楽しめる「松阪牛のしゃぶしゃぶ」などもあり、老若男女問わず好評。
※月替わりの会席料理の内容は、時期によって異なります。
このホテルならではのメニューが「鹿肉のたたき」(1,200円/税別)。臭みがなく、お酒の肴にぴったり。
「鹿の湯ホテル」で「鹿肉」をいただくというのは、なかなか粋な体験です。
もっちりとした食感で、ほのかな甘みが感じられて、おいしい!
いちごやグレープフルーツから、コーヒーまで、さまざまな種類があり、「素材本来の味が楽しめる」とファンも多いとのこと。
【ペットホテル「ぽちやど」】
利用時間 チェックイン〜チェックアウト
料金(1泊あたり) ケージ利用(小型犬・中型犬):3,000円(税別)
持ち込みゲージ:1,000円(税別)
■おみやげにしたくなる「オリジナル商品」がいっぱい!
地元の特産品を使った「オリジナル商品」も充実のラインナップ!
フロント横の売店で販売されています。鹿肉と真菰を使った「鹿カレー」(753円/税込/写真前列左)や、醤油ベースに醸造酢と真菰が入った「かけるまこもたけ」(864円/税込/写真前列右)などが人気商品となっています。
また、夫婦やカップル向けやシニア向けだけでなく、食にこだわる方向けに「料理をランクアップできるプラン」もあるなど、利用シーンに合わせた宿泊ができる「鹿の湯ホテル」。
宿泊しなくても、1,000円(税込)で入れる「日帰り温泉」も大歓迎。どの部屋からも美しい山々の景色を眺めることができ、日頃の疲れを癒すのにぴったりのホテルです。
【鹿の湯ホテル】
住所 三重郡菰野町菰野8520-1
電話番号 059-392-3141
公式URL http://www.sikanoyu.co.jp
利用時間 チェックイン15:00〜、チェックアウト翌日10:00
料金 平日:13,000円(税別)〜 ※8・11月は16,000円(税別)〜
休前日:18,000円(税別)〜
アクセス 東名阪自動車道「四日市」ICから約20分
駐車場 あり(30台/無料)