伊勢自動車道「芸濃」ICから車を走らせること約5分。安濃サービスエリア（下り）に到着！ レンガ調の外観がとってもおしゃれなサービスエリアです。旅の情報を求めて、中へ入ってみましょう！
中央の入り口近くにある案内所で「エリア・コンシェルジュ」さんに三重のおすすめ観光情報を教えていただきました♪
案内所の目の前にある「rosso mart」は、三重の名産品や東海地方のお土産グッズも取り扱うお土産ショップ。「津ぎょうざ」や「伊勢うどん」など、多彩な三重のご当地グルメを楽しめるフードコートも人気です。
【安濃サービスエリア（下り）】
住所：津市大里睦合町南石橋138-17
TEL：059-268-1103
営業時間：平日 8：00〜17：00 土日祝 8：00～18：00（パスポート対応時間）
アクセス：伊勢自動車道「芸濃」ICより約5分
休業日：年中無休
HP：
https://sapa.c-nexco.co.jp/sapa?sapainfoid=138旅の準備もできたところで、次の目的地へ向かいます。楽しい一日の始まりです！
伊勢自動車道「勢和多気」ICを降りて約3分。まず立ち寄ったのは「コケコッコー共和国 山の駅 よって亭」です。「平飼い」でのびのびと育てられた鶏たちが産んだ、栄養満点の有精卵が味わえると評判のお店です。ここでちょっと早めのお昼ご飯をいただきます。
人気の「たまごかけごはん」を注文。なんとこちらのメニュー、お店自慢の産みたて有精卵が食べ放題なんです！ 欲張って最初に2つ卵をかけてしまいました。そのお味は…。スーパーで売っている卵よりも断然まろやかでおいしい！ 専用のかけ醤油が程よいアクセントになって、あっという間に完食です。
昼食の後は、隣接のショップでお買い物。店内には卵をはじめ、有精卵を使った商品がずらり。品数の多さにびっくりです！
マヨネーズやカレー、焼き鳥などなど…。鶏や卵を使った商品がいっぱい！ このほかにも紹介しきれないほどのオリジナル商品があり、どれをお土産にしようか迷ってしまう…。
そんな中でひときわ気になったのが「贅沢たまごジャム（新姫味）」です。熊野市の特産品「新姫」と平飼い卵のコラボで誕生した、斬新なアイデアのこちらのジャム。卵の風味と柑橘系の甘酸っぱさのバランスが良く、その味わいは癖になります。
お腹も満たされて、お土産も買えてホクホク気分。このまま次の場所へ向かいましょう！
親切に店内を案内してくれた店長さんたちをパシャリ。幸せな時間をありがとうございます！
【コケコッコー共和国 山の駅 よって亭】
住所：多気郡多気町丹生駒ヶ谷4409
電話番号：0598-49-3517
営業時間：10：00〜17：00
アクセス：伊勢自動車道「勢和多気」ICより約3分
休業日：第2火曜日、年末年始
HP：
http://kokekokko.jp
「コケコッコー共和国」から車で約15分で、多気町にある「五桂池ふるさと村」に到着。地元の特産品を買えるお店や食事処、宿泊できるロッジ、大人数でも利用できるバーベキューエリアなど、多彩な施設を備える人気スポットです。早速お目当ての「花と動物ふれあい広場」へ向かいます。
「広場」といっても、クマやダチョウ、ウサギなど、約50種を飼育する、れっきとした動物園。どんな動物に会えるか、楽しみ〜。
コンセプトは「身近に動物にふれあうことができる動物園」で、手作り感あふれる雰囲気。地元の人たちを中心に広く愛されているスポットです。
入口でキャベツのエサ（100円）を購入。すぐ近くにいたウサギにエサをあげると、一気にみんなが集まってきました。かわいいけど、ちょっとびっくり（汗）！
次は、ダチョウのところに向かうと、ゆっくり近づいて来てくれました。人懐っこい性格なんですね。
長い首を使って、エサをパクッ！ こんなに近くで顔を見たのは、初めて！ おいしそうに食べてくれると、うれしいです。
次は、ヒヨコやハムスターなどの小動物とふれあえる「ふわふわルーム」へ。大人気のカピバラとも仲良しになれました。かわいすぎる！！
最後に出迎えてくれたのは、ヒツジやヤギたち。都会の動物園だと人数や時間制限があったりしますが、ここは自由にいろいろな動物とふれあうことができます。動物本来の魅力を教えてもらいました！
五桂池の周りには、果物を育てている農家さんがたくさんいるため、季節に応じた収穫体験も人気。6月下旬〜8月末の土・日・祝日は、食べ放題の「ブルーベリー狩り」体験を行うことができます。
また、テレビドラマの題材にもなった高校生レストラン「まごの店」があるのも、この「五桂池ふるさと村」。営業される土・日・祝日は、高校生たちがつくる家庭的な味を求めて、地元民はもちろん県外からも多くの人が訪れます。
高校生レストランの取材レポートはコチラ！！
自然豊かなロケーションで、たくさんの動物とふれあえて大満足でした！
【五桂池ふるさと村】
営業時間：各施設によって異なる
（「花と動物ふれあい広場」は10：00〜16：30 ※11月〜3月は16：00まで）
定休日：第2火曜、元日（「花と動物ふれあい広場」は毎週火曜）
アクセス：紀勢自動車道「勢和多気」ICより約6分
住所：三重県多気郡多気町五桂956
電話：0598‐39‐3860
HP：
http://www.furusatomura.taki.mie.jp
「五桂池ふるさと村」を出発して、松阪方面へ向かうこと約20分。動物たちとのふれあいとドライブで、少しお腹がすいてきました…。と、そこで気になる建物を発見。竹ギャラリー工房&喫茶店の「竹輝銅庵（ちっきどうあん）」です。インパクトのある店名にひかれて中へ入ってみます。
店内は竹で作られた家具が優しい雰囲気。机やイスだけでなく、なんと照明までもが竹で作られているんです！
ここで人気メニューの焼き菓子「松牛焼」をいただきます！ 生地のもちもち具合と、端の方までしっかり入ったあんこに思わずにっこり笑顔に。抹茶あんや、りんごあんなど、月替わりの限定味があるのもうれしい！ リピーターが多いのもうなずけます。
こちらがもう一つの看板商品「松牛焼クッキー」。松阪牛の形のクッキーに、松阪牛肉を合わせたものと、松阪茶を練りこんだ2種類の味が楽しめます。それぞれの味の違いがおもしろい！
お店の2階に上がると、竹細工の作品や地元の人たちの工芸品が並ぶギャラリーがあります。竹あかりの優しい光に照らされて、癒しのひととき…。隣には予約すれば自由に使えるミーティング室もあり、地域のふれあいの場として親しまれています。
【竹輝銅庵】
住所：松阪市駅部田町1056-5
電話番号：0598-23-2340
営業時間：8：30～18：00 ※松牛焼は10：00〜18：00、完売時は販売時間終了前に終了します
アクセス：伊勢自動車道「松阪」ICより約20分
休業日：月曜日、年末年始
HP：
http://www.matsugyuyaki.jp
次はいよいよ夕食です。「竹輝銅庵」から車で約25分、「松幸農産 これから村」へ。みそだれを絡めて焼いたとり肉と、こだわりの自社生産米「松幸米」の組み合わせがおいしいと人気の「とりみそ家」に向かいます。店先から漂うおいしい香りにワクワク！
店内は広々としていて、ゆったり落ち着ける空間が広がります。お座敷で足を伸ばしてリラックス♪
お店の人気メニュー「とりみそ鍋」です。お鍋からこぼれ落ちそうなほど盛られた野菜に圧倒されます！ 看板メニューの「とり網焼き」もジューシーで、食べた瞬間口の中に鶏肉の旨みが広がります。お腹いっぱいで幸せ気分♪
「とりみそ家」の向かいにあるお菓子屋さん「しあわせ家」では、三重県産の卵を使ったシュークリームやシフォンケーキを購入できます。中でもおすすめなのがこちらの「めい姫の十二単バウム」。明和町のシンボル「斎王」の装いをイメージしてつくられた、カラフルなスイーツです。イチゴ、マコモ、黒米、プレーンの4つの味がマッチしたバウムクーヘンはお土産にもぴったり！
【有限会社松幸農産（まちの駅 これから村）】
住所：多気郡明和町前野1320
電話番号：0596-55-3202（とりみそ家）
0596-55-3742（しあわせ家）
営業時間：11：00〜18：30 ※LO 18：00（とりみそ家）
10：00〜17：00（しあわせ家）
アクセス：伊勢自動車道「玉城」ICより約20分
休業日：火曜日（祝日の場合は翌日）、年末年始
HP：
http://matsukounousan.comおいしいお土産も増えたところで、今回の旅も終わり！お腹も心も満たされて、ハッピーな一日を過ごすことができました。
【安濃サービスエリア（上り）】
住所：津市安濃町内多豊久野2807－2
TEL：059-268-1227
営業時間：平日 9：00〜18：00 土日祝 9：00～19：00（パスポート対応時間）
アクセス：伊勢自動車道「伊勢」ICより約40分
休業日：年中無休
HP：
https://sapa.c-nexco.co.jp/sapa?sapainfoid=137※ 2017年7月時点の情報です。日程、料金等が変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。
