東紀州エリアの人気・定番・穴場観光スポット特集♪【三重の見どころ 早わかり:東紀州編】
掲載日:2017.02.27
東紀州エリアの人気観光スポット特集!
世界遺産に登録された巡礼の道「熊野古道」はこのエリア。
「鬼ヶ城」「七里御浜」「丸山千枚田」など自然景観も美しいです。
<尾鷲市 熊野市 紀北町 御浜町 紀宝町>
○東紀州エリアの特設サイト「初めての熊野古道~伊勢路を歩く」
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馬越峠(熊野古道伊勢路) (北牟婁郡紀北町)
紀北町と尾鷲市の境界にある人気の峠、熊野古道伊勢路の中で随一と言われる石畳が、尾鷲ヒノキの美林の中に続いています。夜泣き地蔵などの史跡も多く残っており、これぞ熊野古道という雰囲気を味わえます。
峠からは、頂上の絶景が素晴らしい天狗倉山や便石山の山頂へ続く登山コースハイキングコースも有り。峠を下った馬越公園は桜の名所にもなっており、春には大勢の人が訪れる人気スポットです。
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ツヅラト峠(熊野古道伊勢路) (紀北町)
かつて「伊勢国」と「紀伊国」の国境であった峠。紀伊へのルートが荷坂峠に移行した後も、昭和初期まで生活道として使われていた道です。伊勢から熊野へ向かう旅人は、この峠に立ってはじめて熊野の海を目にした「聖地・熊野」への玄関口でした。
「ツヅラト」とは「九十九折」のこと。その名の通り、紀伊長島へ下る峠道はカーブが連続しています。現在も道は整備されており、石畳や石垣もよく保存されています。
松本峠(熊野古道伊勢路) (熊野市)
熊野市の大泊と木本を結ぶ峠。その道のほとんどに石畳が残っており、名勝・鬼ヶ城の山手に位置しています。
竹林に囲まれた峠には、鉄砲で撃たれたと伝わる地蔵が立っており、途中の梅林からは七里御浜が一望できます。
また松本峠から鬼ケ城展望台を往復するコースを含んでいますので、体力に自信のある方は経由してみてはいかがでしょうか?
松本峠を越えれば新宮まで峠越えはなく、かつての巡礼者が、七里御浜の向こうの新宮に鎮座する熊野速玉大社に思いを馳せたであろう場所です。
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鬼ヶ城 (熊野市)
隆起と風化と波の浸食によって生じた自然の芸術で、熊野灘に面して延々1Km続く、国の名勝・天然記念物。山頂には、戦国時代の城跡があり、熊野古道・松本峠と連結するハイキングコースが整備されています。鬼の見晴台といわれる展望台からは、熊野灘が一望できます。
山頂へ通じるハイキングコースは一面、桜が植えられており、春になると、4種類の桜が次から次へと開花して長期間訪れる観光客の目を楽しませます。
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七里御浜海岸 (熊野市・御浜町・紀宝町)
熊野市から紀宝町に至る約22Km続く日本で一番長い砂礫海岸で、これまでに「日本の渚百選」や「21世紀に残したい自然百選」など全国の景勝地と並んで選ばれています。
荒々しい黒潮をおおらかに受けとめるこの浜には、熊野川の上流から新宮を経て、熊野灘の荒波に磨かれた小石が敷き詰められています。「みはま小石」と呼ばれる色とりどりの小石は、“拾い子さん”の手によって拾われ、アクセサリーなどに利用されています。また、アカウミガメの上陸地としても知られています。
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花の窟神社 (熊野市)
花の窟は720年(奈良時代)に記された日本最初の歴史書である『日本書紀』の神代第一で「国産みの舞台」として登場しています。この地は熊野三山信仰に先立つ古代からの聖地「窟の熊野」として重要な意味を持っており、まさに日本人のルーツといえる場所です。
歴史書には花の窟から御神宝を本宮大社へ移したことが書かれています。日本書紀に記されている事柄そのままに、今も毎年2月2日と10月2日には、例大祭が行われ、多くの方が参拝に訪れます。
丸山千枚田 (熊野市)
熊野市の丸山地区には小さな何枚もの水田があり、千枚田と呼ばれます。その景観は素晴らしく、日本一の棚田景観とも言われます。「一枚足りないと思ったら笠の下にかくれていた」といわれる位、小さな田が幾重にもかさなり合っており、その数なんと約1340枚ほど。
年間を通し稲作体験など数多くのイベントも開催され、地元の方による保全活動が行われています。
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ツエノ峰 (熊野市)
舗装されていない林道を登っていくと、絶景が待っています。
パラグライダーの離着陸場所として利用されてきたほか、近年は雲海撮影スポットとして注目を集めています。
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赤木城跡(赤木城公園)及び田平子峠刑場跡 (熊野市)
赤木城は、築城の名手・藤堂高虎によって作られた、中世と近世の築城法を併用した平山城で、近世城郭の萌芽ともいうべき城郭機能が兼ね備えられています。また、朝もやに浮かぶ城跡は、幻想的で天空の城とも言われています。主郭には桜が多く、桜の名所としても知られています。
田平子峠刑場跡は、豊臣、徳川両政権の重鎮であった藤堂高虎らの新領主に農民一揆で抵抗した北山の人々が処刑された刑場の跡で、こうした新領主に対し、在地の旧来勢力が抵抗を繰り返しながらも鎮圧されていく過程を示す重要な遺跡です。
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トロッコ電車(坑内電車) (熊野市)
三重県熊野市紀和町はかつて鉱山の町として有名で、その歴史は古く、1200年以上も昔から銅が採掘されていました。その鉱山で実際に使われていたトロッコが観光用として復活しました。
約1kmの元鉱山のトンネルを走る10分間の小さな旅。入鹿温泉ホテル瀞流荘と湯ノ口温泉の二つを結ぶレトロなトロッコ体験をお楽しみください。
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楯ヶ崎 (熊野市)
二木島湾の入口にそそり立つ柱状節理の大絶壁、熊野灘のおしよせる荒波とともに壮絶な景観を見せています。神武天皇上陸の地と伝えられています。
また、ここはハイキングコースしても最適。楯ヶ崎園地に遊歩道が整備されており、遊歩道入り口の国道311号から楯ヶ崎までは片道40分の道のりで、途中には二木島祭(11月3日)の舞台でもある阿古師神社もあります。
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取材レポート:三重県の名勝・天然記念物「楯ヶ崎」を海から望む
青の洞窟 (熊野市)
「楯ヶ崎」や「鬼ヶ城」などリアス式海岸特有の奇岩・巨岩をみることができる熊野市の海岸線。松崎港発着の楯ヶ崎観光遊覧のコースの「ガマの口」は、熊野の「青の洞窟」とも言われるほどの美しい大きな洞窟の穴です。青い空と青い海が広がりはとても開放的です。
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魚飛渓 (北牟婁郡紀北町)
清流に浸蝕された巨岩・奇石が、すばらしい渓谷美を約1kmにわたっておりなしています。テニスコートほどの大きさの岩など、川遊びの場として大人気。冷たい水に飛び込めば、気分爽快です。
アユやアマゴなどの川魚が飛び交うことから魚飛渓と名づけられました。水の透明度が非常に高く、川底と魚がきれいに見えるほどです。
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取材レポート:大自然を求めて人々が集う安らぎのある町!紀北町特集!!!
瀞峡(瀞八丁) (熊野市)
紀和町小川口からジェット船でのぼること30分で瀞峡に着きます。北山川の流れは深い淵となり断崖絶壁が続いて、5月にはサツキが絶壁にへばりつくように咲きみだれます。
昭和3年3月24日に吉野熊野国立公園に指定。また「瀞八丁」の名称で国の天然記念物でもあります。
種まき権兵衛の里 (北牟婁郡紀北町)
「権兵衛が種まきゃ、カラスがほぜくる・・・」の俗謡で有名な権兵衛さんにちなんで作られた施設。
園内には、ゆっくり散歩が楽しめる築山林泉回遊式のみごとな日本庭園や、権兵衛さんのゆかりの品々や紀北町海山区の民俗資料を展示した「権兵衛屋敷」があります。館内の展示室、茶室は文化的研修の場としても利用できます。
夢古道おわせ (尾鷲市)
築150年の古民家を移築した物産棟では、尾鷲ならではの特産品の販売や、地元お母さんの料理をバイキング形式で味わえます。保湿・保温に優れた海洋深層水のお風呂・夢古道の湯では、世界遺産熊野古道馬越峠と尾鷲湾の絶景を同時に眺めながら入浴することができます。
金山パイロットファーム・観光農園・直売所「くまのParadise」 (熊野市)
金山パイロット農園では、季節のよっていろんなみかんをお届けしています。それぞれのみかんには、個性的な味わいがあり、旬が違います。金山パイロット農園で育てられるいろんな品種のみかんもぜひ味わってください。
10月中旬から12月上旬までの期間開催しています。
ありまの村 お綱茶屋 (熊野市)
熊野古道とともに世界遺産に登録されている花の窟。日本最古の神社と言われ、社殿はなく、高さ約45mの巨岩をそのまま御神体としています。その花の窟の隣地におもてなし処「お綱茶屋」があります。
花の窟に来訪される方々がゆったりと滞在でき、食事や物販等を通じて花の窟の情報発信につなげていくための施設です。縁台等により休憩スペースをたくさん作り、神聖な花の窟の雰囲気をかもし出し居心地の良い空間を作り出すなど、魅力あふれる施設になっています。
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三重県立熊野古道センター (尾鷲市)
熊野古道をより深く体験するために旬の情報が満載のビジターセンター。
野山や海、川など熊野古道と周辺の自然をいかした体験学習、熊野古道の歴史や文化講座・講演会などを随時開催する。
尾鷲ひのき135㎜角無垢材のみで建築した、より古風でこれまでにない木造の大空間です。
道の駅「熊野・板屋九郎兵衛の里」 (熊野市)
道の駅「熊野・板屋 九郎兵衛(くろべえ)の里」は、平成30年4月7日に熊野市紀和町に新しくオープンした道の駅です。
地元でとれた野菜、おみやげを購入することができます。熊野市で発見された新種の柑橘「新姫」を使ったジュースは、さっぱりと爽やかな柑橘の香りを満喫できるジュースで、運転に疲れた方にピッタリ!
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道の駅「紀伊長島マンボウ」 (北牟婁郡紀北町)
熊野灘臨海公園内にあり、休憩にも散策にも最適。新鮮な海の幸、特産品の販売のほか、駅名にもなっているマンボウは身もコワタも美味。お寿司・弁当類が人気で、焼きたてのパンも味わえます。ものと心のふれあい広場、情報休憩コーナー、地場産品販売コーナー、喫茶軽食コーナー、パン工房販売コーナー等が有ります。
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道の駅「パーク七里御浜」 (南牟婁郡御浜町)
地元の農産物や特産品を扱う地場産直売所のほか、スーパーやレストラン、熊野古道PR館もあります。3階のレストランから一望する七里御浜の景色は感動ものです。
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道の駅「紀宝町ウミガメ公園」 (南牟婁郡紀宝町)
「紀宝町ウミガメ公園」ウミガメふれあいパークは、ウミガメを飼育研究しており、本物のウミガメが泳ぐ姿をプールの上からも水中窓からも観察することができます。他に熊野灘を泳ぐ海水魚類水槽や海辺の生き物に触れ合えるタッチングプールも人気です。また、実際にウミガメに触れ合えるイベント等(入場無料)も開催しています。
物産販売コーナーでは、地元で採れた農産物などを数多く販売しています。
さらに軽食コーナーでは地元の食材を使ったお食事をお手ごろな値段で、そして美しい熊野灘を眺めながらお楽しみいただけます。
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キャンプinn海山 (北牟婁郡紀北町)
海・山・川3拍子揃ったキャンプ場です。おススメは、驚くほど水が澄んでいる銚子川での川遊び。カヌーに挑戦したり、水中メガネを持ってきて天然の水族館をのぞいてみたり。
また、ウッディークラフト教室やストーンクラフト教室など各種イベントも盛りだくさん。森林浴を楽しんだり、一日中遊び、ゆったりできます。
紀北町の海の幸をふんだんに使った海鮮・焼肉バーベキュー。家族で,グループで、海辺や川遊び、熊野古道ハイキングを楽しんだ後は、大自然の恵みをお腹いっぱいバーベキューで味わおう。屋根付きのため、雨でも大丈夫です。
孫太郎オートキャンプ場 (北牟婁郡紀北町)
波穏やかな長島湾の入り江を見下ろし、美しい花と緑が広がる山々に抱かれたロケーション。テントサイト、コテージ、ログキャビンがあり、レンタル用品まで完備する、、四つ星キャンプ場。
初心者の方にも安心の施設と管理体制を整えています。目の前に広がる海で、釣り、磯遊び、シーカヤックなど、様々な遊びが楽しめます。
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飛雪の滝 キャンプ場 (南牟婁郡紀宝町)
高さ30m、幅12mの滝から舞いあがるしぶきが、文字どおり雪のように飛ぶ美しい滝「飛雪の滝」を含む雄大な景色を目の前に望むキャンプ場です。
テントサイト8区画、コテージ8棟、売店・交流施設(フロント)、炊事棟他、豊かな自然をめぐる遊歩道が整備されています。
キャンプ場内にある飛雪の滝では、夏は滝壺で水遊びで子供から大人まで楽しんでいただけます。
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新鹿海水浴場 (熊野市)
環境庁「快水浴場100選」に選ばれた、新鹿湾に広がる波穏やかなビーチ。
青く透き通った遠浅の海と白い砂浜が人気を呼んで、シーズンになると多くの人で賑わいます。砂浜では、テントがカラフルに並び、アウトドアライフが十分に楽しめます。近年ではSUP(スタンドアップパドルボード)やシーカヤックなどのマリンスポーツを楽しむこともできます。
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