【45年の歴史で初!】赤福の7月の朔日餅「竹流し」が「笹わらび餅」へ変更!商品の説明や購入方法などをお知らせします!【2023年】
掲載日:2023.06.16
三重県の定番土産「赤福」で、毎月1日限定で販売している月替わりの餅菓子「朔日餅」。
1978年(昭和53年)の朔日餅販売開始当初からの商品だった7月商品の「竹流し」が、新商品「笹わらび餅」に変更されます。
今回の商品ラインアップ変更は45年の歴史で初となり、新聞で報道されるなど、各所で注目を集めています!
この記事では、7月新商品「笹わらび餅」についてや購入方法を詳しく紹介します。
「朔日餅(ついたちもち)」とは?
伊勢では、毎月1日に伊勢神宮へお参りする朔日参り(ついたちまいり)という風習があります。
これは、月の初めに早起きをして、ひと月無事に過ごせたことを感謝し、新しい月の無事をお祈りするもの。
その朔日参りをする人を季節にちなんだ餅菓子でもてなすために、1978(昭和53)年に赤福で発売されたのが「朔日餅(ついたちもち)」で、元日を除く毎月1日のみに月替わりの餅菓子が販売され、毎月行列ができるほど大人気の商品です。
7月新商品「笹わらび餅」について
7月は「七夕」にちなんで、笹の葉で包まれたわらび餅。中にはこし餡が入っています。
よく冷やすとより美味しく食べられるそうなので、ぜひ試してみてください♪
これまでの7月商品「竹流し」は、竹筒に水ようかんを流し込んだ和菓子で、竹筒の底にキリで穴を開けて中のようかんを取り出して味わうといった商品でしたが、新型コロナウイルスなどの影響で海外からの生竹の入手が困難となったため、新商品への切り替えを実施しました。
「朔日餅」の購入方法について
「朔日餅」の購入方法は2つあり、早朝に赤福本店に行く方法と、早朝に買いに行けない場合は電話やオンラインでの予約も可能です。
※伊勢お渡し会場の「笹わらび餅」予約受付は終了致しました。
当日赤福本店で購入
せっかくなのでお店で味わいたい!という方は赤福本店へ早朝に行きましょう。
4時45分に開店次第、来店順に案内していただけます。
持ち帰りを購入したいという方は、赤福本店にて前日17時から配布される「整理券(時間指定券)」を手に入れましょう。
この整理券は、あくまで購入が可能な時間を知らせるもので、購入引き換え券ではありませんので、整理券を持っていても、商品がなくなれば販売終了となるため、注意が必要です。
電話、オンライン予約
当日早朝に赤福本店へ行けないという方は、販売月の前月10日より予約が可能です。
電話予約の場合、後日引換券(案内状)が郵送されますので、引換券と代金を持って、当日指定した時間にいきましょう。
※伊勢お渡し会場の「笹わらび餅」予約受付は終了致しました。
詳しい予約方法についてはこちらをご確認ください。
デパートなどでも予約・購入が可能!
近鉄百貨店四日市店、名古屋や京都・大阪・兵庫のデパートにある赤福直営店などでも予約することができるんです!
販売月の前月1日より店頭にて予約受付がスタート。予約時に引換券が発行されますので、販売当日は、引換券、代金と引き換えに朔日餅を購入することができます。
※オンライン予約対応店舗もあり。
取り扱い店舗はこちらよりご確認ください。
月ごとのお餅をご紹介
その他、月ごとのお餅や人気の「朔日餅」などを以下のページで紹介中です。
ぜひ、それぞれの商品の特徴や、その月ならではのストーリーを楽しみながらご覧ください♪