三重県の蓮の名所
三重県の蓮の名所

【2023年6月30日最新】三重県の蓮の花の名所を見頃情報とともに紹介します!

掲載日:2023.06.30

三重県では例年7月初旬から7月下旬にかけて、各地で蓮の花が見頃を迎えます。

梅雨明けの時期に見頃を迎えるといわれている蓮の花。寺院の池やお堀などに咲く蓮は、水の中から真っすぐに伸びて花を咲かせ、その神秘的な美しさで人々を魅了します。

蓮の花は早朝午前6時頃より咲きはじめ、午前7~9時頃には満開になり、徐々に花びらを閉じていきますので、朝早くの観賞がおすすめです。

2023年の見頃のピークは7月中旬~7月下旬頃と予想しています。

このトピックスでは三重県の蓮の観賞スポットをピックアップして紹介します!お出かけの参考にしてみてくださいね♪

2023年の蓮の開花状況はこちら 三重の花カレンダー



三重県の蓮の観賞スポットをピックアップしてご紹介!

三重県の蓮の鑑賞スポットをピックアップしてご紹介!

コラム

高田本山 専修寺の蓮

高田本山の蓮 (津市)

6月28日現在 鉢:咲始め 蓮池:まだ
見頃 7月中旬以降の予想

高田本山 専修寺の象徴ともいえるのが「蓮」 。高田本山専修寺には、蓮池と35種類100鉢以上の蓮鉢があり敷地内では様々な種類の蓮を楽しむことができます。鉢の蓮が先に咲き始め、蓮池の蓮は少し遅れて8月中旬頃まで楽しむことができます。

コラム

玉城町役場横内堀の大賀ハス

玉城町役場横内堀(田丸城)の大賀ハス(玉城町)

6月28日現在 つぼみ
見頃 7月中旬~
7月下旬の予想

大賀ハスとは、縄文遺跡から発見された世界最古のハスの種子から開花に成功したものと言われています。玉城町役場横内堀の大賀ハスは、平成の初め頃に寄贈された種や蓮根を栽培し、移植したもの。古代のロマンを感じさせる素朴な花が特徴です。

コラム

穴虫の郷のハス

穴虫の郷のハス (亀山市)

6月28日現在 早咲きが咲始め
見頃 7月上旬~7月中旬の予想


亀山市の北部辺法寺にある地域の皆さん(六〇会:ろくまるかい)が作り上げた公園「穴虫の里」。例年6月からはアジサイが、続いて蓮の花を楽しむことができます。公園には園内を一望できる東屋があり、蓮の花を見下ろすことができます。

7月初旬から見頃となる「蓮の花」の名所を紹介します!

三重県蓮の名所

三重県にはこの他にも津市白山町二俣の蓮や松阪市の松阪市中部台運動公園の大賀ハスなど、蓮の名所があります。
三重県の蓮の花の鑑賞スポット特集では、睡蓮の鑑賞スポットとともに開花時期や場所、交通アクセスなどを詳しく紹介しています。

観光三重 編集部の画像

観光三重 編集部

水辺からスッと伸び大きな花を咲かせる蓮の花。蓮の上に仏様が座られているのを仏画などで目にすることがあるためか、和のイメージが強い花ですが、実際に大きく開いた花を目の前にすると、豪華で華やかな花に驚かされます。見頃の時間帯が早朝なので、ぜひ早起きして観賞にお出かけください!

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