いなべ市宇賀渓のスタートは、[竜のコバ]から~カフェも売店も充実~
掲載日:2023.08.08
「ノルディスク ヒュゲサークルズ 宇賀渓」などグランピング施設のあるキャンプ場が話題のいなべ市の宇賀渓。
宇賀渓観光協会が運営する「宇賀渓観光案内所 竜のコバ」は竜ヶ岳、砂山など鈴鹿セブンマウンテンの登山口で、川遊び等宇賀渓を満喫するスタート地点です。
カフェでゆっくりしたり、風光明媚な6つの滝を巡る「滝巡り」「ヨガ」「石榑(いしぐれ)茶会」等の宇賀渓を楽しむイベントも随時行われています。
宇賀渓に来たらまずこちらへお立ち寄りください!
滝のコバとは
宇賀渓観光協会が運営する「竜のコバ」は竜ヶ岳、砂山など鈴鹿セブンマウンテンの登山口であるいなべ市大安町の宇賀渓のスタートとなる場所です。
登山届を出したり、登山地図を入手、登山前の宇賀渓の観光案内所としての利用や、カフェスペースなどが充実しています。
私は、実は「竜のコバ」のカフェによく立ち寄り、「石榑のお茶を楽しむ会」や「五滝巡り」等のイベントにも参加させていただいてます。
こちらは特産の石榑茶の試飲もあり、石榑茶が各種揃い、いなべ市の紹介・案内も充実しています。
カフェスペース
登山後に人気の石榑茶のお茶パウダー掛けソフトクリーム、400円。
特産の新茶のパウダーとほうじ茶の2種類あります。
大内山牛乳のソフトクリームにお茶の香りと風味が絶妙です。
先日私はアイスコーヒーのクリーム乗せといなべの梅ソーダを頼みましたが、どちらも美味しかったです!
まだまだ、メニューは増えそうです。
さらにお土産など売店も
また名産の石榑茶や宇賀渓内にある「コナラカフェ」の店員さんがデザインした登山ピンバッチなどのお土産や、薪、キャンプ用品の売店もあります。
鈴鹿の夏山の天敵ヒル対策の「ひるさがりのジョニー」や救急セットも常備してあります。
詳細情報
○住所
三重県いなべ市大安町石榑南2999-5
○営業時間
9:00~17:00まで
○休業日
月曜日・火曜定休
○入場料
無料
○アクセス
【車】
・東海環状自動車道「大安IC」より9km(約15分)
・新名神高速道路「菰野IC」より16km(約25分)
・東名阪自動車道「桑名IC」より20km(約30分)
・名神高速道路「八日市IC」より28km(約40分)
【公共交通機関】
最寄り駅:三岐鉄道「大安駅」、「三里駅」 ※バスなどはありません。
タクシーで15分*近鉄タクシー(tel)0594-72-2727
○駐車場
160台、120分無料です。
【料金】
1日:普通車500円、二輪200円、小型バス2000円、大型バス4000円
宇賀渓の見どころ
宇賀渓と言えば竜ヶ岳。途中の重ね岩の展望の良さも、出会える花々も色とりどりで素晴らしいです。
他にも砂山や2・3枚目の写真の「御所滝」「長尾滝」の他「白滝」「魚止滝」「ツバメ滝」(8月7日現在通行止め)「五階滝」等も清涼感溢れる滝巡りも人気です。
ただ最近雨の為登山道が通行止めになる事も多いので、是非竜のコバ公式サイトで最新情報を確認ください。
私のおすすめは、シロヤシオが美しい時期の竜ヶ岳です。
4枚目の写真が春、5枚目が秋でどちらも遠くからは塊が羊のようで、春には「白い羊」、秋には「赤い羊」が迎えてくれます。近くで見る紅葉も素晴らしいです。
この夏はどんどん進化する宇賀渓へ是非、遊びに来てください!
詳しくは公式ホームページ等でご確認ください。
”Hygge”とは、デンマークの語源で、豊かな時間の過ごし方や暮らし方、心の持ち方を表す言葉。ほっと癒される心地よい時間と空間、その体験を通して得られる幸福感のことです。
デンマーク発のアウトドアブランド「Nordisk(ノルディスク)」と三重県いなべ市が連携して手がけた日本初のアウトドアフィールドが、2023年4月3日にオープンしました。
宇賀渓の自然をそのまま満喫することができる川原フリーサイト「Wild CIRCLES」に加え、Nordiskらしさを詰め込んだ常設テントサイト「Hygge TENT」があります。そして最高級のHyggeを体感できるキャビンサイト「Hygge CABIN」は、宇賀渓の雄大な自然を通じて日常では感じることのできない豊かな時間を満喫できるキャンプをお楽しみいただけます。