【2023年8月5日(土)、6日(土)開催】今年の大四日市まつりは『還暦祭』!記念すべき第60回の開催を迎えます!!
掲載日:2023.07.25
四日市市の夏の風物詩「大四日市まつり」が2023年8月5日(土)、6日(日)に4年ぶりに本格開催されます。今年は記念すべき60回目の開催で、キャッチコピーは『還暦祭』!!
初日の8月5日(土)は大四日市パレードや市民総踊りなどの市民参加型の踊りが、2日目の8月6日(日)は市内のネリや山車など郷土の文化財と伝統芸能が披露され、暑くて熱い四日市の夏まつりをたっぷり楽しんでみませんか?
大四日市まつりとは?
大四日市まつりは、かつて四日市の中心部で行われていた「港まつり」、「七夕まつり」、「商品祭」を統合して1964年(昭和39年)に始まったお祭りで、パレードや市民総踊り、山車など郷土の文化財と伝統芸能が繰り広げられる、四日市市の夏の風物詩といえます。
今年は第60回の記念開催!『還暦祭』
今年の2023年度(令和5年度)は、第60回目を迎える大四日市まつり。
1日目は「おどりの日」としてコンテストおどりフェスタ等のおどりに関するイベントを、2日目は「郷土の文化財と伝統芸能の日」として四日市の山車や祭りなどの文化を楽しむ企画が繰り広げられます。
また、第60回を記念した特別企画の実施を予定しているとのことです!!
見どころ① 【鯨船山車8艘大集結!】
三重県北勢地方に分布の全国でも珍しい陸上の模擬捕鯨行事。
今回は特別企画として、四日市市内に現存する8艘の鯨船山車が勢揃い!!
順番に演技を披露した後は三滝通りに一列に並びます!!
≪鯨船山車≫
・南楠鯨船龍神丸
・富田鯨船(北島組「神社」、中島組「神徳丸」、南島組「感應丸」、古川町「権現丸」)
・磯津鯨船大正丸
・鯨船勢州組
・南納屋町鯨船明神丸
見どころ② 【大入道(おにゅうどう)】
郷土の文化財 山車・ネリで注目は四日市市のシンボルキャラクターにもなっている大入道(おにゅうどう)。
高さ1.8mの山車の上に乗る大入道は、身の丈4.5m、伸び縮みする首の長さ2.7mで、日本一大きなからくり人形ともいわれています。
太鼓や銅鑼(どら)の音に合わせて、首のが伸びたり曲がったりと、写真を撮るタイミングを色々と探ってしまいます。
目をむいたり、舌を出りたり、眉を下げたりと、表情豊かなからくり人形の迫力に驚きです!!
見どころ③ 【市民参加型のおまつり(大四日市パレード他)】
大四日市まつりは市民参加型のおまつりです。
三滝通り会場では、音楽隊や鼓笛隊の演奏とともに、華麗なバトンやマーチングの演技がパレードを華やかに飾ります。
また、大人顔負けの迫力ある「子ども諏訪太鼓」、「大四日市まつり音頭」に合わせて踊る「市民総踊り」は、市民一体となっておまつりが最高潮に盛り上がります!!
16チームが参加して優勝を目指す「コンテストおどりフェスタ2023」も開催されますよ!!
こちらも見逃せませんね。
見どころ④ 【歩行者天国】
お祭り当日は、諏訪新道、三滝通りの一部が車両通行止めとなり、山車の演技や太鼓の演奏等が行われます。
一部が歩行者天国になるため、あちらこちらを歩き回りながら、盛大な市民参加型のお祭りを思う存分に楽しめるのも醍醐味です!!
タイムスケジュール
会場案内図
アクセス・駐車場・交通規制について
当日会場周辺は混雑が予想されます。近隣に有料駐車場がありますが、大四日市まつり開催の前日の夜から開催翌朝まで、交通規制が実施されます。
可能な限り公共交通機関でお越しください。
※違法駐車はおやめください。
【電車でのアクセス】
近鉄:四日市駅(三滝通り交差点会場まで約850メートル、徒歩約11分)
JR:四日市駅(三滝会場まで約800メートル、徒歩約10分)
【交通規制】
8/4(金)22時~8/7(月)7時:三滝通りの一部区間
8/4(金)22時~8/7(月)12時:諏訪新道
交通規制マップ(大四日市まつり公式サイトより)
そのほかの詳細につきましては、こちらをご確認ください
大四日市まつり公式サイト
※運営・お問い合わせ先:大四日市まつり実行委員会事務局
TEL:059-354-8481 FAX:059-355-8311
近隣のスポット情報
大四日市まつりの会場の一つとなっている諏訪神社。
大四日市まつりの8/5(土)にはこちらで獅子舞の演舞が披露されますが、秋(10月第一日曜日)には、この地域の氏神である諏訪神社の例大祭(四日市祭)が開催されます。
四日市祭は例大祭に合わせた10月の第一土日が開催日となり、大入道や鯨船(明神丸・勢州組)など邌(ネリ)が奉納されますので、秋には、こちらのお祭りもおススメです!!
(四日市祭は、大四日市まつりとは別のおまつりです。)
諏訪神社のホームページはこちらになります。
諏訪神社ホームページ