「泗水十貨店」にも選ばれたそうめんを作る渡辺手延製麺所の麺が食べられるお店、買えるお店!
掲載日:2023.08.10
今年、四日市市の土産物の地域ブランド「泗水十貨店」が誕生し、そのひとつ「九鬼太白純正胡麻油使用手延そうめん」を作る渡辺手延製麺所の手延べ麵は、滑らかな舌触りとツルツル喉越しが抜群。その美味しさの秘密や食べられるお店を紹介した記事を公開しました!
泗水十貨店とは
泗水十貨店とは、「特別なこだわりで、特別はひとときを」というコンセプトで、今年誕生した四日市市認定の特産品のブランドです。日永うちわや、かぶせ茶を使ったお菓子、萬古焼のごはん鍋など2023年8月現在、8点の商品が認定されています。
コラム
九鬼太白胡麻油使用手延そうめんとは
江戸時代末期から続く伝統の製法で作られた「手延べそうめん」と四日市の特産品である九鬼産業の胡麻油がコラボしたそうめん。麺の滑らかさや弾力、うま味の強さが特徴で、他のそうめんとは一線を画す渡辺手延製麵所の新しい商品です。
渡辺手延製麺所
良質の小麦粉を使用し、添加物を一切加えない自然食品の作り手として高い評価を得ている渡辺手延製麺所。300年の伝統の味を守り、1本1本手づくりしています。看板商品の「九鬼太白純正胡麻油使用 大矢知手延干麺」は、九鬼産業株式会社の無色無臭の太白胡麻油を使用し、滑らかでうま味の強い麺をして人気があります。
伝七邸の冷や麦御前
渡辺手延製麵所の九鬼太白胡麻油使用ひやむぎと、季節の野菜と海老の天婦羅6種盛り、沢庵入り稲荷寿司がセットになった「冷や麦御膳」(税込2,200円)です。つゆは、伝七邸料理長のこだわりのつゆ3種を食べ比べできます。
都ホテル四日市の朝食でも
都ホテル四日市で宿泊者に提供される朝食には、渡辺手延製麺所のひやむぎが使われ「四日市ひやむぎ」として出されています。県外からの宿泊者が多く「そうめんではなく、ひやむぎは珍しい」と言われるそうで、評判は上々。
生姜、ネギ、鰹節の薬味や、オクラ、小松菜、ちりめんじゃこなどと楽しむのも一興。冬はにゅう麺にする予定で、年間を通して朝食で提供されます。
ブッフェで高校生考案の餃子と揚げ団子を提供
8月13日(日)午後6時から開かれるサマーナイトブッフェでは、三重県立四日市農芸高校の生徒が考案した渡辺手延製麺所の冷や麦を使った「四日市ひやむぎ餃子」「ひやむぎ揚げ団子」が提供されます。
総料理長の津田典彦さんは「高校生ならではの自由な発想に驚いたが、大人には考えられない新しい味。もらったレシピをもとに味付けの配合をブッフェ向けにアレンジしました。」と話していました。
ここで買える
★四日市近鉄百貨店内 伊勢路テラス
★じばさん三重
★渡辺手延製麵所工場直販
★楽天広場
など。詳しくは取材レポート記事で紹介しています。以下のボタンをチェック👇