【生産量日本一!】四日市市水沢(すいざわ)でかぶせ茶を楽しもう!

掲載日:2023.08.24

 四日市といえば工業地帯や夜景コンビナートのイメージが強いと思いますが、実は四日市の西部は茶畑が広がる自然豊かな地域。そこにある水沢(すいざわ)地区はかぶせ茶の主産地となっています。

水沢(すいざわ)ってどこにあるの?

水沢地区は鈴鹿山脈の麓、四日市市の南西端にある自然が豊かでとても美しいところ。

ちょうど湯の山温泉と椿大神社(つばきおおかみやしろ)の中間に位置しているので、この三ヶ所を一緒に周るのもおすすめです。

新名神高速道路の「菰野IC」と「鈴鹿PAスマートIC」からのアクセスも良いので、開通以来京都や大阪、名古屋方面から訪れる方も増えています。

かぶせ茶とは?

かぶせ茶とは、茶葉を収穫する前、茶の木の新芽に寒冷紗(かんれいしゃ)と呼ばれる黒い覆いを被せ、2週間ほど育てた茶葉を刈り取ったつくられたお茶のことです。

寒冷紗で覆って直射日光を遮ることで、渋み成分のカテキンの増加が抑えられ、旨み成分のテアニンが分解されにくくなります。そのため、かぶせ茶は旨みと甘みたっぷりのお茶になるんです。また、葉緑素も増えるので、茶葉は色鮮やかな緑色になります。

かぶせ茶についてもっと知りたい方は

かぶせ茶が楽しめるスポットや水沢の魅力についてのレポート記事を公開中!

詳しくはこちら!

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Mariko

三重県北勢地域で生まれ育った三重人。
北勢地域の観光協会で働いていた経験を活かして、三重の素敵な所や穴場などを発信していきます。
三重県四日市市がお茶処というのは全国的にはあまり知られていないので、私の大好きな場所の一つ、水沢の魅力とかぶせ茶についてより多くの方に知って頂けたら嬉しいです。

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