名張市の観光名所・赤目四十八滝でハイキングを楽しんだ後は、忍法赤目プリンで休憩! 青山高原の卵を使ったプリンは、滑らかでコクがある絶品!
掲載日:2023.09.13
滝巡りのハイキング後は、渓谷の入り口にあるカフェ「忍法赤目プリン」で疲れを癒しませんか?
2023年8月20日にオープンした、帰りに立ち寄りやすいカフェです。
今回は赤目四十八滝にオープンしたカフェをご紹介いたします。
「忍法赤目プリン」の概要
「忍法赤目プリン」の成り立ちは、もともと三重県名張市地域おこし協力隊の川崎智哉さん(25)ともう一人の方が、この場所でカフェを計画していたことから始まりました。
一方、青蓮寺のカフェ「ARCH SHORENJI」さんでは、パティシエさんが退職されることになりました。
オーナーさんはそれをきっかけにお店を赤目の方へ移転しようと考えていました。
そして、オーナーさんと川崎さんらのタイミングが重なり、共同経営することになったそうです。
店名は、伊賀忍者ゆかりの観光地「赤目四十八滝」と、看板商品のプリンを組み合わせたユニークなネーミングです。
のれんや商品の容器等には、渓谷に生息するオオサンショウウオに乗った忍者のショップロゴが可愛く描かれています。
お店はテイクアウト専門ですが、イートインスペースが用意されています。
商品を購入するとセルフサービスでイートイン利用ができます。
席はカウンターが14席分、テーブルが4卓で12席分あります。
カウンター席からは、川のせせらぎを聞きながら、川の景色を眺めることができます。
先ずは、店舗正面のレジで注文とお会計を済ませます。
カフェのメニュー
プリン、かき氷、自家製ドリンクなどがあります。
プリンはプレーン、抹茶、ほうじ茶、マンゴー、ブルーベリーの5種類があり、青山高原の卵を使用しています。
プリンが売り切れる前に先払いして、ゆっくりハイキングを楽しんだ後に受け取ることもできます。
かき氷はブルーベリーとマンゴーの2種類があり、「ARCH SHORENJI」さんで提供されていたメニューを販売しています。
かき氷ファンとしてはクオリティの高いかき氷が食べられるのは嬉しいですね。
提供は9月一杯までの予定です。
自家製ドリンクのジンジャーとレモンスカッシュも、「ARCH SHORENJI」さんで提供されていたメニューです。
今回頂いたメニュー
忍法赤目プリン 抹茶&プレーン
抹茶は濃厚な抹茶の香りとビター感が甘味とバランスよく味付けされています。
プレーンは滑らかでコクがあり、卵の風味がしっかりあって三温糖の優しい甘味。
ブルーベリーかき氷
トップは山添村産のブルーベリー果肉とソース、ミルクのエスプーマクリーム。
食べてみると、氷の削りやソースは「ARCH SHORENJI」さんと同じクオリティです。
サイズはテイクアウト用なので小ぶりになっていますが、お値段は通常のカフェより安くなっています。
マンゴーかき氷
トップはマンゴーの果肉にマンゴーのエスプーマクリーム。
氷には甘さ控えめのマンゴーソースがかかっています。
中にはアロエの果肉も入っていました。
自家製赤しそジュース
お店オリジナルのドリンク。
名張産の赤しその色が鮮やかで、飲み口も爽やかです。
アントシアニンが含まれているため活性酸素を減らす働きがあり、老化防止や免疫力アップも期待できます。
今後は、食事メニューや、ハイキング前のお客様にテイクアウトできるおにぎりやサンドイッチなどを提供して、ハイキング中でも食べられるよう選択肢を増やしていく予定です。
食材は名張市地域おこし協力隊の一環として、なるべく地元周辺の食材を活用することで、地域の活性化に貢献していきたいとのことです。
「忍法赤目プリン」は、ハイキングの疲れを癒すのにぴったりのお店です。
ぜひ、赤目四十八滝を訪れた際には、立ち寄ってみてください。
「忍法赤目プリン」の基本情報・アクセス
〒518ー0469 三重県名張市赤目町長坂707-2
電話番号:0595-51-5689
営業時間:10:00~17:00(LO.16:30) ※季節により変動します。
定休日 年中無休 ※臨時休業あり
専用駐車場:無し(近隣の有料駐車場をご利用ください。)
お支払い:現金、クレジット、QRコード決済、交通系ICカードに対応しています。
アクセス:近鉄「赤目口駅」から三交バスで約10分