【第4話】ドラマ『下剋上球児』は三重県が舞台⚾ロケ地(撮影場所)・関係スポット巡り【2023年11月13日現在】
掲載日:2023.11.13
2023年10月期の新ドラマ、TBS系日曜劇場『下剋上球児』が10月15日(日)にスタートしました。
このドラマは三重県津市にある三重県立白山(はくさん)高校が原案(モデル)となった作品です!
三重県が舞台のドラマということもあって、三重県内各地がロケ地(撮影場所)となっています。
この記事では、三重県内の『下剋上球児』第4話で登場したロケ地(撮影場所)を紹介します。聖地巡礼にぜひ🌟
記事の末尾には前後の回のロケ地(撮影場所)を紹介したページへのリンクもあります!
日曜劇場『下剋上球児』とは 三重県の高校がモデルとなった作品です!
書籍『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』(カンゼン)は、10年連続県大会初戦敗退の弱小校が2018年夏の甲子園に初出場したという、白山高校の足跡を記したノンフィクションが原案です。
ドラマは同書からインスピレーションを受けて企画されたフィクションであり、書籍版とは一線を画したオリジナルストーリーです。
主人公である越山高校野球部を指導する高校教師 南雲を演じるのは『TOKYO MER~走る緊急救命室~』以来約2年ぶり2度目の日曜劇場主演となる鈴木亮平。かつて野球強豪校に在籍していた、野球好きの部長 山住を演じるのは黒木華。この他にも井川遥、生瀬勝久、明日海りお、山下美月(乃木坂46)、きょん(コットン)が出演します。
コラム
ヒット作を生み出してきたスタッフ陣
『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』『MIU404』『アンナチュラル』をはじめ、多くのTBSの人気ドラマを世に送り出してきた新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督を中心に、脚本は奥寺佐渡子が物語を紡いでいきます。
この3人は第59回ギャラクシー賞テレビ部門選奨、東京ドラマアウォード2022の作品賞連続ドラマ部門グランプリなど数多くの賞を受賞した大ヒットドラマ『最愛』を手掛けており、まさにヒットメーカーといえますね。
日曜劇場『下剋上球児』第4話のロケ地(撮影場所)・関連スポットについて
『下剋上球児』は三重県を舞台にしたドラマということもあって、県内各所をロケ地として撮影が行われています。美しい景色がたくさんです。
第4話ではいよいよ運命の地方大会がスタート!初戦を戦う越山高校のゆくえ、南雲の秘密が明かされる時にハラハラの展開でしたね。そんな第4話でも三重県の様々なスポットや自然の風景が登場しています。
コラム
南雲と青空くんが食べたあのアイス
南雲と青空くんが食べていたお菓子(アイス)は三重県桑名市を中心に夏の和スイーツとして親しまれる【アイス饅頭】です。
アイス饅頭は、あずきをミルクで包むようにコーティングされた、アイスキャンディーです。
店舗によっても個性色々!パッケージもレトロなデザインでかわいい!桑名市の夏の風物詩アイス饅頭について、実際に食べてレポートした記事はこちら👇
コラム
南雲が走った御城番屋敷(ごじょうばんやしき)の風景
第4話の予告映像にも映りましたが、三重県松阪市の【御城番屋敷(ごじょうばんやしき)】の風景が登場しました。
御城番屋敷はその字のごとく、松坂城の護衛をしていた「松坂御城番」という役職の武士が住んでいた長屋の武家屋敷で、西棟北端にある1戸は無料公開されているんです。
御城番屋敷の見所や撮影ポイント、駐車場の場所などについて、以下のリンクボタンをチェック👇
コラム
御神輿が印象的なお祭りの風景
御城番屋敷のシーンではお祭りがおこなわれていましたね。
絢爛豪華な御神輿が印象的でした。このお祭りは松阪地域の夏の風物詩【松阪祇園まつり】です。
3つの神社の御神輿が繰り出す「三社みこし」は迫力満点でこのお祭りのクライマックスともいえます。
毎年7月中旬に行われますので、来年の夏はぜひ松阪へ…!
コラム
地方大会で越山高校が初戦に挑んだ舞台
南雲が指揮することになってからの公式戦初陣。そのロケ地は四日市市にある【霞ケ浦球場】です。霞ヶ浦球場のある霞ヶ浦緑地公園の中には、野球場以外にもテニスセンターや四日市ドームなどのスポーツ施設があります。もちろんお子様が遊べる遊具もたくさんありますよ。
今後も試合のシーンで登場するかもしれませんね♪
霞ヶ浦緑地公園など、四日市市・川越町の公演・パーク特集は以下のリンクから👇