【猿田彦大神を祀る神社の総本宮⛩️】椿大神社とは?椿まいりを楽しむための詳しいレポート記事を公開中です!
掲載日:2023.11.13
三重県といえば伊勢神宮が有名ですが、三重県北部の鈴鹿市には、県内屈指の参拝者を誇る椿大神社(つばきおおかみやしろ)があります。
椿大神社で主神としてお祀りされているのは、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)。
猿田彦大神を祀る神社は、全国で二千社余りありますが、実はその総本宮が椿大神社。鈴鹿やその周辺では、親しみを込めて「椿さん」と呼ばれています。
主神は猿田彦大神
本殿には三十二柱の神様が祀られていますが、主神は猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)。
天照大神の孫である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が、天照大神の命により九州の高千穂に降臨する際、途中で天孫一行の道案内をしたのが猿田彦大神であると伝えられています。
そのため、万事良い方向に導いてくださる「みちびきの神様」とよばれています。
願いが叶う⁉️かなえ滝
別宮椿岸神社のすぐ隣にあるのは「かなえ滝」。
小さな滝ですが、参拝者の間ではパワースポットとされ、たくさんの参拝者が滝の周りに集まっています。特に女性に人気があるように見受けられます。
滝の水が流れ落ちる音を聞いているだけでとても心地よく、心が洗われるようです。実は、このかなえ滝の写真を携帯電話の待ち受けにすると、願いが叶うと言われているんですよ。
おすすめのグルメや名物は❓
参道沿いにある椿会館1Fのレストラン「つばき」では、名物のとりめしがセットになった色々なメニューを味わうことができます。
※写真上のメニューは茶そば定食(税込1,100円)
とりめしは優しい味付けですが、具も多く旨みがしっかりと感じられてとても美味しいんです。お米の炊き具合もちょうど良い!
そして、こちらもぜひ味わって頂きたい名物の一つ「椿草もち」。
国内産のもち米と小豆が使われています。こしあんと粒あんの2種類があり1パック5個入りで650円(税込)。
椿草もちは、椿大神社の麓にある和菓子屋「春泉堂」さんが作っています。
芸事や経営の神様、龍神様も🐉
椿大神社では、猿田彦大神をはじめ、芸事や経営の神様、龍神様など、様々な神様が祀られています。
境内では、松下幸之助氏が寄進した本格的な茶室で、お菓子とお抹茶を頂きながら一服することができますよ。
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