【第5話】ドラマ『下剋上球児』は三重県が舞台⚾ロケ地(撮影場所)・関係スポット巡り【2023年11月20日現在】
掲載日:2023.11.20
2023年10月期の新ドラマ、TBS系日曜劇場『下剋上球児』が10月15日(日)にスタートしました。
このドラマは三重県津市にある三重県立白山(はくさん)高校が原案(モデル)となった作品です!
三重県が舞台のドラマということもあって、三重県内各地がロケ地(撮影場所)となっています。
この記事では、三重県内の『下剋上球児』第5話で登場したロケ地(撮影場所)を紹介します。聖地巡礼にぜひ🌟
記事の末尾には前後の回のロケ地(撮影場所)を紹介したページへのリンクもあります!
日曜劇場『下剋上球児』とは 三重県の高校がモデルとなった作品です!
書籍『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』(カンゼン)は、10年連続県大会初戦敗退の弱小校が2018年夏の甲子園に初出場したという、白山高校の足跡を記したノンフィクションが原案です。
ドラマは同書からインスピレーションを受けて企画されたフィクションであり、書籍版とは一線を画したオリジナルストーリーです。
主人公である越山高校野球部を指導する高校教師 南雲を演じるのは『TOKYO MER~走る緊急救命室~』以来約2年ぶり2度目の日曜劇場主演となる鈴木亮平。かつて野球強豪校に在籍していた、野球好きの部長 山住を演じるのは黒木華。この他にも井川遥、生瀬勝久、明日海りお、山下美月(乃木坂46)、きょん(コットン)が出演します。
コラム
ヒット作を生み出してきたスタッフ陣
『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』『MIU404』『アンナチュラル』をはじめ、多くのTBSの人気ドラマを世に送り出してきた新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督を中心に、脚本は奥寺佐渡子が物語を紡いでいきます。
この3人は第59回ギャラクシー賞テレビ部門選奨、東京ドラマアウォード2022の作品賞連続ドラマ部門グランプリなど数多くの賞を受賞した大ヒットドラマ『最愛』を手掛けており、まさにヒットメーカーといえますね。
日曜劇場『下剋上球児』第5話のロケ地(撮影場所)・関連スポットについて
『下剋上球児』は三重県を舞台にしたドラマということもあって、県内各所をロケ地として撮影が行われています。美しい景色がたくさんです。
第5話は南雲と越山高校に訪れる試練と、新監督の就任が描かれました。野球部員たちは恩師の危機にどう立ち向かっていくのか…第6話の展開が楽しみですね!第5話でももちろん三重県の風景がたくさん登場しています!
コラム
根室くんもいる、南雲先生の家
南雲先生のお住まいは港の風景が印象深い場所にありましたね。
根室くんが住み込むことで野球部員たちのたまり場のような場所になった南雲の家は鳥羽の浦村地区で撮影されました。
パールロード沿いの港の景色は素晴らしく、海もきれいでドライブにおすすめ!浦村地区などパールロードを紹介した記事はこちら👇
コラム
茶畑の風景が見られる町
劇中に登場した、風車と茶畑の風景は【度会町の茶畑】で撮影されたと考えられます。
ウインドファームがある度会町ではお茶の生産が盛んで「渡会茶」は長年大切に育てられてきました。
そんな度会町の誇る12haの広大な公園「宮リバー度会パーク」はたくさんの遊具やテニスコート、春は桜の名所として町民の憩いの場として愛されています。以下のリンクボタンをチェック👇
コラム
南雲先生が働く、牡蠣業者とは…?
教員資格がないことが判明し、越山高校と距離を置かざるを得なくなってしまった南雲は牡蠣業者で働いていました。
オンエアの時期に重なるように、三重県では現在牡蠣が盛んに収穫され、【牡蠣の食べ放題】を求めて県内外から多くの方がやってきます!
予約方法も紹介した、三重県の牡蠣食べ放題ご紹介ページは以下のリンクボタンをご覧ください👇
コラム
今の季節だけ!夫婦岩からの月の出!
ドラマのワンシーンで三重県では有名な風景の一つである【夫婦岩から登る朝日】が登場しました。
夫婦岩の間から昇る朝日を見るなら5~7月に、夫婦岩の間から満月が昇るのを見るなら11~1月夫婦岩が目安となります。
この季節だけ、岩の間からの月の出が楽しめます!月の灯りに照らされた幻想的な光景は息を呑む美しさ…🌟
夫婦岩がある二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)について詳しく紹介した記事は以下のリンクから👇