【第8話】ドラマ『下剋上球児』は三重県が舞台⚾ロケ地(撮影場所)・関係スポット巡り【2023年12月11日現在】
掲載日:2023.12.11
2023年10月期の新ドラマ、TBS系日曜劇場『下剋上球児』が10月15日(日)にスタートしました。
このドラマは三重県津市にある三重県立白山(はくさん)高校が原案(モデル)となった作品です!
三重県が舞台のドラマということもあって、三重県内各地がロケ地(撮影場所)となっています。
この記事では、三重県内の『下剋上球児』第8話で登場したロケ地(撮影場所)を紹介します。聖地巡礼にぜひ🌟
記事の末尾には前後の回のロケ地(撮影場所)を紹介したページへのリンクもあります!
日曜劇場『下剋上球児』とは 三重県の高校がモデルとなった作品です!
書籍『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』(カンゼン)は、10年連続県大会初戦敗退の弱小校が2018年夏の甲子園に初出場したという、白山高校の足跡を記したノンフィクションが原案です。
ドラマは同書からインスピレーションを受けて企画されたフィクションであり、書籍版とは一線を画したオリジナルストーリーです。
主人公である越山高校野球部を指導する高校教師 南雲を演じるのは『TOKYO MER~走る緊急救命室~』以来約2年ぶり2度目の日曜劇場主演となる鈴木亮平。かつて野球強豪校に在籍していた、野球好きの部長 山住を演じるのは黒木華。この他にも井川遥、生瀬勝久、明日海りお、山下美月(乃木坂46)、きょん(コットン)が出演します。
コラム
ヒット作を生み出してきたスタッフ陣
『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』『MIU404』『アンナチュラル』をはじめ、多くのTBSの人気ドラマを世に送り出してきた新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督を中心に、脚本は奥寺佐渡子が物語を紡いでいきます。
この3人は第59回ギャラクシー賞テレビ部門選奨、東京ドラマアウォード2022の作品賞連続ドラマ部門グランプリなど数多くの賞を受賞した大ヒットドラマ『最愛』を手掛けており、まさにヒットメーカーといえますね。
日曜劇場『下剋上球児』第8話のロケ地(撮影場所)・関連スポットについて
『下剋上球児』は三重県を舞台にしたドラマということもあって、県内各所をロケ地として撮影が行われています。美しい景色がたくさんであります。
第8話では”日本一の下剋上”を目指す越山高校がベスト4に進出しました。そして準決勝の相手は県下一の強豪 星葉高校に決まりました…!勢いに乗る越山高校は星葉高校を破ることができるのか?!第9話が待ち遠しいですね!第8話でももちろん三重県の風景が登場しています!
コラム
犬塚と山住先生が話をした橋
第8話の終盤では準決勝の星葉高校戦のスターティングメンバ―が発表されました。この試合の先発はエース犬塚ではなく…根室。驚きを隠せないまま帰路につく犬塚に山住先生が声をかけます。”仏の山住”の本領発揮でしたね。
流れる川と沈下橋(潜水橋)の景色は【松阪市飯南地区の沈下橋】です。この他にも三重県には沈下橋が各地に点在します。美しい沈下橋の風景について、以下のリンクからチェックすることができますよ!👇
コラム
南雲家の寝室にあった、おしゃれなランプも三重県の伝統工芸品です!
南雲家の寝室でやさしい灯りを灯していたランプ。繊細な柄が特徴的でしたね。
実はこのランプ、三重県の伝統工芸品【伊勢型紙(いせかたがみ)】を使用した製品なんです!
伊勢型紙とは柄や紋様を着物などの生地へ染めるために使われる型紙で、実に千年以上の歴史を誇る三重県の伝統工芸品です。国からも重要無形文化財に指定され、6名の職人が人間国宝として認定されています。
現代のライフスタイルに合わせて、照明器具をはじめ、ふすまや障子になどにも応用されています。
画像は劇中に登場したランプとは別のメーカーのものです。
(実は3話の時点でこの照明は登場していました…!皆さんお気づきでしたか?)