【2023年12月29日最新】辰水神社『辰』のジャンボ干支がお披露目されました🐉

掲載日:2023.12.29

津市美里町の辰水神社に毎年恒例のジャンボ干支が設置されました。2月中旬まで飾られる予定です。

2024年の干支である「辰(たつ)」にちなんで黄金の龍のジャンボ干支です。

このトピックスでは辰水神社のジャンボ干支について、見どころ、アクセスなどについて解説します。

画像提供:みえ旅アンバサダー ふがまるちゃん

辰水神社のジャンボ干支とは?

三重県の「ジャンボ干支」は、昭和61年(1986)から制作され奉納(設置)されており、その年々の干支を潜り抜けることにより「家族円満、万民和楽、五穀豊穣」を願います。

材料は金属や木で骨組みを作り、発泡スチロールを張り巡らせ、それを削って形を整えた後、塗装をして完成です。作り上げるのに毎年数か月を要する地域住民の知恵が詰まった大作です。

その年の世相に合ったジャンボ干支(十二支)作りを農業後継者達「城山十二人衆」からボランティアグループ「ふるさと愛好会」に受け継がれた今も、毎年12月29日から2月11日ごろまで辰水神社の「干支潜門」として奉納されています。山村の文化振興と地域活性のため、地域のシンボルであるジャンボ干支は年初の大きなトピックの一つとして県内外から注目されています!

役目を終えたジャンボ干支たちは津市内外に”嫁入り”していきます。歴代のジャンボ干支の嫁入り先やジャンボ干支が奉納(設置)されている辰水神社について詳しく紹介した記事はこちら👇

コラム

龍の息吹?!

今回設置された辰のジャンボ干支はスペシャルバージョン!


息を吐き出す演出が見られるかも!

辰水神社の基本情報(アクセス・駐車場など)

辰水神社

住所
〒514-2104 津市美里町家所1941
電話番号
059-279-2782
料金
観賞無料
休日
無休
駐車場
あり
車でのアクセス
伊勢自動車道「津IC」から車で約15分
公共交通機関でのアクセス
JR・近鉄津駅から三交バス穴倉行き30分辰水農協前下車

観光三重 編集部の画像

観光三重 編集部

辰水神社のジャンボ干支は津市の年末を彩る風物詩の一つです。
地元有志達が出作りした渾身の干支は毎年大きな注目を集めます。
直近の卯のジャンボ干支は黄金の身体が特徴でした。

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