【四日市グルメ】おいしい物は古民家にある!四日市の古民家グルメ3店を紹介します!

掲載日:2024.02.15

近年、よく見かけるようになった、古民家をリノベーションしたカフェやお店。レトロで落ち着く雰囲気も人気で注目されています。

このトピックスでは、私がおすすめしたい四日市市の古民家グルメ3店を紹介します!

取材・記事制作 みえ旅アンバサダー Mariko

手焙煎珈琲 あさぎ☕️

築55年以上の古民家を利用した、自家焙煎コーヒーが自慢のこちらのお店では、販売スペースと喫茶スペースが別々の建物というユニークな造りとなっています。

リフォームされたカフェスペース内はとても明るくて開放的。席数は13席あります。サロンのような椅子席で仕事の打ち合わせをする人、ソファ席でくつろぐ人など、皆さん思い思いに過ごしていて、ここが憩いの場になっていることがわかります。

4月末まで頂けるふわっとモカ×モカオーレ(ふわモカオーレ)はまろやかな甘さ。こちらのふわモカオーレは、泡立てたチョコミルクをドリップコーヒーに加えたものです。

ショートブレッドはサクッとしていて、ブラウニーは程よい歯ごたえの食感でこちらも美味しかったです。コーヒーと焼菓子って本当に相性が良いんです!

 

kosanji 棗 (natsume) 🍙🍵

kosanji 棗 (natsume)は、JR四日市駅近くの住宅街にある、おにぎりとお茶が自慢のお店。

入り口側の店内は、モダンシックなスペースに改装されていますが、奥には古民家の面影を残す和室があります。

kosanji棗では、ランチタイムの「ひるげ」とティータイムの「お茶と甘味」の時間帯に分かれています。今回私が注文したのは、

✔︎ 棗の定食 1,650円 (税込)

おにぎり2個、主菜、小鉢2種、汁物、漬物、お茶、お茶菓子がセットの定食。おにぎりは10種類以上の中から2つ、主菜は2種類の中から1つ選べます。定番の種類もありますが、それぞれ内容は時期によって変わります。

古民家ごはん あやめや 🍱

古民家ごはんあやめやは、2023年4月にオープンした隠れ家的な和食のお店。JR南四日市駅から南へ歩いて7分ほどの住宅街にあります。

縁側からは、お隣の観音寺の立派な龍宮門が見えるロケーション。庭にはカラフルな手拭いが飾られていて、龍宮門を引き立てるかのように映えています。

あやめやの店内にいると、祖父母の家に行った時のような安心感があり、とても寛ぐことができます。座敷席の奥にはキッズスペースもあり、小さいお子様連れでも安心。

せっかく四日市へ来たという方は、とんてきを食べてみてはいかがでしょうか。とんてきは、ソテーした豚肉に少し甘辛いソースとニンニクを絡めて、千切りキャベツを添えた四日市のスタミナ料理。

今回、私が頂いたとんてきは、

✔︎ とんてき切り落とし 200g  1,450円(税込)

 

四日市古民家グルメ3店について詳しく書いたレポート記事はこちら!

四日市には古民家を活用した雰囲気のある飲食店が増えているように感じます。今回ご紹介したお店で頂けるメニューは、どれもこだわって作る美味しいものばかり。

レポート記事では、店舗の詳しい紹介やおすすめメニュー、アクセスなどの情報も紹介しています。

以下のリンクからぜひチェックしてみてくださいね!

四日市で一緒に立ち寄れるひな飾りスポット

四日市市楠歴史民俗資料館では、2024年3月5日(火)まで 「つるし雛とちりめん遊び展」が開催中!江戸末期の庄屋屋敷で素敵な雛飾りを見ることができます。古民家グルメと一緒に立ち寄ってみてくださいね!

Mariko の画像

Mariko

三重北部で生まれ育った三重人。
北勢地域の観光協会で働いていた経験も活かし、桑名や四日市、鈴鹿、亀山などがある北勢地域の観光をもっと盛り上げたい!という思いで、みえ旅アンバサダーとして活動しています。観光地だけでなく、穴場スポットや産業、文化、歴史などにも触れて紹介しています。
自身のSNSでは、三重のことや日本文化などについて、フランス語でも発信しています。

Instagramはこちら

Page Top