2024年の見頃はいつ？三重県美杉の森にある「ミツマタの名所」幻想的な金色の絨毯が広がります。

掲載日：2023.03.07

三重県津市美杉町では、森の中に黄色い丸い花を咲かせる「ミツマタの花」が観賞できるスポットがあります。
春の訪れを告げる森の妖精「ミツマタの花」は、樹齢約70年の森の中に咲き広がり、まるで金色の絨毯のような幻想的な光景を作り出します。

例年3月中旬から4月中旬にかけて、3つに分かれた枝先に黄色い花を咲かせ、山の斜面に咲く様子を展望デッキから見下ろす景色は絶景です。

このトピックスでは、津市美杉町ミツマタ群生地へのアクセスや見頃の時期など詳しくご紹介します。

※この記事のミツマタの写真は2022年以前に撮影したものです。

植林の中に咲くミツマタは、まるで森の妖精のよう♪

【津市美杉町（みすぎちょう）ミツマタ群生地】

◆ミツマタとは？
ミツマタ落葉性の低木で、木の皮は和紙の原料として知られています。枝の先が3つに分かれ、その先に黄色い花を咲かせます。小さな花が集まった丸いポンポンのような可愛い花です。

◆住所三重県津市美杉町石名原の山林内

◆例年の見頃の時期　3月中旬～4月中旬
※2024年3月6日現在、つぼみが開花し始めており、昨年より1週間ほど早い見頃となる予想です。

ご参考：2024年のミツマタの開花状況はこちら　三重の花カレンダー

◆駐車場
　①伊勢地地域住民センター駐車場
　②津市美杉町石名原1922-1（堀井モータース様向かい側に臨時駐車場が設けられています）

　駐車場の地図はこちら（GoogleMapが開きます）

◆ミツマタ群生地へは、臨時駐車場より徒歩で約20分。（約1kmの坂道を上ります。）

みえ旅アンバサダーのYuto Nakaseが写真家の目線で、ミツマタや淡墨桜の咲く美杉町の魅力や撮影テクニックなどをご紹介。

ぜひ、美杉町を訪れる時のご参考にしてみてください。