太巖寺の藤
太巖寺の藤

【見頃を迎えています!】穏やかな時間が流れる藤の名所、亀山市【太巖寺の藤まつり】の魅力をお伝えします♪

掲載日:2024.04.22

亀山市には穏やかな時間が流れる藤の穴場スポット、太巖寺(たいがんじ)があります。

こちらのトピックスでは、お花が大好きなみえ旅アンバサダー chiiが 過去に撮影した写真と共に、太巖寺の藤まつりの魅力をお伝えします♪

2024年4月25日、見頃を迎え始めました!今年は色も濃くて美しい藤の花が楽しめます♪

太巖寺について

太巖寺の藤

奈良時代に行基菩薩によって開創された太巖寺(たいがんじ)は、江戸時代初期に知恩院第32世霊巖大和尚の高弟である徳蓮社本誉太巖大和尚によって再建され、現在の本堂は、嘉永4年(1851年)に再建されました。

 

太巖寺は、古くは370余石の寺領と60有余坊の大伽藍を持つ大寺院でした。また、藤の木が境内にあり、明治元年(1868年)には相撲力士の明星岳が藤の苗木を植え、長く立派な花を咲かせるように祈願したと伝えられています。

太巖寺の藤まつり期間と見頃は?

太巖寺の藤

太巖寺には一本の大きな藤の木があり、県内有数の藤の名所として知られています。

2024年の藤まつりは4月25日(木)~5月1日(水)予定(9時~17時)で、 4月下旬頃には、境内に広がる藤棚一面に藤の花が咲き、清楚な藤の香りに包まれます。

※開花状況により変更となる可能性がありますので、見学の際は太巖寺のHP、または亀山市観光協会のHP でご確認ください。

 

花房が1mを超えるほど長くなるので、上の方から順番に咲き進む過程も楽しみです♪

 

また、下から空を仰ぐように眺めると、シャンデリアのような藤の花が楽しめます◎

穏やかに寄り添うお地蔵様も

お地蔵様

風に揺れる藤の花の下で寄り添い、穏やかに微笑む小さなお地蔵様は、恋愛成就や夫婦円満の祈願ができるそう。

 

愛の誓いを込めて、是非小さな鐘を鳴らしてみてください♪

藤まつりの期間中だけ触れることができる「おたやん」

おたやん

無くしたものを探す時、おでこを撫でてお願いすると必ず出てくると言われている、石像のおたやん

悪いところを撫でてお願いすると良くなるという話もあり、多くの幸せを運んでくれるようです

 

おたやんは藤まつり開催中のみ、直接触れることができますよ◎

 

※こちらは公式サイトよりお借りしたお写真です。

フローティングフラワーも♪

フローティングフラワー

藤の花や季節のお花がさりげなく浮かべられたフローティングフラワーは、控えめながら癒しのポイントとなっています♪

イベント予定

藤まつり開催中に、涅槃図絵解き、写経、初めてのお経と木魚体験、簡単パステルアート体験などのイベントが予定されています◎

 

詳細は太巖寺のHP をご覧ください。

太巖寺 詳細情報

駐車場

所在地

三重県亀山市住山町273

 

●入場料

中学生以上 200円

 

 公共交通機関でお越しの方

最寄り駅は、JR関西線 紀勢線「亀山駅」

・JR「亀山駅」から徒歩約45分(2.5km
・亀山市コミュニティバス「さわやか号」で亀山駅前羽若西野下車 徒歩約10
・JR「亀山駅」からタクシーで約5

 

 お車でお越しの方

東名阪自動車道、名阪国道「亀山IC」から亀山市立医療センターへ約5分、さらに鈴鹿山脈方向へ約3

駐車場 有り(無料)

※藤まつり開催中は、第二・第三の駐車場をご利用ください。

 

お問い合わせ先

亀山市観光協会 0595-97-8877

いかがでしたか?

藤

太巖寺さんの藤は、とても長くて風に揺れる姿が美しいので、是非足をお運びください♪

周りは閑静な住宅街で道が狭いところもあるので、駐車や観賞の際は近隣の皆様のご迷惑にならないよう配慮して、お楽しみください◎

 

藤巡りの参考にもなるこちらのレポートも、あわせてご覧ください♪

chiiの画像

chii

京都府出身。三重県に来て10年目のピアノ講師 / ピアニストで、2児の母です。
三重県の自然豊かな風景に魅せられて、カメラを持つようになってから5年目となりました。
家族との時間、お花、神社仏閣、四季折々の風景など、大好きな場所や大切に残しておきたい瞬間を撮る中で、県内の魅力を発信していけたらと思います♪

・三重県の四季と思い出 カメラアカウント
https://instagram.com/chii.photo_pf?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
・ピアノ教室、演奏活動 各種SNS
https://instabio.cc/3050308mj4Y4i

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