【2024年6月1日(土)に「第61回伊勢えび祭」が三重県志摩市浜島町で開催されます!!】
掲載日:2024.05.23
2024年6月1日(土)に三重県志摩市の浜島町で『第61回伊勢えび祭』が催行されます!
伊勢海老を代表とする海の幸への感謝と、豊漁と、安全を願うお祭りで、一番の見どころとなっている「じゃこっぺ踊り」は必見で、観ている方も思わず体が動いてしまうほど楽しく、お祭りを熱く盛り上げます!!
今回は、伊勢えび祭の開催に合わせて、おまつりの魅力を知っていただきたく、トピックスとして紹介いたします。
※記事内の写真は、2023年以前のものです。
伊勢えび祭とは
伊勢えび祭は、三重県志摩市浜島町で毎年6月の第1土曜日に開催され、伊勢海老をはじめとする海の幸への感謝と豊漁・安全を願う祭りです。
このお祭りは1961年(昭和36年)に始まり、現在は浜島海浜公園大矢浜海水浴場がメイン会場で行われ、伊勢志摩の初夏を彩る一大イベントとなっています。
伊勢えび祭では、さまざまな催し物が行われ、見どころたくさん!毎年多くの観光客が訪れて賑わいます。
伊勢えび祭の見どころ
式典(感謝祭)
伊勢えび祭は式典から始まります。
海の幸への感謝と豊漁・安全を願って、祈りや舞が厳かに行われます。
伊勢えび長寿汁、志摩市特産品物産市
伊勢えび祭では、多くの屋台テントが並び、美味しいものもたくさん!!
「伊勢えび長寿汁」や「うにご飯」など、地元の名物、名産が味わえます!
じゃこっぺ踊り
伊勢えび祭の最大の催し物である「じゃこっぺ踊り」は必見!
連と呼ばれるチームがそれぞれ華やかで工夫を凝らした衣装で踊りを披露します。
伊勢えび囃子の軽快なリズムとともに、「エンヤサー!、ヨイヤサー!」の威勢のいい掛け声が、じゃこっぺ踊りを引き立てます!
夜の伊勢えび祭
夜になると、伊勢えび祭はクライマックスに向けて、一段と盛り上がります。
お祭りも最高潮となり、じゃこっぺ連(チーム)が集結して総踊りとなります!!
フィナーレは、志摩の夜空が花火で彩られます!
周辺のスポット情報
伊勢えび祭の会場、浜島海浜公園の周辺スポットを幾つか紹介します。
コラム
ビン玉ロード
ビン玉のオブジェが飾られた風情ある散歩道。大矢浜海水浴場から続く海岸沿いの散策道で約1kmに渡って続きます。
コラム
伊勢えび大王像
国道260号沿いに立つ、伊勢えびの町、浜島のシンボル的なキャラクター。
ビン玉ロードの案内大使に任命されているとのことです。
コラム
磯笛岬展望台(ツバスの鐘)
鳴らすと出世と幸運に恵まれるという鐘とともに、願いを綴った檜扇貝の絵馬が並びます。
海女と漁師の恋物語の伝説があるこの地は、日本の夕陽百選の認定地でもあります。
コラム
志摩市浜島磯体験施設「海ほおずき」
浅磯体験、魚釣体験など、自然の磯を再現した全国でも珍しい磯体験施設で、志摩の漁村のくらし・文化・漁業を学び体験できます。伊勢えび祭開催時の臨時駐車場にもなっています。
いかがでしたか?
この記事では、第61回伊勢えび祭について、前回の伊勢えび祭の写真を交えて紹介させていただきました。前回の伊勢えび祭では、コロナ禍の影響を踏まえ、一部規模を縮小しての催行となりましたが、完全解除の下での伊勢えび祭が復活します!!
今から6月1日(土)が楽しみですね!
第61回伊勢えび祭当日のスケジュールや会場のアクセス・駐車場情報なども含めて、詳細のレポート記事を作成していますので、ご興味がありましたらレポート記事の方もご覧ください。