鳥羽市の旅館「芭新萃」で噂の「モチガツオ」と「モチマグロ」を食べてきました!
掲載日:2024.06.13
漁師町として知られる鳥羽市石鏡町(いじかちょう)にある和風旅館「芭新萃(はなしんすい)」で、これからの季節におすすめなのが「モチガツオ」と「モチマグロ」と呼ばれる魚です。
この魚が食べられる宿泊プランがあると聞き、早速泊まりに行ってきました。
新たな伊勢志摩名物になれるポテンシャルを秘めた、究極の鮮度を追い求める魚を食べて、レポートします。
モチモチとした食感が楽しめる新感覚のカツオとマグロ
漁師町として知られる鳥羽市石鏡町にある和風旅館「芭新萃(はなしんすい)」で、これからの季節イチオシの魚が「モチガツオ」と「モチマグロ」。
これは名前の通り、つきたてのお餅のようなモチモチとした独特の食感を持つカツオとマグロです。
見た目からも違いが分かるほどで、普段食べているカツオやマグロより赤身の色が鮮やかで、透明感があるのがわかっていただけるはず(画像2枚目と3枚目の左側が、それぞれモチガツオとモチマグロ)。
赤身魚ならではのクセや生臭さは感じられず、赤身が苦手な人でも食べられる味の良さも特筆ものです。
わずか数%しかない魚を目利きが的確に見抜く
モチガツオとモチマグロが楽しめるのは、水揚げからわずか3~4時間以内という極めて短い間だけ。
シビアなタイムリミットがある中、提供できるのは、志摩市の魚市場で直接競りに参加しているから。
全水揚げ量の中のわずか数%しかいないというモチガツオとモチマグロを、魚の目利きがピックアップしています。
モチガツオとモチマグロだけじゃない!旬の海の幸をたっぷりと
芭新萃が提供するフランス料理のエッセンスも取り入れた創作風会席料理には、伊勢志摩の海の幸を使った海鮮料理がずらりと並びます。
モチガツオとモチマグロが食べられるのは、日帰りのカツオ・マグロ漁がおこなわれている4月から9月まで。
「伊勢志摩の新しい名物にしたい」と旅館スタッフや料理人も意気込むこの味を、ぜひ味わってください。
さらに詳しい内容は下記のリンク先をチェック!