【2024年6月18日最新】三重県の蓮の花の名所を見頃情報とともに紹介します!
掲載日:2024.06.18
水の中から真っすぐに伸びて豪華な花を咲かせる蓮の花。三重県では例年7月初旬から7月下旬にかけて、各地で蓮の花が見頃を迎えます。
お堀や池などに咲く蓮は、日の出とともに咲き始め、午前中には花びらを閉じ、数日で散ってしまう儚い花。万葉集の中にも詠まれ、古くから神秘的な美しさの象徴として人々を魅了し続けています。
蓮の花の見頃の時間帯は、早朝6時頃から9時頃。朝早くの観賞がおすすめです。
2024年の見頃のピークは7月上旬頃からと予想しています。
このトピックスでは三重県の蓮の観賞スポットをピックアップして紹介します!お出かけの参考にしてみてくださいね♪
2024年の蓮の開花状況はこちら 三重の花カレンダー
三重県の蓮の観賞スポットをピックアップしてご紹介!
コラム
高田本山の蓮 (津市)
見頃予想 6月中旬から開花し始め、7月上旬から見頃の予想
高田本山 専修寺の象徴ともいえるのが「蓮」 。高田本山専修寺には、蓮池と35種類100鉢以上の蓮鉢があり敷地内では様々な種類の蓮を楽しむことができます。鉢の蓮が先に咲き始め、蓮池の蓮は少し遅れて8月中旬頃まで楽しむことができます。
コラム
穴虫の郷のハス (亀山市)
見頃予想 6月20日頃から開花、6月末から見頃の予想(8月中旬まで)
亀山市の北部辺法寺にある地域の皆さん(六〇会:ろくまるかい)が作り上げた公園「穴虫の里」。例年6月からはアジサイが、続いて蓮の花を楽しむことができます。公園には園内を一望できる東屋があり、蓮の花を見下ろすことができます。
コラム
玉城町役場横内堀(田丸城)の大賀ハス(玉城町)
見頃予想 7月中旬~7月下旬の予想
大賀ハスとは、縄文遺跡から発見された世界最古のハスの種子から開花に成功したものと言われています。玉城町役場横内堀の大賀ハスは、平成の初め頃に寄贈された種や蓮根を栽培し、移植したもの。古代のロマンを感じさせる素朴な花が特徴です。
コラム
二見しょうぶロマンの森の蓮(伊勢市)
見頃予想 7月中旬以降の予想
「民話の駅 蘇民」のとなりにある「二見しょうぶロマンの森」園内には、およそ3万株のハスが生育しています。 例年、ハスの花は6月下旬頃から咲きはじめ、見ごろは7月中旬頃です。
7月初旬から見頃となる「蓮の花」の名所を紹介します!
三重県にはこの他にも津市白山町二俣の蓮や松阪市の松阪市中部台運動公園の大賀ハスなど、蓮の名所があります。
三重県の蓮の花の観賞スポット特集では、睡蓮の観賞スポットとともに開花時期や場所、交通アクセスなどを詳しく紹介しています。