津まつり
津まつり

2024年10月11日・12日・13日に開催!津まつりの見どころは?津まつりの歴史やスケジュール、屋台情報などの解説記事を公開しました!

掲載日:2024.10.09

三重県津市で行われる「津まつり」が、2024年10月11日(金)・12日(土)・13日(日)に開催されます。

津まつりは約380年以上の歴史を持ち、「唐人踊り」や「しゃご馬」など津市の郷土芸能の披露、安濃津よさこいの熱い演舞などが行われる三重県内でも最大規模の祭りです。

2024年の津まつりの見どころや歴史、スケジュールなどを詳しく紹介した記事を公開しました。ぜひ、三重県津市の秋祭り「津まつり」をお楽しみください。

津まつりの見どころ「伝統芸能の披露」

津まつりの見どころ「伝統芸能の披露」

津八幡宮に奉納演舞される郷土芸能。江戸時代から長きにわたり受け継がれてきたものや、平成になってから誕生したものまで、担い手たちの熱い想いを後世に遺そうと大切に引き継がれています。

唐人踊りは、寛永13(1636)年、津八幡宮の祭礼として始まった祭りの出し物。喜怒哀楽を表現したといわれる仮面をかぶり、軽妙な踊りをする現在の唐人踊りの姿は、江戸時代の外交文化使節「朝鮮通信使」を真似したものだと考えられています。

伝統芸能の披露には以下のものがあります。

・津商工会議所青年部 元気玉太鼓
・津しゃご馬保存会
・津青年会議所 高虎太鼓、津・高虎太鼓 華乃津会
・分部町唐人踊り保存会
・津民芸保存会(八幡獅子舞・入江和歌囃子)

津まつりの見どころ「安濃津よさこい」

安濃津よさこいとは、(公社)津青年会議所が主体となって平成10(1998)年から始めた踊りで、北海道のYOSAKOIソーラン祭りや高知県のよさこい踊りを参考にしたものです。
約2,300人が津まつりに集結し、祭りを彩ります。期間中7か所の会場で披露されます。

 

コラム

津まつりへのアクセス・交通規制

津まつりのメイン会場である、お城西公園までのアクセスは近鉄「津新町」駅から徒歩約10分です。

無料の臨時駐車場
・津市産業・スポーツセンター(サオリーナ)
駐車場とNHK津放送局前(C会場)を結ぶ有料シャトルバス(大人230円、小児120円) も運行していますが ご来場の際は可能な限りマイカーは自粛し、公共交通機関ををご利用ください。


※津まつりでは安全な開催のために市内での交通規制を行っています。詳しくはサイトの交通規制マップをご覧ください。

コラム

屋台などの出店について

気になる屋台などの出店についてですが、 2024年の津まつりは屋台などの出店があります!
お城西公園フードコートでは、全国各地からのグルメが集まります。 また、観音公園会場ではキッチンカーを中心にお食事をお楽しみいただけます。

観光三重 編集部の画像

観光三重 編集部

「唐人踊り」や「しゃご馬」など津市の郷土芸能の披露、安濃津よさこいの熱い演舞などが魅力の津まつりが今年も開催されます。津まつりの見どころの一つ「安濃津丸」の一日船長として、稲村亜美さんをお迎えし、大パレードに華を添えます。

Page Top