鈴鹿サーキットの人気プール「アクア・アドベンチャー」とは|アトラクション概要、施設の基本情報と注意点を解説
掲載日:2020.05.01
鈴鹿サーキットが夏休み期間に提供する「みんなの冒険プール”アクアアドベンチャー”」をご存知ですか?
子どもは勿論、家族や友人とも楽しめる心躍る水の仕掛けを施した5つのプールと3つのスライダーは、ワクワクとドキドキを堪能できること間違いなし!冒険心くすぐるプールとスライダーにどのような仕掛けが存在しているのかを解説していきます。
鈴鹿の人気プール「みんなの冒険プール‘’アクアアドベンチャー‘’」とは
鈴鹿サーキットの夏の風物詩である「アクアアドベンチャー」は、7月〜9月上旬にかけて開催されている夏休みの思い出づくりにぴったりな冒険プールです。5つの仕掛けプールと3つのスライダーがあり子どもの年齢や成長に合わせた楽しみ方ができる、ファミリーや友達同士での利用にオススメな娯楽プールとなっています。
ベビーカー置き場や授乳室も完備され、水遊び用おむつで遊泳することができるのでプールデビューにも最適。幼児から学生までたくさんの子ども達が楽しんでいます。
プールの水には鈴鹿山系の天然水使用しており、ろ過装置が24時間稼働しているので、衛生的です。
アクアアドベンチャーには、キッズ向けのプールや流れるプールなど全5種類のプールエリアがあります。
①アドベンチャーマウンテン
②アドベンチャーリバー
③アドベンチャーウェーブ
④アドベンプッチ
⑤アドベンベビー
プールデビューに最適な浅瀬から始められるエリアから、大量の水が降ってくる冒険心を刺激するエリアまで多種多様なプールが用意されています。一日中飽きることなく、家族で楽しむことができる仕掛けも盛りだくさんです。
プールには、それぞれに特徴、対象の年齢層がありますので子どもに最適なエリアでプール遊びを楽しみましょう。
①アドベンチャーマウンテン
噴水火山を中心に滝のカーテンや沢登りを楽しめる自然の仕掛けがいっぱいなアドベンチャーマウンテンは、冒険心をくすぶり、はしゃぎたくなること間違いなしのメインプールです。
アトラクションには以下のものがあります。
・スイッチを押すと水が噴き出してくる「噴水火山」
・勇気をもって流れる滝の下をくぐり抜ける「勇者の滝」
・何があるかは入ってからのお楽しみ「風穴洞窟&聖なる洞窟」
・洞窟内から勇者の滝まで全長30mをスライダーで進む「とびだスライダー」
・キャノン砲で相手の頭上にあるドラム缶に水をため、いっぱいになるとドラム缶の水が降ってくる!水かけバトル「ウォーターキャノン」
その他にも、「渓流スライダー」、「沢登り」などたくさんのアトラクションが楽しめます。
②アドベンチャーリバー
アドベンチャーリバーは、流れるプールエリアです。大量の水を溜め込み頭上から一気に流れ落ちる「勇気の聖杯」や、ランダムに水を振りまく「あばれ噴水」など、水を大量に使用したアトラクションが楽しめます。
その他にも、水を貯めた8つのバケツがランダムに水を振りまく「ドッポーンバケツ」というアトラクションもあります。水を惜しみなく使用した仕掛けで、びしょ濡れになりながら夏の暑さを忘れましょう!
※子どもに人気のエリアなため、混雑に注意して楽しく遊びましょう。
③アドベンチャーウェーブ
人工的に波を起こしているプールに浮かぶアスレチックをスリル一杯に楽しめるエリアです。アスレチックは小さな子どもでも楽しめるようになっています。
ゆらゆらと揺れる桟橋や水にぷかぷか浮いたボックスなどを渡って遊べるほか、「潜水調査艇」もおかれていて、水のキャノン砲で出航の合図ができます。波によって潜水艦が浮上してくる演出も見ものです!
波で揺れる水上で繰り広げられるアスレチックが子どもの探究心をくすぐり、大人達は子どもの成長を見守れるプールエリアとなっています。
④アドベンプッチ
探検家や冒険王を目指す3~5歳向けの浅いキッズプールです。水の中にある道を車のような乗り物にのって進む「アドベンプッチ」や、二人乗りスライダー「チューブライド」、タイムを競う「パワーバトルスライド・ミニ」といったスライダーも楽しめます。
アドベンチャーマウンテンやアドベンチャーウェーブはまだ早い、小さな子ども達にはアドベンプッチで想像力と冒険心を働かせて、好きなものになりきって楽しみましょう♪
⑤アドベンベビー
水深15センチとプールデビューの子どもにぴったりな浅瀬のプールやお花形の噴水がある子ども向けのキッズプールです。
浮き輪がないとプールで遊ばせるのは不安なお子様や、歩けるようになったばかりの赤ちゃんでも、アドベンベビーを楽しめます。
ウォータースライダーはプールにおいて目玉となるアトラクションですが、アクアアドベンチャーでは3種類のスライダーがあり、さまざまな年代の子どもがワクワクして楽しめるような仕掛けが施されています。
①とびだスライダー
②パワーバトルスライド
③チューブライド
それぞれの特徴、身長制限を確認しておきましょう。
①とびだスライダー
狭い滑走水路から徐々に加速していき、水量と共に増大していくスピード感でとびだす感覚を楽しめるスライダーです。
道中で大きな声を出すなど、子ども向けのミッションもあり、元気いっぱいに楽しめます。全長30メートルのこのスライダーは2人乗りも可能で、身長制限は105センチです。
②パワーバトルスライド
パワーバトルスライドは2人が別々のコースを滑っていき、基準タイム内にゴールをできるかを競うタイムアタック式のスライダーです。
身長制限は130センチで、小学生以上を対象としたこのスライダーは、全長が80メートルありスリル満点のスライダーとなっています。
③チューブライド
高低差10メートル、全長110メートルのチューブライドは、2人乗りならではのスリルや疾走感を楽しめるスライダーとなっています。
身長制限は120センチで、何度もリピートしてしまう子どもが後をたちません。
プールに行く前の注意事項
アクアアドベンチャーに行く際には、公式HPで最新の注意事項を確認しておきましょう。また、必要な持ちものや持ち込み可能なもの、混雑状況についてもご紹介していきます。
アクアアドベンチャーに行く前に、持ち込み可能な持ちものを確認しておきましょう。
まずはプール遊びの基本的な持ちものとしては、以下の7つが挙げられます
・水着
・レジャーシート
・ビーチサンダル
・タオル
・お金(防水の小銭入れ)
・ビニール袋(着替え等を入れられる)
・バッグ
この他にも以下の持ちものがあれば、よりアクアアドベンチャーを楽しめるかもしれません。
・サングラス
・ゴーグル
・浮き輪
・ラッシュガード(上着)
・うちわ、扇子
・化粧品(化粧水や乳液など)
・日焼け止め
・ヘアブラシ
・冷感スプレー
・ウェットティッシュ
・汗拭きシート
・虫よけスプレー
・水遊び用オムツ
小さな子どもをお連れの際には、浮き輪や水遊び用オムツ、虫除けスプレーなども持参すると良いでしょう。
また、鈴鹿サーキット内には飲食店、飲食スペースもありますが、お弁当を持参して家族みんなでお昼ごはんを楽しむこともできます。
混雑状況
お昼時の11時〜14時の時間帯は、気温も最高気温に近くなり、1日でプールが最も混雑します。
時期的には、7月終盤から9月上旬にかけての夏休み期間は人が多くなります。夏休み期間の中でもお盆休み期間はさらに人が多くなります。
混雑を避けるには、平日の15時以降の時間帯が狙い目です。特にスライダーは時間帯や曜日によっては待ち時間が発生することもありますので、なるべく並ばずに遊ぶならお昼ごはん時や、混雑の少ない夕方の時間帯を狙うと良いかもしれません。
注意点
公共交通機関で訪れる際は、事前にバスの時刻表(近鉄白子駅から三重交通バス)を確認しておきましょう。またアクアアドベンチャーでは日陰や休憩スポットの確保、場所取りのために開演前から並ぶことがあります。平日であれば日陰の快適な場所を確保しやすいですが、土日祝やお盆期間中は難しい場合もあります。事前に入念な準備をしておきましょう。
鈴鹿サーキット内のアクアアドベンチャーでは、毎年たくさんの子ども達がプールデビュー、友達同士で夏休みの思い出を作り、冒険心を育んでいます。
オムツを履いた赤ちゃんから小学校高学年、若年層のカップルまで幅広い年代に親しまれているこのプールで、今年の夏の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
鈴鹿サーキットパーク アクア・アドベンチャー
059-378-1111
プール券(入園+プール入場)
大人(中学生以上)3,400円~4,400円・子供(小学生)2,200円~2,900円・幼児(3歳~未就学児)1,600円~2,100円
サマーパスポート(入園+のりもの+プール入場券)
大人(中学生以上)6,000円~7,800円・子供(小学生)4,400円~5,700円・幼児(3歳~未就学児)2,900円~3,800円
チケット料金は変更となる場合がございます。公式ウェブサイトをご確認ください。
2024年7月6日(土)~9月16日(月・祝)
3,500台
乗用車:1,000円/1台、バイク500円/1台
※開催レース、イベント期間により異なる
近鉄白子駅から三重交通バス20分、鈴鹿サーキット下車
東名阪自動車道・鈴鹿ICから南東へ13km
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